散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

うれしい連休

2011年02月11日 13時16分28秒 | 食べ歩き
世の中には沢山仕事をしている人もいるとは思うが、私は申し訳なくも嬉しい3連休である。今日はちょっと琴似をぶらついて、焼肉「R」で、生ラムロース定食を食べた。





ご飯、味噌汁、キムチ、野菜煮もの、生ラムロースのセットで、塩ダレ・醤油ダレを両方つけてくれるのが偉い。一人で焼肉を食べると、網の上が貧相なのだが、それもしょうがあるまい。

もう少し肉を食べたい感じもしたが、この値段であれば量的には妥当な線だと思う。気軽に昼から炭火焼肉を食べられる店である。



ギャラリー巡りは明日。今日はのんびり過ごそう。

20110211最近読んだ本

2011年02月11日 07時59分02秒 | 読書
■「妙なる技の乙女たち」小川一水
近未来における、働く女性たちの物語。現在における問題を投影しているだけなので、仕事の目新しさはあっても、話の目新しさはない。

■「ブロトグレーネの反徒 ペリーローダン394」ヴルチェク、テリド
超越知性体に仕える種族に圧倒的な力を見せて和解。失われた地球へのヒントをつかめるのか。ところで今回2作目のテリド氏なのだが、30年くらい前にデビューして、すでにお亡くなりになっているのだそうだ。シリーズの長さを物語る逸話である。

■「黎明の星 上下」ジェイムズ・P・ホーガン
前作で地球人類はほぼ滅亡。そんな中でもまだ起きる権力闘争。一体どうなるのか。ところで今回、創元推理文庫のホーガン作品を再読して見たが、かなり冷静に作家としての技量を再認識することができた(再読)。

以下、図書館の3冊。
■「「お葬式」の値段」高木涼
何というか、業界そのものが信用できないという現状を見つめ直した方が良いのではないかと思う。絶対、弱みに付け込んだボッタくり集団だと思われているよ。

■「モーツァルトの目玉焼き」小田晋
まあ、普通の食エッセイ。

■「なぜ人は詐欺師にダマされるのか」内藤誼人
いたってオーソドックスな本。