プリンス・エドワード島(PEI)の信号機は、色は赤、黄、青だが、形が四角、菱形、丸と異なっていた。色覚に問題がある人(色の区別が付かない)が、形で判断できるように工夫している。赤だけ両脇に2つある。普通の3つとも丸形の信号機と併用しているところもあった。
カナダの大きな交差点では車の信号が青でも、同じ方向へ人が横断するための信号は赤になっていて、車の信号が縦も横も両方赤になってはじめて、人の横断信号が青になる場合が多い。安全で、斜め横断も可能で便利だが、車を長く停止させておくこともできないので、結局人が横断するための時間は短くなってしまう欠点はある。
ケベックの歩行者用信号機には青の残り秒数が表示される。途中で急に点滅してあわてるより良いと思う。同じ方式を横浜のみなとみらい駅傍で実験していたがどうなったのだろうか?
なお、カナダでは前方が赤信号でも車は左から車が来なければ右折できる(カナダでは車は右側通行)。したがって、人がすこしだけ車道に降りて信号を変わるのを待っていると、右折してくる車にはねられるおそれがある。
しかし、この規則はケベック州では適用されない(カナダでは州によって交通規則が異なることがある)。
カナダの大きな交差点では車の信号が青でも、同じ方向へ人が横断するための信号は赤になっていて、車の信号が縦も横も両方赤になってはじめて、人の横断信号が青になる場合が多い。安全で、斜め横断も可能で便利だが、車を長く停止させておくこともできないので、結局人が横断するための時間は短くなってしまう欠点はある。
ケベックの歩行者用信号機には青の残り秒数が表示される。途中で急に点滅してあわてるより良いと思う。同じ方式を横浜のみなとみらい駅傍で実験していたがどうなったのだろうか?
なお、カナダでは前方が赤信号でも車は左から車が来なければ右折できる(カナダでは車は右側通行)。したがって、人がすこしだけ車道に降りて信号を変わるのを待っていると、右折してくる車にはねられるおそれがある。
しかし、この規則はケベック州では適用されない(カナダでは州によって交通規則が異なることがある)。