今回から数回に分けてパリ旅行の報告。
7月末の東京の暑い空気を羽田から12時間かけてパリに持ち込み、平均気温25℃を34℃に押し上げた我々。この間、東京は暑さ一段落だったとのこと。
ホテルはマドレーヌ教会とオペラ・ガルニエの中間のRue du Caumartin通り
にある Le Peraル・ペラ。
47部屋の小さな四つ星ホテルで、プールなど大きな設備はないし、部屋も狭く、決して新しくはない。しかし、シャワー室、バスタブ、ドライヤー、冷蔵庫、湯沸かし器とインスタントコーヒーなど必要なものはそろっているし、温かい卵やウインナなども並ぶビュッフェ・スタイルの朝食は十分なものだし、スタッフも親切だ。
2日目、朝食後、Caumartin通りを北に数分、Bd.Haussmannオスマン大通りの向こう側、左の建物と、
2階通路で右につながた建物がPrintemps Haussman。
写真の右手前にあるがギャラリー・ラファイエットのグルメ館で、向かい側さらに右に紳士館L’Hommeと、本館Coupoleが並ぶ。
本館の1階(こちらでは0階)は小さなブースが並び、銀座シックスみたい(逆だろうが)。
吹き抜けの天井が見事。
2009年に来たときは、この大天井の真下のレストランで食事をしたと思ったのだが、あれはPrintemps Haussmanだったようだ。
6階のギフトコーナーでお土産を探し、セルフサービスのLafayett Caféで昼飯。
どこか外国で見たことのある生オレンジ搾り機でジュースを作り、
好みの物を適当にトレーにとって、
相方の分と合わせて、27€。
屋上に上がり、34℃の強烈な日差しを受けて、目の前のオペラ・ガルニエなどを眺める。
遠くにエッフェル塔も見える。
好きな食材を選んで、料理してもらえるメゾン&グルメ館La Maison & Le Gourmetの地下をのぞく。
ここで食べればよかった。
2日目の午後はオペラ・ガルニエを見学したのだが、長くなるので、次回。