運動不足解消を兼ねて、早春の万博公園を歩いてきました。(2021.02.18)
公園西口に近い観察の森のネコヤナギが、葉をつけるより先にふさふさとした
花穂をつけていました。
ヤナギ科ヤナギ属ネコヤナギ(猫柳)、雌雄異株、水辺に生えていました。
写真は雄株の雄花と思います。
アップで細かく見ると、赤い葯から黄色い花粉をつけた葯に変わるのが分かります。
花弁はありません。
マンサク科トサミズキ属トサミズキ(土佐水木)
柄がなく花が茎に直接つくのを、穂状花序(すいじょうかじょ)というそうです。
ミズキ科サンシュユ属サンシュユ(山茱萸)
たくさん花をつけます。
アヤメ科アヤメ属カンザキアヤメ(寒咲菖蒲)
背も低く小ぶりでです。
キク科ハハコグサ属ハハコグサ(母子草)
春の七草の一つ、ちょっと開花には早いようですが。
ハナシノブ科フロックス属シバザクラ(芝桜)
本当にシバザクラ? 芝桜の開花時期は4月から早くても3月から
メギ科メギ属ヒイラギナンテン(柊南天)
名前は、葉にヒイラギのように棘がある、実のつき方がナンテンに似るから……