ベランダに出てボーと外を眺めていたら、見慣れない建物が遠くに見えた。
目を転ずると、いくつか似たようなものがあった。
2,3日後に同じところを見ると、電力搬送の鉄塔だった。塗装など保守を行っていたのだろう。
近くには様々なタイプの鉄塔が見える。
「意外と鉄塔ってカッコいいじゃない」と思い、散歩のついでにパチリ。
マンションの上の階に登ると、鉄塔が並んでいる。
思い出したのは、子ども二人が延々と鉄塔を訪ね歩くという変な小説『鉄塔 武蔵野線』だ。銀林みのるの日本ファンタジーノベル大賞受賞作だ。この小説には数百枚の鉄塔の写真が添付されていた。読んだ当時、調べて見ると、送電鉄塔を愛するマニアの人のクラブもあったのには驚いた。
確かにじっと眺めていると、なんだか美しく思えてくる。だんだんおかしくなっているのだろうか。
目を転ずると、いくつか似たようなものがあった。
2,3日後に同じところを見ると、電力搬送の鉄塔だった。塗装など保守を行っていたのだろう。
近くには様々なタイプの鉄塔が見える。
「意外と鉄塔ってカッコいいじゃない」と思い、散歩のついでにパチリ。
マンションの上の階に登ると、鉄塔が並んでいる。
思い出したのは、子ども二人が延々と鉄塔を訪ね歩くという変な小説『鉄塔 武蔵野線』だ。銀林みのるの日本ファンタジーノベル大賞受賞作だ。この小説には数百枚の鉄塔の写真が添付されていた。読んだ当時、調べて見ると、送電鉄塔を愛するマニアの人のクラブもあったのには驚いた。
確かにじっと眺めていると、なんだか美しく思えてくる。だんだんおかしくなっているのだろうか。