再び新さっぽろのバスターミナルに戻り、野幌運動公園行きのバスに乗る。途中で気がついたが、北海道博物館から下ってきた当たりのバス停で乗り換えると、時間とお金のロスが無かったのか。まったく、どっち方向のバスなのか、分かっていなかった。
しかし、昼食は食べたかったし、お金のロスも大したことは無く、江別セラミックアートセンターへと向かう。途中、いろいろな大学とのどかな風景が見え、バスは30分程度の乗車時間。途中でうとうとしてしまった。これはちょっとした小旅行くらいの感じはするね。
セラミックアートセンターでは向かいに食品工場ができるなど、ちょっと様子は変わっているかも。
■江別セラミックアートセンター「東京国立近代美術館工芸館名品展 多彩なる近現代工芸の煌めき」。私は今年、国立近代美術館に行ったのでどうかと思ったが、それほど出品作は重複していなかった。なお、写真撮影は可能だったので、何点かご紹介したい。
十三代今泉今右衛門(善詔)「色鍋島薄墨草花文鉢」:スッキリとした美しい形だ。
藤井達吉「銅切透七宝巻雲紋手箱」:いかにも名工品という感じの技巧が感じられる。
鈴木長吉「十二の鷹」:ああ、何ということか。「十二の鷹」と言いつつ、「所蔵館との協議により、作品保全のため12点のうち1点の展示となりますこと、ご了承ください。」だって…。展覧会リーフレットを見ても、1点のみ展示という気配はあまり感じられないのだがなあ。TVでこの像が紹介されたのを見た人は、がっかりするかも。
展示の様子は普段、北海道の陶芸作品を展示している場所に、2階も加えて、すべてこの展覧会となっていた。
何やら遠足なのか、見学旅行なのか(展覧会を見ている気配はなかった)、多数の親子連れがいて、珍しくにぎやかなセラミックアートセンターであった。
この後、長躯、バスで新さっぽろへ。さらに地下鉄で大通へ。2つの展覧会を見ただけで、もう14時半だ。
しかし、昼食は食べたかったし、お金のロスも大したことは無く、江別セラミックアートセンターへと向かう。途中、いろいろな大学とのどかな風景が見え、バスは30分程度の乗車時間。途中でうとうとしてしまった。これはちょっとした小旅行くらいの感じはするね。
セラミックアートセンターでは向かいに食品工場ができるなど、ちょっと様子は変わっているかも。
■江別セラミックアートセンター「東京国立近代美術館工芸館名品展 多彩なる近現代工芸の煌めき」。私は今年、国立近代美術館に行ったのでどうかと思ったが、それほど出品作は重複していなかった。なお、写真撮影は可能だったので、何点かご紹介したい。
十三代今泉今右衛門(善詔)「色鍋島薄墨草花文鉢」:スッキリとした美しい形だ。
藤井達吉「銅切透七宝巻雲紋手箱」:いかにも名工品という感じの技巧が感じられる。
鈴木長吉「十二の鷹」:ああ、何ということか。「十二の鷹」と言いつつ、「所蔵館との協議により、作品保全のため12点のうち1点の展示となりますこと、ご了承ください。」だって…。展覧会リーフレットを見ても、1点のみ展示という気配はあまり感じられないのだがなあ。TVでこの像が紹介されたのを見た人は、がっかりするかも。
展示の様子は普段、北海道の陶芸作品を展示している場所に、2階も加えて、すべてこの展覧会となっていた。
何やら遠足なのか、見学旅行なのか(展覧会を見ている気配はなかった)、多数の親子連れがいて、珍しくにぎやかなセラミックアートセンターであった。
この後、長躯、バスで新さっぽろへ。さらに地下鉄で大通へ。2つの展覧会を見ただけで、もう14時半だ。
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