どうにも止まらない

７月４日（土）

昨日の夜まで「今日は一人で練習登山に行くぞ！」と意気込んでいたものの、結局同僚二人と一緒に飲んでしまった。自称「余分三兄弟」の我々三人（誰が脂肪で塩分で糖分だか知りませんが）の場合、毎回酩酊してしまい、早朝に家を出るどころか、息子が学校に出かけるのさえも知らず、まるで麻酔銃で撃たれた熊のように、弛緩したまま遅い朝を知ったのでした。

こんなことじゃいけないと、自宅から小金井公園の端っこから端っこまでウォーキング、帰りはジョギングで帰ってきました。覆いかぶさるような緑に包まれた公園の中を歩き、ウォークマンでゴンチチのアコースティックなギターの音色を聞きながら歩くと、あまりに心地よくてどこまでも歩いていけそうでした。家の近くに緑の多い公園があるというのは幸せなことです。

今日はアウェイの神戸戦でしたが、後半の石川ナオとカボレの２点で快勝。それにしてもナオはもうどうにも止まらないって感じ。代表も見えてきたな（息子は期末の準備だとかで、TVは見れないので録画なんですけどね）。


ゴーヤも３つくらいは１５cm位まで伸びましたので、そろそろ収穫です。どうやって食べようかな？

Philosopher

6月30日(火)

夕食を食べていたら妻から、
「もうすぐパパの誕生日だけど、何が食べたい？」という殊勝なお言葉。
でもその直後に、
「ん～、何が食べたいかな」という私の言葉を遮るように、
「私とS平はステーキ食べたいんだよね、ねっS平」……。

耳を疑う私に、妻は同じ発言を繰り返したのでした。日本語の使い方が間違っているのかとも一瞬考えましたが、そういう事ではありませんね、という事は分かります。

いいんですよ、いいんです。でも『行間を読める方』にはわかって貰いたくてね(笑)。

家の中の二人とは対称的に、こんな小さな庭の一角でヘブンリーブルーは何も言わず二輪の花をつけ、一日限りの命を静かに全うしようとしています。ああ、なんて君達は愛しいのだ！

もうちょっとで、哲学者になれそうです(笑)。