箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

国宝認定の岩清水八幡から松花堂庭園へ

2022年02月25日 | 史跡・神社仏閣巡り
平成28年2月9日国宝認定を受けた「岩清水八幡宮」と、平成26年10月6日
国の名勝指定を受けた「松花堂及び書院庭園」を訪ねました。(2017.02.24)
男山展望台からの 180度の展望、松花堂の書院庭園と椿を観賞してきました。 

京阪電車八幡駅近くの安居橋(あんごばし)からスタートです。
この橋下を流れるのは大谷川、古来より通称・放生川(ほうじょうがわ) 

表参道を緩やかに登るとしばらくで山頂に、石畳を敷き詰めた石灯籠の
参道を進みます。 

昨年国宝に指定された岩清水八幡宮本殿、2月4日より昇殿参拝ができます。 

裏参道に行く途中、男山展望台に寄ってきました。 


北から東方面の展望  

下山してすぐの、松花堂に行く途中にあった泰勝寺、門の前には松花堂旧跡
と彫った石碑がありました。 

この道筋は東高野街道 


松花堂庭園、真ん中の緑の所は内園で撮影禁止、椿園もあります。  

キッコウチク(亀甲竹)
ボランティアガイドさんが親切丁寧に約1時間あまり見所を説明して
くださいました。 

水の流れに沿って落ち着いた庭園

ハチク(淡竹)、この庭園の竹の種類は 40種とか

梅陰

松陰

竹陰

松花堂は内園で撮影禁止なのでパンフレットの写真を転用します。
"江戸時代初期を代表する文化人、松花堂昭乗(しょうじょう 1582~1639年)
が隠棲(いんせい)した草庵(そうあん)「松花堂」が京都府八幡市立松花堂
庭園・美術館に残されている。
昭乗は近くにそびえる男山に鎮座する石清水八幡宮の社僧。茶の湯や絵画、
和歌などに秀で、書は本阿弥光悦らと並んで「寛永の三筆」の一人に挙げられた。
風雅の人しのぶ小庵 松花堂庭園(時の回廊)京都府八幡市 2015/10/23"
以上、日本経済新聞社より引用しました。
外園入口近くにある京都吉兆松花堂店では、松花堂昭乗にちなんだ松花堂弁当を
いただけます。( 4000円~) 

これからは椿園ですが、まだちらほら咲きでした。
この椿園には 200種あるとか、この椿は霊願寺 です。

覆輪侘助

高台寺

岩根絞

京雅
ボランティアガイドの方、ありがとうございました。




コメント
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