hiyamizu's blog

読書記録をメインに、散歩など退職者の日常生活記録、たまの旅行記など

久しぶりの「梅の花」でランチ

2022年03月09日 | 食べ物

 

吉祥寺東急に10時半開店と同時に入店したのに、買物を済ますと11時半。手近かなところでランチして帰ろうと、今なら混んでいないだろうと9Fへ。どこも早くも混んでいて、待たなくて良いのは「梅の花」だけ。

豆腐尽くしの店だが、色々工夫した料理で、飽きさせることはない。

 

「梅の花」は、横浜に住んでいた頃、はるか昔に「立場店」に良く行っていた。最近では新百合丘店へ時々行ったのだが、吉祥寺東急の店には入ったことがなかった。
いつも行き当たりばったりで、
予約しないので断られていたのだ。今回は、大広間か、カウンタ席ならと言われて入店した。

 

下の写真の突き当り右側へ曲り、靴を脱がずに入れるカウンタ席へ。

 

半円形のカウンタ席の前は畳敷きで、ひざまずいてサーブしてくれる。

 

私の選んだメニューは「春の特別ランチ」

 

まず運ばれたのは、

 

次に、豆乳もち 海老そぼろあん掛け

 

そして、桜鯛と春野菜のセイロ蒸し

 

 

肉を選択し、黒毛和牛の溶岩焼き。脂が飛ばないように紙の屏風で覆う。

 

海老などの炊き込みご飯、湯葉吸い物と香の物

 

デザートにコーヒーをプラスした。

 

 

相方は「彩ランチ」

 

最初は、豆腐サラダ、茶椀蒸し、など。

 

湯豆腐、湯葉揚げ

 

白く泡だったら食べごろ

 

生麩田楽

 

ご飯は私のものと同じ。海老入りの炊き込みご飯がいたくご好評。

 

私のものと違うデザートとコーヒー

 

最後に箸置きを、2つをご紹介

 

「ふるさとや  実梅を量る  母の枡」中村汀女

 

「むめ一輪 一りんほどの あたたかさ」服部嵐雪

この有名な句は芭蕉の弟子の服部嵐雪作で、元の句では梅のことを「むめ」と書いていたと、勉強になったし、

二人で 7千円足らずなら、それほど豪華ではないが、たまには好いかと、けっこうなランチということで。

 

 

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