今日は3月5日(土)。
まだ井の頭公園の桜の満開には1か月ほど早いが、花模様ならぬ蕾模様を偵察にでかけた。
井の頭公園駅から西へ少し神田川にかかる「よしきり橋」から井の頭線のガードを振り返る。
逆に、「ひょうたん橋」の方向、神田川の起点を見る。玉川上水の雰囲気。
土曜日とはいえ11時前。広場には遊具がいつくか並ぶが、子どもを遊ばせる姿もほとんどない。
「ひょうたん橋」から池を眺める定点観測地点からパチリ。ここからでは蕾も見えない。
池には水鳥がのんびり。
「七井橋」北側たもとの定点からパチリ。
拡大しても蕾は固いままで、ほころんでいない。
東京の開花は23日、満開は29日と聞いたが、春の足音はかすかに聞こえても、まだ遠い。
土曜日の11時となると、ボートはけっこう出ている。
次々とボートに乗り込む人と、ただ一匹、孤高の水鳥。ちょっと大げさ。
それほどのものでもない、何ということもない3月5日の井の頭公園でした。