箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

落合谷からささゆりコースの池をめぐる

2023年06月06日 | 箕面の山
箕面には山麓に多くの池がありますが、山中にも五つの池と一つのダム
(箕面川ダム)があります。(2012.06.18)
今回は「山池」と「藤ケ谷池」(池田市)をつないで歩いてきました。




今年(2012年)の春、駅前が大改装されました。
駅前広場の石柱には「東海自然歩道西の起点」とあります。
箕面市のマスコットキャラクター「滝ノ道ゆずる」君、もう少し
大きくても…… 

白雉元年(650年)に役行者(えんのぎょうじゃ)が箕面寺を建立したのが
始まりといわれ、現在もなお山岳信仰修験道の根本道場として、全国各地
から修験者が集まり大護摩法要が毎年4・7・11月に行われています。
本堂に祀られている弁財天は日本最初にして最古であると伝えられており、
江の島、琵琶湖竹生島、宮島とともに日本四弁財天の一つとして有名です。
また宝くじ(富くじ)発祥のお寺としても知られています。
(箕面市観光協会より)

滝道にあるトンネルが 落合谷の入口
五月山ドライブウェー、ようらく台園地に通じています。
橋を渡って階段を左に行くと前鬼谷ですが、今回は流れを右に渡り
急坂の後鬼谷を行きます。 

流れを渡ったところに咲いていたウツギ…
谷の合流点には小屋があり住人がいたようですが、2年ほど前に撤去… 


三国峠の西にある山池、今の時期葉が茂ってハイキング道からは見えません。
ルートを外れて池を見に行きましたが、道はありませんでした。 

五月山ドライブウェーに出て、ようらく台園地を振り返えります。
きれいな東屋が二棟あり、いつもここで昼食になります。 

車道を南に少し下り、箕面ゴルフ倶楽部の端から山道に入ります。
前鬼谷出合の三叉路までは踏み跡程度で、道標もないので入山には注意
が必要画像は藤ヶ谷池、年々濁ってゆくようです。以前は曙草の大群落が
ありましたが、全滅しました。

ゴルフ場越しに見る六個山、特徴のある山容は遠くからも容易に同定
できます。 

ささゆりコースに設置されていたナラ枯れ予防対策の「かしながホイホイ」
蟻や蜂が捕まっていました。
カシナガキクイムシのフェロモンが塗布してあるはず…


ゴルフ場沿いの道を離れ、ささゆりコースの尾根の水平道をたどって、
桜谷コース分岐に着きました。
ササユリは箕面市の市の花になっていますが、20年以上も見てないです。 

桜広場に帰ってきました。ヤブ漕ぎもあったので少し疲れました。


コメント
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