hiyamizu's blog

読書記録をメインに、散歩など退職者の日常生活記録、たまの旅行記など

パリ旅行(3)凱旋門

2018年08月07日 | 海外

 

MetroのCharles de Gaulle Etoileで降りて地下のまま凱旋門Arc de Triompheへ向かい、地上に出て、凱旋門への出入り口を潜る。凱旋門を中心とするシャルルドゴール広場は円形のロータリーになっていて周囲からの横断は禁止なので、凱旋門には地下から行くしかない。

 

 

将軍たち558名の名前の刻まれた下に見える黒いドアがエレベータの入口だ。ただし、階段が困難な人専用。

 

この扉に気づかず、左下にかすかに見えるチケット売場に並び、買って、そのまま進んだら、ほぼ一人しか通れない狭い螺旋階段に入っていき、後ろから次々来る人にあおられて、結局234段の階段を登らされた。

 

たどり着いた屋上下の階には、真下が見えるガラス板があり、さそくパチリ。

 

 

何やらの像なども。

 

 

 

屋上からは大通りが放射状に広がり、パリの街が一望だ。12本の放射状の通りが光り輝く「星=étoile」のようなので、この広場は「星の広場(エトワール広場) la place de l'Etoile」とかって呼ばれていた。

 

左がAv. Hoche で、右がAv.Friedland。真ん中遠くにサクレ・クール大聖堂Basilique Sacre Coeurが見える。

 

 

 

 

結局、サクレ・クール大聖堂を遠望しただけで、今回も行けなかった。

  

真ん中がシャンゼリゼ大通りで、右はマルソー大通りで、ノッポビルはモンパルナス・タワー。

 

 

左がAve. Mac Mahonで、右がAve. de Wagramか?

 


 左がシャンゼリゼ大通りの反対側の Ave. de la Grande Armeeグラン・ダルメ大通りで、遠くに見える高層ビル群は再開発されたパリ近郊のラ・デファンス地区だ。道の奥、高層ビルの間にかすかに新凱旋門が見える。途中に国際会議場や劇場などがあるパレ・デ・コングレ・ド・パリ(Palais des congrès de Paris)が見えるはずなのだが?

 

左がイエナ大通りAve. d’lenaでエッフェル塔を挟んで右がクレベール大通りAve. Kleberか?

以上、通りの名前は地図を見ての推測でした。

 

階段で疲れ切ったので、お土産売場の女性に、エレベータに乗りたいのだがというと、係の人が一緒に地上まで降りてくれた。白髪のひよひよ頭が役立った。

 

エレベータから外に出ると、看板に“RESTRICTED ACCESS”と書いてあり、車いすと杖を突いた絵が書いてある。杖はないが、この頭なら、登りも利用できたのだろうか。

 

シャンゼリゼ大通りを横断歩道で渡る。

 

途中でコンコルド広場方向をパチリ。

 

シャンゼリゼをぶらぶらした3日目の残りは次回。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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