■「仏像と日本人」碧海寿広
近代以前の仏像への意識に始まり、フェノロサ・岡倉、和辻の時代を経て、みうらじゅん・いとうせいこうまで取り上げる、幅広い本。和辻哲郎が「薬師寺の本尊にはそれほど感銘せず、東院堂の聖観音像に強い感銘を受けた」と言っているのは、実は私の感想と同じなのである。
■「神々の糧」H・G・ウエルズ
再読。
■「天冥の標I 上下」小川一水
ついにとっておいたこのシリーズに手を付けてしまった。開拓惑星には謎の伝染病が流行り、領主は独裁を強めるなど暗雲が立ち込めていた。ついに反乱に立ち上がった住民が見たものは…。
■「敵」筒井康隆
妻を亡くし、一人で生活する老人の日常を緻密に描いた作品。将来の参考になるかも(再読)。
■「天冥の標II」小川一水
第一巻で発生した伝染病の発端は現在(21世紀)であった。
■「天冥の標III」小川一水
一旦、過去(というか21世紀)に戻った物語は、太陽系の開拓と共に未来へ進む。
以下、図書館の1冊。
■「運慶仏像の旅」山本勉
私は「運慶」展を見たから、結構見ているな。
近代以前の仏像への意識に始まり、フェノロサ・岡倉、和辻の時代を経て、みうらじゅん・いとうせいこうまで取り上げる、幅広い本。和辻哲郎が「薬師寺の本尊にはそれほど感銘せず、東院堂の聖観音像に強い感銘を受けた」と言っているのは、実は私の感想と同じなのである。
■「神々の糧」H・G・ウエルズ
再読。
■「天冥の標I 上下」小川一水
ついにとっておいたこのシリーズに手を付けてしまった。開拓惑星には謎の伝染病が流行り、領主は独裁を強めるなど暗雲が立ち込めていた。ついに反乱に立ち上がった住民が見たものは…。
■「敵」筒井康隆
妻を亡くし、一人で生活する老人の日常を緻密に描いた作品。将来の参考になるかも(再読)。
■「天冥の標II」小川一水
第一巻で発生した伝染病の発端は現在(21世紀)であった。
■「天冥の標III」小川一水
一旦、過去(というか21世紀)に戻った物語は、太陽系の開拓と共に未来へ進む。
以下、図書館の1冊。
■「運慶仏像の旅」山本勉
私は「運慶」展を見たから、結構見ているな。