散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20110220最近読んだ本

2011年02月20日 07時09分46秒 | 読書
■「境界性パーソナリティ障害」岡田尊司
通常の状態(通常という定義も問題だが)から病気まで、その間にはグラデーションのように状態変化があるという話。

■「謎ジパング」明石散人
日本の謎解きをするのは良いのだが、小説仕立てであり、かつ途中で文献の怪しさを言ってしまっているのだから、お話レベルと思った方が良いだろう(再読)。

■「真説謎解き日本史」明石散人
歴史の真実はともかく、前H山総理評は合っているのでは(再読)。

以下、図書館の4冊。
■「リンボウ先生の<超>低脂肪なる生活」林望
なるほど、あまりにもまずそうで無理っぽい食生活ではないようだ。しかし、最近この人の本を見ると「センセイと呼ばれるほどの…」という言葉が浮かんでくる。

■「食べてはいけない加工食品の常識」石堂徹生
買い物の時に、ついその商品グループの中から一番安いものに流れてしまうことがある。安いものには理由があるという訳だ。

■「飲むな、飲ますな!」山本弘人
全てを気にしていると、もはや飲むものなし! まあ、あまり一種類の薬、飲み物に頼ることをやめるべきではあるだろう。

■「おいしいハンバーガーのこわい話」エリック・シュローサー、チャールズ・ウィルソン
私が最後にファストフード店のハンバーガーを食べたのは、12年前かなあ(しかもチキンバーガーだった)。食肉処理のすさまじい話は、日本の本ではここまで書かれないのではないだろうか。そういう意味合いでは、非常に興味深い本であった。


コメントを投稿