5月12日(金)
17:30に仕事を切り上げて、千駄ヶ谷駅へ。
多くの人の波に揉まれながら一緒に向かう先は、
聖地国立競技場。東京のホームです。
迎え撃つのは、川崎フロンターレ。
リーグ戦で5年も勝てていない強敵ですが、
国立は特別な地。
都心の強み。川崎も近いですし、スタジアムに多くの人が来ています。
そして隣の神宮球場でもプロ野球やってる、素晴らしい金曜の夜です。
花火とドローンの競演でボルテージが高くなっていきます。
国立で負ける気がしません。
開始直後から、東京のプレッシャーが有効に効いていたし
相手のパスも結構カットできて、良い入り。
で、開始12分に右からのセンタリングが左に流れたボール、
受けた徳元選手が、相手DFを一人かわして、そのままゴラッソシュート!
その後25分にも、センターで受けたディエゴが、
左を上がってきた徳元選手にパス。
そこからの絶妙なグラインドのセンタリング、
ゴール前で待ってた安部シューが
決めて、2−0。その後、川崎に1点返されるも、前半は2−1で折り返す。
後半、立ち上がりに相手がレッドカードで一発退場。
でもその後、一人減った川崎の攻撃に守勢でしたが、
スゥオビックのスーパーセーブ連発で凌ぎ切り、2−1で勝利!!
ゴール裏も応援もいつもより大きかったように思いますし、
56,700人の観客がいるこのスタジアムの雰囲気も、全部味方につけられた気がします。
前節のアウェイ札幌戦は1−5の大敗。
選手は勿論のことサポーターもみんな鬱屈しているものがあったと思います。
どんなスポーツでもそうですが、サッカーも勝ち負けのあるスポーツです。
もちろん勝つに越したことはないですが、
僕は球際で戦って、チームの勝利為に、魂のこもったプレーを見せてもらいたいと
心の底から思っていて、たとえ負けてもその気持ちを見せてもらえればいいのです。
今日はそんな選手の気迫が伝わってきました。
今日も、千駄ヶ谷駅前の交差点は激混みで、電車も混むので
いつも通り歩いて新宿駅まで。
明日は土曜日でよかった(笑)。