箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

丹生山系・岩谷川から浦川

2023年07月22日 | 丹生山系の山と谷
丹生山系・浦川遡行の下見を兼ねて、山田側・岩谷川から淡河側・浦川まで
川沿いの山道を歩いてきました。
岩谷川は川沿いの道が荒れて消滅寸前で推奨できません。(2013.07.20)


三ノ宮からバスに乗り六甲トンネルを通って、箕谷BSで下車
小橋BSから衝原行きのバスまで待ち時間が長いので車道を歩きました。
約40分でここ福地BS(無動寺参道口)に着きました。 

この「新兵衛石」を右に下ると大滝口BSに、左の車道を緩やかに登ります。 

途中の無動寺は修理・工事中なのでパス、左の八幡宮方向に進むんで三叉路へ
古い道標を右折して岩谷川を目指します。 

しばらく広い林道を行くと、三叉路に出るので右に入ります。(道標なし) 

道はこんな感じ
道幅も広くしっかりとしていますが、近年歩いた形跡がありません。 

おなじみの道標があるので、かつては良く整備された人気のコースだったよう。 

右側に車道のガードレールが見えてきたころ、谷は急激にセリ上がり数段の
滝になっているようでしたが、空梅雨でほとんど雨もなく空滝のようなので
偵察は止めにしました。最後はこの橋を渡って国道R428号に出ます。 

長い車道歩きから左の丹生山系縦走路に入ってすぐ、こんな手書きの案内板が
左の道の駅「淡河」へ下ります。
冒険コース(北縦走路)が帝釈山方向に伸びています。 

広い道の冒険コースをしばらく進むと、黄色いテープが右の谷に導いてくれます。 

不明瞭な道、というより歩き易いところを黄色のテープを頼りに下ると、
沢分岐に出ました。つい最近設置された案内板です。

 この辺から沢の流れが見られました。歩きにくいゴロ石の中をしばらく行きます。 

登山道が現れてすぐにツチアケビ

浦川沿いの広い山道を下って民家が見えたころの獣除けフェンス

淡河本町の交差点に到着
神姫バスは1日3本でしたが、最後の便にかろうじて間に合いました。
おおまかに概要が把握できたのが収穫でした。 




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