ひつじ草の挑戦状

色んな思いを綴ってます。

神のご加護がありますよう…、

2014-01-15 | 日記
県中に行ってきました。
で、
女医先生「血は出ましたか?」
この質問には、ドキッと来ました。
つまり、胎児は流れたか?という質問です。
患者「いえ…」
女医先生「じゃ、確認しましょうか」
って、始まった再検は、
「あぁ、大きくなってますね」
患者「へ?」
もうダメか…と、
絶望の崖っぷち、
覚悟を決めた再検の結果、
ややこ、1.4cm。
で、でかくなっとう。
しかも
女医先生「あぁ、元気ですよ」
って、あっさり。
「さ、予定日決めちゃいましょうね」
って、とんとん、
と、妊婦認定で、
患者「はぁ…」
私が付いて行けず…。
ほぉ…と、安心して、
何だったんだ、
この不安な一週間は、と、
どどどぉ~と、気が抜けました。
いや、いかん、気を抜いてはいかんぞ。
安定期に入るまで、
いや、安定期に入ってからも、
ややこがこの世に生まれ出るまで、気を引き締めて、
ママ、頑張ります。

この子に、皆々様のご加護がありますよう、
お祈りしつつ、また、この命に感謝しつつ、

「ありがとうございます」

皆に電話をかけまくって、
神棚に手を合わせて、
ご先祖様に手を合わせて、
天を拝み…、

またまた、何が起こるか高齢出産、
どうか、どうか、
私を晩婚、高齢出産の希望にして下さいませ、
と、雄山の神に祈るのでした。

散華の如く~軍師養成学校~

2014-01-15 | 散華の如く~天下出世の蝶~
帰蝶「影を立てぬなら…、今戦、竹中様には、お気を付け下さいませ」
コツン、コツン、と、
三度、甲冑を叩いた。
信長「竹中…?」
帰蝶「斎藤家の重臣にして軍師、竹中(半兵衛)重治は…恐ろしい男にございます」
信長「軍師…」
遡ること桶狭間、軍師雪斎の逝去にともない今川征伐を敢行。
雨の中、織田軍二千に対し、今川軍二万の大軍を打ち破った。
しかし、もし…、
あの軍師が生きていたなら、
殿は動かなかったであろう。
戦国時代、将は軍師を持つ。
しかし、
殿は軍師を持たぬ、稀な将。
“あやつ、何を考えいるのか?”
発想は奇抜、奇想天外で、
悪条件こそ、好機と攻め、
諸国軍師の度肝を抜いた。
帰蝶「竹中様の兵法は…、」
信長「兵法孫子など古い。今や鉛が飛ぶ時代である」
帰蝶「弓矢の名手が、まぁ空しきこと…」
信長「良いか?我が子らに、新しき兵法を学ばす」
帰蝶「新しき兵法を?」
信長「織田軍師を育てるが、我が使命よ」
帰蝶「織田軍師…」
殿は、重臣家臣の子供たちを集め、
信長「金華を落したその後には、金華を軍師養成に使う」
金華城、後の岐阜城に、
兵法を学ぶ施設を作った。
いわゆる、軍師養成学校である。