散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

いつもの日曜

2011年02月20日 14時10分23秒 | 食べ歩き
今日も割と早起き。適当にテレビを見たのち、昼食は二十四軒のビストロ「PE」へ。

前菜は右上から時計回りに、自家製ベーコンとほうれん草のキッシュ、春鰊のグジョネットと大根、滝川産合鴨のパテ、カリフラワーのミルクレープ。写真が相当ダメだったので、雰囲気だけでも…。



キッシュはちょうど良い塩味が効いている。春鰊は酸味がピリッとして、もう春の味かなという感じ。合鴨のパテはなぜこれを食べながら素面なのか、という重厚な味(赤ワインが飲みたい)。ミルクレープは食感が面白い一品だ。

続いて気になっていた今月の肉料理、仔羊フリカデルのカスタードグラタン。登場したお姿が、全く予想外であった。



まずは中心のハンバーグ状の所から食べる。しっかりした仔羊の歯ごたえ、肉汁がかなり出てくる。しかしそれが全くしつこくないのが、トマトソースと周囲のカスタードのおかげか。黄色の部分はカスタードと言っても、柔らかいオムレツ状態だ。グラタン皿で火を通したのに、全くかたくなっていないのは生クリームの効果だろうか。ちょっと珍しい感じのメニューで、ボリューム感も満点、美味かった。

最後にサヴァラン、ドライフルーツとカスタードのテリーヌ、パインのアイスクリーム、アールグレイのサブレにコーヒーでフィニッシュ。サヴァランはかなりラム酒の効いた大人の味で、これにパインが合うのは、私もカクテルで経験済みである。



この後、床屋さんに行き、図書館に立ち寄ってから帰宅。お腹がいっぱいで、天気も良いせいか眠くなってきた…

20110220最近読んだ本

2011年02月20日 07時09分46秒 | 読書
■「境界性パーソナリティ障害」岡田尊司
通常の状態(通常という定義も問題だが)から病気まで、その間にはグラデーションのように状態変化があるという話。

■「謎ジパング」明石散人
日本の謎解きをするのは良いのだが、小説仕立てであり、かつ途中で文献の怪しさを言ってしまっているのだから、お話レベルと思った方が良いだろう(再読)。

■「真説謎解き日本史」明石散人
歴史の真実はともかく、前H山総理評は合っているのでは(再読)。

以下、図書館の4冊。
■「リンボウ先生の<超>低脂肪なる生活」林望
なるほど、あまりにもまずそうで無理っぽい食生活ではないようだ。しかし、最近この人の本を見ると「センセイと呼ばれるほどの…」という言葉が浮かんでくる。

■「食べてはいけない加工食品の常識」石堂徹生
買い物の時に、ついその商品グループの中から一番安いものに流れてしまうことがある。安いものには理由があるという訳だ。

■「飲むな、飲ますな!」山本弘人
全てを気にしていると、もはや飲むものなし! まあ、あまり一種類の薬、飲み物に頼ることをやめるべきではあるだろう。

■「おいしいハンバーガーのこわい話」エリック・シュローサー、チャールズ・ウィルソン
私が最後にファストフード店のハンバーガーを食べたのは、12年前かなあ(しかもチキンバーガーだった)。食肉処理のすさまじい話は、日本の本ではここまで書かれないのではないだろうか。そういう意味合いでは、非常に興味深い本であった。

2011年2月の夢

2011年02月20日 06時33分13秒 | Weblog
2月20日
ホテルのような場所で共同生活をしているのだが、まさに今日、海外への修学旅行へ旅立たなければならず、準備に追われる。とにかく建物の構造が変なため、自分の部屋や荷物が見つからない。さらに変な電子おもちゃが送りこまれたり、妙な旅行客にからまれたりと時間が過ぎる一方。

2月4日
フランス人に対して、フランスの渋い有名人の名前をあげて感心される。