HIROの周辺

日々の暮らしの出来事をスナップ形式で切り取っていこうと思います。FC東京の事、登山の事も含めて。

エコノミー症候群な私

2008年02月04日 | Weblog
2月4日(月)

ビンツルで午前中に2社訪問し、ビンツル空港発14:30乗り、クアラルンプール空港に着きました。JAL724便成田行きは23:30発です。時間があります。早すぎてチェックインはまだ出来ない状態。

こんな時、私は落ち着かないのです。心の狭い私は、通路側シートの獲得に全神経を集中させてるのです。これから訪れる閉所な世界で如何に快適に暮らすか。エコノミーシートの真ん中は最悪です。100歩譲って窓側としても、隣の2名にお願いして席を立ってもらってトイレに行くのが辛い。特に今日のような深夜のフライトは、皆さん眠っていますので尚更起こすのが辛い!
そうです。私はトイレが近いのです(笑)。エコノミーシートに乗り続けているとこんな料簡が狭くなってしまいます。これも立派なエコノミー症候群。乗客が列を作る前にチェックインが出来た私は、早速「aisle sheet by all means, please」と通路側をお願いするのです。が、今回はスケジュール変更可のチケットだったので、事前に通路側を取ってもらっていました。あー恥ずかしい。で、今度は今日のフライトの混み具合を確認して、満席でないようなら「出来るだけ隣は空けるようにしてね」などと年甲斐も無く猫なで声でチェックインカウンターのお姉さん(もしくはお姉さんだった人)に懇願するんです。そんなことしても約束なんかしてもらえない事ぐらいわかっているのに・・・・ね、立派なエコノミー症候群でしょ?

こんな生活を続けていますが、私のような一介の社員も、如何にして営業経費を減らすかに苦心しているのです。変更不可の格安エコノミーチケットで如何に多く出張にいけるかが重要です。ですから、背広で飛行機に乗るなんて事はありえません。きちんとTシャツやポロシャツ、下はチノパン(ホントは短パンがいい)です。疲労を減らすためです。あっ、これも体への「エコ」ですかね(笑)。ですから、夜のフライトに背広にネクタイして搭乗する人が信じられません。たぶん絶対ビジネスもしくはファーストクラスか或いは出張には背広で移動しないといけないと勝手に思っている人か、どちらかですね。

まだ現地時間20:20。まだ搭乗には2時間あります。もうかれこれバーガーキングで一時間、時間をつぶしながらこのブログを書いてます。コンセント差込口を探して、ちゃっかりパソコンの充電させてもらってます。

成田に着くのは朝6時30分。その足で会社に向かわなければならないのですが、考えてみれば冬用の背広を持っていません。第一半袖のシャツです。でもそんなの関係ねーっ、てパンツ一丁で仕事している芸人さんもいるから大丈夫か。

それでは皆さん、おやすみなさい




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