今回は、コート・ダジュール地方の小さな村の訪問記。
中世、イスラム系のサラセン人は南欧にたびたび攻め込んできた。
この攻撃を防ぐため、厳しくそそり立つ岩山の上に城壁で囲まれた村を造り守った。
この 断崖絶壁にへばりつく姿から鷹の巣村と呼ばれるようになった。
一方で、「フランスの最も美しい村」を認定する協会があって、その条件は、
人口が2000人を超えないこと
2つ以上の遺産・遺跡があり、保護が行われている
議会で同意されていること
の3条件だ。そして、既に150以上の村が選ばれている。
鷹の巣村でかつ、フランスの最も美しい村を2つ訪れた。
グルドン
カンヌから山間に30Kmほど入った所にあり、あるこの鷹の巣村
は、標高760mの岩壁にへばりつくように村が作られている。
もう少しズームし、
さらにズームすると、岩山の頂上、そのものが村になっているのがわかる。
グルドン全体の地図
村の中はごく普通のヨーロッパの古い町並みだが、
村の端から外を眺めると、
断崖絶壁の上にいることがわかる。
もう一つ、トュレット・シュル・ルーの村を訪れた。
ニースから10kmほどで、すみれの栽培で有名なこの村も丘の上にある。
村全体は、こんな具合。といってもわからないか?
ここも、村の中を歩くと、普通の街で、スミレ関連グッズを売る店も多い。
ここも、村の外を覗くと、切り立った崖の上で、
遠くに、高い橋が見える。
中世、イスラム系のサラセン人は南欧にたびたび攻め込んできた。
この攻撃を防ぐため、厳しくそそり立つ岩山の上に城壁で囲まれた村を造り守った。
この 断崖絶壁にへばりつく姿から鷹の巣村と呼ばれるようになった。
一方で、「フランスの最も美しい村」を認定する協会があって、その条件は、
人口が2000人を超えないこと
2つ以上の遺産・遺跡があり、保護が行われている
議会で同意されていること
の3条件だ。そして、既に150以上の村が選ばれている。
鷹の巣村でかつ、フランスの最も美しい村を2つ訪れた。
グルドン
カンヌから山間に30Kmほど入った所にあり、あるこの鷹の巣村
は、標高760mの岩壁にへばりつくように村が作られている。
もう少しズームし、
さらにズームすると、岩山の頂上、そのものが村になっているのがわかる。
グルドン全体の地図
村の中はごく普通のヨーロッパの古い町並みだが、
村の端から外を眺めると、
断崖絶壁の上にいることがわかる。
もう一つ、トュレット・シュル・ルーの村を訪れた。
ニースから10kmほどで、すみれの栽培で有名なこの村も丘の上にある。
村全体は、こんな具合。といってもわからないか?
ここも、村の中を歩くと、普通の街で、スミレ関連グッズを売る店も多い。
ここも、村の外を覗くと、切り立った崖の上で、
遠くに、高い橋が見える。