散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

ちょい飲みのはずが

2011年02月19日 17時30分04秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
本日は15時過ぎに狸小路界隈の「M」へ。1杯目は梅サワー。しかしビールを飲まないと、何を最初に持ってくるかは結構考えてしまうなあ。つまみに鯖味噌を食べる。



2杯目は燗酒とイカサラダ。いつもマカロニサラダなので、変えてみたのだが、ママさんが「これから超特急で作ります」と言う。しばらく待つことになってしまったが、妙にこのサラダが美味しかった。イカは刺身でも出しているので、鮮度は高いだろう。問題は味だ。マヨネーズに塩だけとは思えないのである。少し出汁っぽいものを入れているのだろうか。



急に来客も増え、酒が中途半端になってしまったが、移動する。



今度は狸小路7丁目の「T」へ。1杯目は赤ワイン。ちょうど口あけとなった。



2杯目はぺルノーロック。甘くて変な味が好きだ。この辺で判断力が失われてきて、3杯目はキングスバリー・ヴィクトリアン・ヴァット・ジン。「氷を1つだけ」と渋い注文をして、ジンの味と香りを楽しむ。

酔った勢いで、あまり愛想の良いとは言えぬ店の人に、「ちょっと酔ってきました」等と話しかけてみた。

狸小路をぶらぶらと歩き、西11丁目から帰宅。すでに酔っ払い。





意外と観光客が多い。

20110219ギャラリー巡り

2011年02月19日 17時23分37秒 | ART
本日は北大博物館→紀伊国屋→大丸→たぴお→時計台→道新→市民→CAI02→富士フイルム→大通→らいらっく→4プラ→三越→スカイホール→さいとう→ivory→NewStarの17個所。

■時計台ギャラリー「2010年度北海道教育大学 終了・卒業制作展」。しかし、立派な作品目録を作るものだ。
三戸唯「朝」:4分の3がカーテンで、残りの部分に外が描かれている。光が当たって青・緑・黄と色の変わるカーテンが良い。
高橋廉「ノニハナス」:丸太の半面にいろいろ形を刻んだもの。樹の感じを残しつつ、あまり具象によらない感じが想像力を湧かせる。
吉成翔子「あふれる風」:鉄で歪んだ円形を作り、5つ配置したもの。なかなか完成度の高いオブジェ。
小林優衣「今日の意味」ペンダントヘッドとブローチという、あまり興味のないジャンルだが、細やかで可愛らしい細工だ。

■CAI02「small works」。小品とポストカード、CDの展示販売会。ミニ版画などかなり欲しくなるものもあるが、購入方法が分からない。誰かに聞けば良いとは思うのだが。

■三越「特選版画100選展」。浜口陽三特集をやっていた。「杭」という港の風景がよかった。チェリーや蝶の連作は、少し甘過ぎる。

■スカイホール「北海道情報大学メディアデザイン展」。
飯塚岬「MISAKI」:半球形のドームに岬から見える日没・日の出の様子をバーチャルに映したもの。非常に面白く、映像に没入できる作品だが、ちょっと正面の光源が目に強すぎるところだけが惜しい。

■さいとうギャラリー「加賀谷健至展」。黒い円形の板に放射状に線を刻んだ「時の刻みかた」シリーズがなかなか印象的。いろいろな時の過ぎ方があるのだろう。

クラーク会館

2011年02月19日 12時13分14秒 | ART
学生時代はもちろん良く来たものだし、今日も昼食を食べに来た訳だが、ついでに初めてロビーの2階に上がって見た。

ケースに入って放置された彫刻。小峰尚「億年の記憶」だそうだ。北大出身の方のようだ。



杉野目晴貞像、坂坦道作。杉野目晴貞を知らなかったのだが、北大の学長でもあったのね。



クラーク像がここにもある。これは加藤顕清作。



一度くらいは来てみるものだ。

2011年02月19日 11時36分37秒 | 食べ歩き

本日はギャラリー巡りの途中、北海道大学の学食へ。珍しいと思われる鯨かつ丼(300円)があったので、それとビビンバ冷奴を注文。冷奴は、すこし野菜分も取って見ようという気持の表れである。

鯨かつ丼は結構タレが甘い。幸い辛子があったので、それをつけつつ食べる。もう少し鯨感があっても良いのだが、この値段であるし、文句は言うまい。

ビビンバ冷奴は、まあ冷奴なのだが、上に乗っているものはゴマだれ風の味付け。おかずと言うよりはちょっと一杯やりたくなる。

久々の学食での昼食であった。