4月8日(金曜)
去年の今頃は、桜の時期を楽しむ余裕ががなくて少し後悔したので、今年は「今年の桜」をしっかり目に焼き付けようと決めて、朝の通勤時間に少し早く起きて、歩けるときは四ツ谷からニューオータニの辺りまで伸びる土手の上を歩くことにしています。
今朝、舗道に桜の花びらが散っていました。
この一瞬に、別れの時が近いと心の中で悟るのです。始まりの終わりのような終わりの始まりのような。人生はこういう事象の連続なんだと思います。一期一会でもあり、同じ人と同じようで違う新しい何かを翌年も見たいと願う一瞬でもあるような気がします。僕はベンジャミンバトンという映画を見て、あまりに切なくて号泣した男ですが、桜の花びらが散るさまを見るときに込み上げてくる感情ととても近いものを感じたからなのです。
昨晩の地震は事務所で感じました。下から突き上げるような感じの地震に、今日も会社に泊まらないといけないかと焦りましたが、幸いにも大事に至らず。
被災地の方々が早くゆっくり体を休める日が来ることを祈らずにはいられません。
去年の今頃は、桜の時期を楽しむ余裕ががなくて少し後悔したので、今年は「今年の桜」をしっかり目に焼き付けようと決めて、朝の通勤時間に少し早く起きて、歩けるときは四ツ谷からニューオータニの辺りまで伸びる土手の上を歩くことにしています。
今朝、舗道に桜の花びらが散っていました。
この一瞬に、別れの時が近いと心の中で悟るのです。始まりの終わりのような終わりの始まりのような。人生はこういう事象の連続なんだと思います。一期一会でもあり、同じ人と同じようで違う新しい何かを翌年も見たいと願う一瞬でもあるような気がします。僕はベンジャミンバトンという映画を見て、あまりに切なくて号泣した男ですが、桜の花びらが散るさまを見るときに込み上げてくる感情ととても近いものを感じたからなのです。
昨晩の地震は事務所で感じました。下から突き上げるような感じの地震に、今日も会社に泊まらないといけないかと焦りましたが、幸いにも大事に至らず。
被災地の方々が早くゆっくり体を休める日が来ることを祈らずにはいられません。