散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

秋の東京(5)

2017年10月25日 17時33分42秒 | 食べ歩き
少し飲みすぎた感じで6時起床。移動の事を考えると、8時にはホテルを出なければならない。ということで、朝食開始時間の7時にホテルと同じビルに入っている喫茶店「R」へ。ここが提携の朝食会場らしい。



入ってびっくりで、禁煙席はもう2つ位しか空きがない。その一つに何とか場所を確保し、宿泊者専用メニューからベーコンとポテトのサンドイッチとアイスコーヒーを注文。



サンドイッチは全粒粉のパンで、なかなかボリュームあり。さらにゆで卵、スープ、ヨーグルトがついている。

朝食にはこれだけあれば十分だが、サービスの新聞を持ってくるのを忘れたため、どうにも落ち着かなくそそくさと終了。1階ロビーで新聞をもらい、部屋に戻って身支度をする。

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この後、新橋からゆりかもめで移動し、終日仕事。昼食は近くのスーパーで中華弁当を買い、仕事場で食べて済ませる。



夕方になり、予定通り仕事は終了するが、実はあまり時間がない。急いで外に出よう。

秋の東京(4)

2017年10月24日 23時56分16秒 | 旅日記
ホテルの入口がとても分かりにくく、かなりさまよったが何とか到着。チェックインすると、同じ数字が4つ並ぶ部屋番号だった(それほど、珍しいものではない)。



部屋はまあ寝るには良いのではないか。広いとは言えないが、圧迫感はそれほどない。



新橋とあって、東京タワーも近い。



ちょっとアレだったのが、シャワー&トイレルームの入口が全面ガラスで中が見える上に、ベッドの枕もとの上にも小窓があり、シャワールームが見えるのである。これ、何のための仕様なんだ?(女性同伴時に活躍するのか?)


→分かりにくいが、真中に仕切りがある部分がガラスの小窓になっている。

一人だから、何も関係ねえんだよ。と、テレビを見ながらグレープフルーツサワーと焼鳥缶でやさぐれる私であった。



いや、もちろん普通の精神状態で寝たけどね。

秋の東京(3)

2017年10月24日 21時00分58秒 | 飲み歩き・東京
何となく1軒では終われない。2軒目は新橋で最近何度か行っているバー「LBA」へ。とにかく狭い店なのだが、先客は誰もいないため、カウンター奥の落ち着いたところに席を確保した。

1杯目はモスコミュールでスタート。照明の関係か、非常に美しい写真になったような気がするので、いつもより大きなサイズでお届けします。



2杯目はクラシックなカクテル、オールドパル。マスター曰く、その日の湿度のことも考えて作っているらしい。これはもう少し攻めようかと思ったが、もう少し控えめに作ったとか。どこがどうなのか、さっぱり分からんが。



3杯目は久しぶりのマティーニ。7月に旭川で飲んで以来である。



さすがに少し酔っぱらってきたところで、ホテルに向かう。まあ、ちょうどいい時間じゃない?


秋の東京(2)

2017年10月24日 20時33分13秒 | 飲み歩き・東京
飛行機は順調に飛び(少し本を読んで、爆睡。最近、飲み物をもらったことがない)、羽田空港に到着。京急で新橋に移動。移動は完全に想定通りにできているが、それでも少し疲れるよね。

良い時間になってきたので、ホテルにチェックインする前に、居酒屋「A」へ。これは事前に東京居酒屋ムックで調べておいたところである。カウンターがほどよく空いていたのでさっと席に座り、まずは酎ハイ、札幌ではなかなか食べられないセンマイ刺を注文。



不気味な部位だけど、味噌と絡めてもさっぱり食べられる。次はこの店のお得メニュー、刺身四点盛(九州長浜港直送…と書いてある)だ。



本日はシマアジ、ソウダカツオ、クロダイ、タコの四点盛。少し量は少なめだが、一人客にはかえって嬉しく、さらにこれが600円だというから、さあどうだ! これをつまんでいるとたまらなくなり、白鶴山田錦を発注。やはり酒が合う。

少し腹に入れとくかということで、ホルモン炒めを注文。目の前に鍋のある煮込みが大人気の店だったが、余りに煮込みが出るので、ひねくれて違うものを注文してみた。



ホルモン刺しもあるので、いろんな部位が入ってくるのかと思ったら、割と札幌でも食べられそうなホルモン炒めだ。まあ、これはこれで、味は良いし、野菜補給に努めるとするか。

腹も落ち着いたところで勘定をしてもらう。そして、隣の客が帰るときに見ていたので、分かってはいたが、最後に中華スープがサービスで出されるのだ。これがまた熱くて、胃に染み渡る。



はい、これで本当に店を出ることにするよ。


秋の東京(1)

2017年10月24日 16時10分53秒 | 食べ歩き
本日は午後から東京出張である。仕事自体は明日の朝一で開始になるので、前日移動しなければならない。こんな時、昔は若くて真面目だったので、通常の勤務時間が終わってから移動を開始して、21時過ぎに東京に到着していたものだったが、今はもう年だし、それほど真面目でもない。他の人たちも温かく見守ってくれるようになったので(見捨てられてる?)、15時ころから移動開始だ。

と、その前に、今日の昼食はバスセンター駅付近の蕎麦屋「Z」。日替わりの海老とじ丼、もりそば、サラダのセットを注文。


→同僚がいたため、写真なし。

値段690円の割には、量もあるし歯ごたえの良い蕎麦である。海老とじ丼もフライこそ作り置きだろうが、卵でとじたばかりのふんわりといい感じ。店内大混雑なのだが、これはこの店の人気もうなづける。

ということで、本筋に戻るが、この後打ち合わせを一つこなし、仕事用の本を書店で捜してから札幌駅へ。順調に座ることができて、新千歳空港に移動。今日は天気もいいので、飛行機も予定通りに飛びそうだ。

旭川ラーメン

2017年10月23日 19時17分01秒 | 食べ歩き
本日の夕食も外で食べることになった。久々に思い出すと食べたくなった、旭川ラーメンの「Y」へ。トップメニューの味噌ラーメンを注文。しかし、なかなかいい値段するよね(800円)。

さほど待たずに味噌ラーメンが到着。野菜をたっぷり乗せたフォルムである。



野菜をスープに沈めつつ、少し硬めの独特の麺を掘り出しつつ食べる。スープは少し辛味のある味噌味に、ニンニクの風味も程よく効いている。たまにこういうオーソドックスなラーメンを食べるのはいいものだ。

但し、全体の温度がもう少し高くても良かったなと思いつつ、終了。


20171022最近読んだ本

2017年10月22日 18時45分23秒 | 読書
■「樹海警察」大倉崇裕
樹海専門の部署に飛ばされてきたのはキャリア新人警察官。正論で立ち向かうが、勤務地が特殊なエリアすぎる…

■「別HO 2017年11月号増刊」
ススキノ案内特集。あまり新規開拓の意欲がわかなくなってきた。

■「「野武士のグルメ」巡礼ガイド」
再読。

■「「昼のセント酒」巡礼ガイド」
再読。

■「タイタン・プロジェクト」A・G・リドル
飛行機事故からかろうじて助かった面々。その場で救助を待つが、救助隊がやってくる気配もなく、無線・携帯電話も一切つながらない。一体、外の世界では何が起きているのか? 想像力あふれ、かつSFのアイディアに満ち溢れた作品。これは映画化必須か。

■「泣き虫チエ子さん 旅情編」益田ミリ
「愛情編」もあったのだが、こちらのみ購入。思ったほど、旅情に特化しているわけではなかった。

■「きょうも、せんべろ」さくらいよしえ、河井克夫
すべてが千円で飲めるという訳でもないが、やっぱり楽しそうだ。

20171022ギャラリー巡り

2017年10月22日 13時32分50秒 | ART
ギャラリー巡りと言っても、日曜日はいつものごとく彫刻美術館のみ。



■札幌彫刻美術館「記憶素子」。まずは第1期の展示から。
丸山隆「残留応力」:精神の力がかかり、木がたわんでいる様子か。
丸山隆「記憶素子」「地殻素子」:実際にはそんなものはないのだが、記憶や地殻を構成する部品があるに違いないという妄想が生んだに違いない作品。
藤本和彦「現象界―秩序と混沌-」:シュレッダーの紙片を立方体に固めたものと、そのまま積もらせたもの。それぞれの中に金属パイプが入っている。形として面白い作品だ。

ナカムラアリ「Excavation-nostalgia7 慕情」:珍しい立体作品。銀色の人体のようなものと、三角形というかひし形というかの立体の組み合わせ。ひし形の上面が青い模様になっており、ここは版画作品を思わせる。
武藏未知「白昼夢」:昔のSFテレビドラマのセットのようにも見える、黒バックで銀色の文様。

この後、トークイベントがあるらしく、関係者が大勢来ていたため、居心地はすこぶる悪かった(単に人が多いという理由ではない)。

屋外にも作品展示がされていたので、こちらは写真を掲載する。丸山隆「記憶素子」。



菅原尚俊「Godzillaの卵~拝啓アトム様本当にアンダー・コントロールなんですよね?~」。もちろん、皆さん知っていると思いますが、アンダー・ノーコントロールです。



丸山隆「記憶素子」。ずいぶん違う形なのに、同じ作品名だ。素子には種類が複数あるのだろう。





本館に立ち寄り、一番大きな石膏像が大阪の中之島で見た「緑の賛歌」だということに気がついた。こうやって、自分の見たもので、あちこちとネットワークがつながっていく感じは嬉しい。

意識高い系?

2017年10月22日 12時23分09秒 | 食べ歩き
寒く、ほんの少し霧雨も感じられる中、山の手方面へ。三角山の紅葉は、まだはっきりしない感じだ。



朝食のこなれが思いのほか早く、12時前にファミレスの「CCS」へ。やはりまだあまり客はいない。注文をすませ、今日も少しのんびりしようと頼んだドリンクバーへ。最初の1杯は冷たいものをとジンジャーエールにした。



しかし、この店舗ではドリンクバーの最後の1杯は持ち出し可能というサービスをやっているようだ。これは車で移動しているか、家がすぐ近くの人は嬉しいよね。私はこの後彫刻美術館に行くので、持ち出してもしょうがないのだ。

まず1品目、プロシュートのサラダ(S)が到着。べジファーストかよ、と思いつつ食べる。



続いて、ハンバーグ&エビフライ、ドミグラスソース。ライスは付けずに、低糖質気分だ(エビフライの衣とフライドポテトには目をつぶる…)。



この店、ハンバーグは良いが、フライ物は今一つだよなあ。と、以前にカキフライを食べた時のことを思い出した。

食べ終わって、読書タイム。飲み物の2杯目はブレンドコーヒー。3杯目はカフェラテ。カフェラテとカフェオレは同じじゃないかと思って検索してみたら、いろいろ違うという話もある模様。しかしこれは本当にイタリア式なのかな?



そして、コーヒーと紅茶といえばコーヒーを選択する私だが、両方飲めるとなると紅茶の葉に目が行った。



その中でも名前が気になるケニア産ルクリリ紅茶を飲んでみよう。完全に名前が面白いというだけの選択だ。



ま、普通の紅茶だよね。但し、茶葉を見ると、肉そぼろのように小さく丸まっているのが珍しい。



ということで、少し意識高い系っぽい昼食にしてみたが、振り返るとそうでもないか?

今日は琴似で

2017年10月21日 20時34分24秒 | 飲み歩き・琴似界隈
すすきのを18時過ぎに離脱して、琴似に到着。ローカルながらも飲食店街はそれなりに充実している琴似である。



今日は久しぶりのバー「D」へ。1杯目はベンリアック・バーニーモス・ヘビーピーテッドを注文。



驚くほどヘビーではないが、程よくピート香が効いている。そして後味がすごくクリアーでさっぱりしている。ベンリアックはたまにこの手のウイスキーを出荷するよね。

2杯目はこれも避けては通れない、ペールレーゼコルドンブルー20年(カルヴァドス)。最近マスターが購入したという、底が一番広がっているグラスで出してもらう。おお、鼻を近づけた瞬間の香りの分かりやすさがすごいね。グラスのせいなのか、カルヴァドスのせいなのか。実は別のグラスで試してくださいと言われて、香りをかいでみたのだが、広がり方が格段に違う。グラス効果がかなり影響しているようなのだ。



そしてフィニッシュへと行こうとしたら、辰巳蒸溜所のクラフトジンが出てきてしまった。これは飲むしかあるまい。



印象はとにかく「緑」。植物由来のエキスが効いている。飲みながらも時間が経過するにしたがって、ジンというよりはアブサンに近づいて行くようにも感じられる(実は同じ蒸溜所でクラフトアブサンというのもある)。

本当の最後は、これまた何ということでしょう。イチローズモルト秩父IPAカスクフィニッシュ2017で締める。



これはIPA(インディアン・ペール・エール)というホップの効いた苦いビール樽に、モルトを入れて熟成の仕上げをしたものである。ところが味は甘味と花のような香りがするのだ。これ、ホップ由来の香りなのかなあ…(味音痴のため不明)。

実はビール業界でもイチローズモルトの樽で寝かせるものがあるらしい。盤渓のクラフトビールイベントでも大人気だそうだが「イチローズモルトって何だか分かります?」と聞いたら、良く分かっていない人が多かったらしい。いくらビールファンでも、そりゃ不勉強ではあるまいか。

そのうち、イチローズモルトのIPAカスクフィニッシュ樽を使ったIPAが登場したりして。などと、下らないことを言いながらこれにて終了。1日でこんなものを飲んで良いのか、という今日の締めであった。



バーの隣は不動産業だったような気がするが、現在工事中で回転火鍋の店ができるらしい。具材が回転しているのだろうから、一人でも行けそうな店なのかな。ちょっと気になるのであった。


→キッチュなデザインだ…

定番の焼肉

2017年10月21日 18時14分26秒 | 食べ歩き
今日の夕食は焼肉にしよう。実は1軒行ってみたい店があったのだが(酔って行ったことがあり、感じが良かった)、出かける前に調べてみると、何と土曜日が休み…。時々、土曜休みの店ってあるのだが、どういう理由でそうするのだろうか。

会社帰りの人が中心だから、月~金は営業して、日曜日は穴場的に営業するため、結果として土曜日休みなのか。それとも自分の休みは、日曜日は他の店も開いていないし、土曜日だったらいいなあ、というのが先にあるのか。もし、後者だったら、それはそれでいいじゃないかと思える。

ま、それはさておき、いつもの「K」へ一番乗り。レモンサワー、上ホルモン、牛血管でスタート。





上ホルモンはいつもの味。牛血管は結構な量があり、とにかくスルメを食べ続けるくらいの顎力が必要だ。



第二シリーズは燗酒とサガリ、鶏もも。これも私の定番注文だ。



焼いたり飲んだり食べたりの多角経営をこなして、夕食終了。噛みごたえのあるもので満腹感もかなりのものだ。


20171021ギャラリー巡り

2017年10月21日 16時37分23秒 | ART
本日は市民→エッセ→大丸画廊→大丸ホール→チカホ→STV北1条→STV北2条→道新→大通→富士フイルム→アリアンス→SYMBIOSIS→さいとう→スカイホール→三越→らいらっくの16か所。

■市民ギャラリー「第92回道展」。あまり力を入れずに見る。作品名の記録が面倒だったので、お名前で。
伊藤英二:蕗を描いた作品だが、明暗のコントラストがちょうど良かった。
伊藤貴美子:光と闇のバランス、静的というよりは動的な感じで、エネルギーを感じる。花束のようにも星雲のようにも見える作品。
今泉心:暗い森へと続く道を描いた、細密すぎるような作品。

大泉力也:大胆な余白に真っ赤な太陽。さすがのセンス。
折目桃子:ブロックのような建物が集まる浮遊する住宅街。
酒井しのぶ:水中にいるペンギンと女の子を描いた作品。水の揺らぎ表現が素晴らしい。

佐藤綾香:今回はかなりキラキラの強い作品。独自の作風のまま、新会員になった模様。
嶋崎由真:女性の口が蛇口に代わっている画。画面全体にゆらぎの感じがあり、いろいろ思い乱れているのだろう。
城下八重子:体に緑色や植物をまとった3人。不思議な作品。

土谷悦子:みっちりと三階の滝を描いている。
浩而魅諭:樹木と動物と昆虫を描いた、細やかな作品。
本庄世奈:パンと赤ワインの晩餐を行う5人。間違いなくこの後、誰かひとり死にそうな、不吉な予感。

■ギャラリーエッセ「増田寿志展」。
「朝の湖畔オンネトー」:水辺の緑の風景を描いた作品。動物画の素晴らしさはもちろんだが、この風景画も良かった。もっと描くものを広げる余地は相当にありそうだ。

■大丸ホール「サプール写真展「平和をまとった紳士たち」」。ファッションをとことん楽しむためには、平和じゃなきゃダメだぜ。というのは分からなくもないが、ファッションそのものに興味がないため、全く何も感じない展覧会。あまりにも何も感じないので、逆に面白くさえ思える。

■SYMBIOSIS「久野志野×小森愛 島の結晶学」。作家二人で、結晶学者が島を訪れるという物語を共有したうえで、それぞれ個別に作品制作をしたのだそうだ。「油彩の絵具も鉱物や植物からできているので、そんなことも考えました」とのこと。久野志野の一番大きな作品が良かった。

この他、さいとうギャラリー「尾形香三夫 陶芸展」、スカイホール「第33回 北海道テキスタイル協会作品展」なども良かった。

日中はそこそこ暖かかったが、夕方になり大通公園のベンチに座っていたら寒くなってきた。慌てて地下へ。


緊張感抜けて

2017年10月21日 12時54分19秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
今日は、ほぼ仕事の用事で某所に行く予定だったのだが、施設の改修工事で閉鎖されたいたため、用事が流れてしまった。緊張感が一気に抜け、腹も減ってきたので、札幌駅北口の蕎麦屋さん「S」へ。

ちょうど12時台だったので、かなり混雑気味。まじめに昼食を食べているおとっつあん達の間に座り、小声で「酒とさつま揚げ、ニシンの甘露煮」を注文する。周りは「こいつ飲む気かよ~」と思っているに違いない(←被害妄想?)。



ニシンの甘露煮は蕎麦に入れると力を発揮するのかもしれないが、そのまま食べると少し骨の感じがあるね。まあ、あまり煮込み過ぎて味が分からないというのも問題あるしなあ。

周りの客が減ってきたところで、ちょっと落ち着いて蕎麦焼酎とつくねを追加。蕎麦焼酎は卓上のポットに入っている蕎麦湯で割って飲む。温かい飲み物が嬉しかったりする。つくねは温泉卵が別添えでついてくるのをからめて食べる。



この店、卓上の薬味軍団が非常に豊富であるため、海苔つくねを自作するという遊びも入れていこう。



と、この辺でかなり収まりがついてきて、最後は悩んだ挙句に結局もりそば。これをわさび、海苔、揚げ玉、つくねについてきた温泉卵などで次々にアレンジしながら食べる。ちょい飲みセットについてくるもりそばよりも、量は多いのかな。



かなり腹一杯になり、蕎麦湯で止めをさして終了。これから街中を歩いて回らなければならんのだが、ほろ酔い、満腹である。


閉店240

2017年10月21日 10時17分03秒 | 写真館
山の手の居酒屋「O」が1か月ほど前に閉店していた。17年間営業していたそうなので、2000年開業ということか。私は10回ほど伺ったことがあるのだが、なかなかいい店だったように思う。問題があるとすれば、住宅街の中にあって駐車場がないことなのか。または、琴似にもチェーン店が増えてきて、客単価が下がってきたことかもしれない。

 

今日の夕食

2017年10月20日 19時01分20秒 | 食べ歩き
今日の夕食は外で食べていくことになり、気軽な中華料理店「OS」へ。早めに行ったので、まだカウンター席がかなり空いている。飲み物はレモンサワーで始め、つまみのチャーシューから。チャーシューの甘いタレも良いが、少しスパイス感が欲しくなり、胡椒をかけてみる。



胡椒も悪くないが、次の春巻についてきた辛子で食べるのも悪くない。春巻を食べるのも久しぶりか。いつも餃子3個になるところを、珍しく頼んでみたが、熱々の春巻は良いものである。



後半戦に入り、紹興酒の冷たいのを頼み、肉と玉子のいりつけを注文。この手の料理の中では、回鍋肉とならんで、私のお気に入りの味だ。玉子ふんわり、そして少し濃厚な味付けがいい。



キムチをつまみながらと思っていたが、最後にやって来て、なかなかのボリュームである。紹興酒があるからと言っても、最後はちょっと辛くなってきた。やはり、キムチとザーサイのハーフがあると嬉しいね。



今日はこの辺で終了。バーにもいかず、早めに家に帰る。