毛馬閘門の名前は、ずーっと昔から聞いていました。
尼ロックに行ってから、ここはどうしても外せない!と出かけました。
尼ロックに行ってから、ここはどうしても外せない!と出かけました。
(2019.06.11)
全体的には、淀川大堰、毛馬閘門、毛馬水門、毛馬排水機場により構成
全体的には、淀川大堰、毛馬閘門、毛馬水門、毛馬排水機場により構成
されています。その中でも特に排水機場は、津波・洪水による旧淀川・
阪急南方駅から淀川に向い、新淀川大橋(R423)を渡りました。
アーチ橋は大阪メトロ御堂筋線です。
アーチ橋は大阪メトロ御堂筋線です。
優美な長柄橋(白いニールセンアーチ橋)が見えてきました。
淀川大堰
手前レンガ色が毛馬閘門、右が毛馬水門です。
閘門はパナマ運河の原理で、水位差のある淀川と大川を船舶が通行することができます。
閘門はパナマ運河の原理で、水位差のある淀川と大川を船舶が通行することができます。
大川側、右が毛馬閘門の大川(下流)側ゲートです。
淀川側から見た毛馬排水機場、日本一の排水ポンプを備えています。
説明版、仕組みが分かります。
特に毛馬排水機場は、大阪湾が津波で潮位が高くなり河口の三つの防潮水門を閉鎖した
特に毛馬排水機場は、大阪湾が津波で潮位が高くなり河口の三つの防潮水門を閉鎖した
場合、寝屋川・平野川などからの流入水により、下流の市内地域が浸水する恐れが
あります。その場合、排水機場では大川の水を淀川に汲み上げ放流します。
浸水災害から大阪市街を守るべく、治水を一手に担っています。
浸水災害から大阪市街を守るべく、治水を一手に担っています。
城北公園まで歩き、真上に架かる菅原城北大橋を渡ります。
橋上から城北公園を俯瞰しました。
橋上から城北公園を俯瞰しました。
菅原城北大橋、2連のハーブ形斜張橋を渡ります。