その気になったらいつでも行けた待兼山、瀬川の弁慶の鏡水を見た後、
やっと行くことができました。(2020.06.26)
大阪大学総合学術博物館に展示されていた、マチカネワニの化石は圧巻
でした。
阪大坂入口にあった地図、中山池を目指します。
中山池、突き当りは石橋門
阪大坂・石橋門手前左側にハイキング道入り口の階段が…
整備された道を行き、途中の分岐を左に行くとすぐに待兼山山頂でした。
歌枕は、和歌に多く詠み込まれる名所・旧跡のこと、「恋人を待ち兼ね」
と掛けます。
「津の国の 待兼山の 呼子鳥 鳴けど今来(いまく)と いふ人もなし」
古今和歌六帖
三等三角点77m
山名板には、「大阪大学会館旧イ号館 ←→ 大正天皇行幸碑経て大阪大学
総合学術博物館」と書いてありましたが、かなり損傷していました。
帰りは途中の分岐を下り、総合学術博物館に下りてきました。
第一号となり、頭骨の長さが 1メートルを優に越え、ワニ類の中でも大型
(体長6.9 ~ 7.7 m、体重1.3 t)に属します。(大阪大学総合学術博物館)