hiyamizu's blog

読書記録をメインに、散歩など退職者の日常生活記録、たまの旅行記など

南欧料理「ル・ボン・ヴィボン」でランチ

2023年04月16日 | 食べ物

 

南欧料理「ル・ボン・ヴィボン(Le Bon Vivant)」でランチした。東急吉祥寺の北側を西に、大正通りに入り、アライ屋を右に西3条通りを行くと、こんな建物が見えてくる。

 

前回、予約しないで訪れ、満席で断られた。ランチもコース料理のみなので予約した方が良い。

モッコウバラのトンネルの中に入る前に、ボタンにご挨拶。

 

右側にもやけに大きなボタンが。

 

その向こうにも白とピンクのボタンがある。

 

モッコウバラを見上げて、エントランスに入ると、

 

やけに大きな花。店の人にアマリリスだと教えていただいた。

相方に「アマリリスって何か聞いたことがあるね」と話しかけたら、「みんなで聞こう 楽しいオルゴールを…という歌にあるじゃない」と言われた。「知らん!」と答えると、呆れられた。もとはフランス民謡で文部省唱歌だった。

 

 

花いっぱいで店に入る前に興奮して写真を撮りまくってしまった。

店内には5,6個のテーブルが並ぶなかなか良い雰囲気。奥にも部屋がある。

 

テーブルの上には生花。

 

幾つかの花いっぱいの花瓶が飾られ、額はキノコの絵。

 

壁に上には花を描いた皿。

いつも店内の撮影は遠慮しているのだが、ついついパチリ、パチリ。

 

 

テーブルセットも品が良い。左はNARUMIで、右はNoritake。

 

オレンジとブドウのジュースを頼んだ後、最初に登場は、指で摘まんでくださいという品。

 

そして、いろいろ混じっているので複雑としか言いようがない品。

 

白いんげんのポタージュ。これも奥深い味。

 

魚料理はスズキのポワレ。

 

肉はイベリコ豚。

 

最後は、コーヒーと

 

カシスのシャーベットと、ブリュレ。

 

砂糖とミルクが乗っていた皿は、Wedgewoodで、“Peter Rabbit wish you a very Happy Birthday”と書いてあった。誕生日祝いの時に出して喜ばれるという。

 

コーヒーカップのソーサーの絵。

昔々、ヨーロッパでローマの風景を模した絵が流行ったという話を思いだした。

裏には「Spode MADE IN ENGLAND ITALIAN」とあった。

 

砂糖入れの裏側。

 

料理は美味しいし、年寄りには十分な量だし、花にあふれて雰囲気も良い。店員の人も愛想よい。二人で1万円足らずならたまには「いいじゃない」。

小さなことだが、どうかなと思ったのは、大きなおしぼりはあったが、ナプキンが出ないことと、パン用のオリーブオイルがでないこと。南欧風?

 

 

コメント
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