散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20110206最近読んだ本

2011年02月06日 21時39分59秒 | 読書
■「花のズボラ飯」久住昌之、水沢悦子
単身赴任の夫がいない家では、食べることが好きな奥さんのズボラ飯が炸裂。ルーズな生活ながら、官能的とも言えるほどの、食べっぷり。少しエロいと言っても過言ではない。しかし、一人暮らししていると、こうなっちゃうのかね。

■「揺籃の星 上下」ジェイムズ・P・ホーガン
突然、木星から天体が分離して地球軌道を目指し始めた。太陽系はこれまでに考えられていたような、安定した環境ではないらしい。地球に迫る天体は衝突軌道に乗っていることが判明し、人類はパニック状態に。ほとんどの人類が死に絶えてしまうという、結構悲惨な話を割とライトに書いてしまっている(再読)。

■「ヒプノスの回廊 グインサーガ外伝22」栗本薫
ついに、オリジナルグインサーガの最終巻(何でも、別作家で作品が出るという話もあるらしい)。内容はハンドブックで読んだものもあったりする。

以下、図書館の4冊。
■「科学のふろく」Brain Busters編
懐かしいものとしてはプランクトン飼育セット、化学薬品の実験セット、磁石等。1年生向けから6年生向けまであるので、意外と懐かしくないふろくが多かったりする。

■「ダメ人間」鈴井貴之
人間少しはダメな所があった方がつきあいやすいというものだが、この人のダメっぷりは、あくまで本人の書いた文章から読み取る範囲ではあるが、もの凄い。大泉さんを叱れる立場じゃないぞ。

■「ヤンキー最終戦争」義家弘介
最近どうなの、という噂もある著者だが、意見を知るために読んでみた。まあ、日教組に問題があることは事実であろう。それと、この人の言い分が当たっているかどうかは別問題である。

■「京のわる口、ほめころし」石橋郁子
京都外の人からすると、腹黒くて何だかよく分からないという気持ちは多分にある。しかし、京都は日本のよりどころとして、変わってほしくないという気持ちも、最近湧いてくるようになってきた。

新店開拓

2011年02月06日 13時33分51秒 | 食べ歩き
今日は琴似のカレー店「Y」へ。ちょっと気温が上がり気味のせいか、怖いほどツルツルの小路にある店だ。

注文は一番ベーシックな牛カレーに海老フライトッピングと、ポテトサラダをつけるセットにしてみた。

カレーは濃厚目のルーカレー。ご飯が少し硬めなのがカレーにピッタリ。私の好みにも非常に合っている。





海老フライがちょっとついているのが嬉しいよね。しかも揚げたてなのである。ポテトサラダはクリーム状態のトロトロ。ご飯おかわりが自由なので、カレーを残しておいて少し盛ってもらった。なかなかいい感じであった。