カナダの車のナンバ-プレートは、各州の特徴となる物の絵が描いてある。そしてその絵が数年毎に変わるらしい。
プリンス・エドワード島(PEI)州の大分前のナンバープレートにアンの顔と家入りのものがあって、現在では貴重品と聞いていた。
グリーン・ゲイブルス博物館付属のギフトショップに、このPEI州のナンバープレートを$20で売っていた。アンの顔があまり可愛くないと言っていた人がいたが、そもそも、ギフトショップで売っているアンの人形の顔も日本人から見るととくに可愛くはないものが多い。
博物館の駐車場へ行って、止めてある車のナンバープレートを撮影した。近隣の州や、米国から来ている車が多いが、いずれも州を代表する何らかの絵が入っている。
今年変わったという新しいナンバープレートは、多分、PEI州はカナダの緑の州とのうたい文句と赤い土の崖の上に風力発電用風車が並んでいるものだろう。
その前のプレートは、13kmあるという本土とつなぐConfederation Bridge の絵だ。
この駐車場にあったPEI州のこのほかのナンバープレートは、カナダ連邦誕生の地とあり、州議事堂の絵のものがあった。
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