一人時間

庭・猫・娘・私の時間

ゲンノショウコの庭

2016-09-27 | 
まだまだ模索期の私の庭作りですが
今年はまた転換期なのでは…
と感じています。


金木犀

樹が大きくなったせいか
今年は沢山蕾をつけてくれました。が、
風邪をひいてしまったため
季節を知らせてくれる幸せの香りをまだ感じていません。

金木犀を植えた庭の奥から始まった
ゲンノショウコ(ミコシグサ)の
ピンクの絨毯が今年も出現しました。


今年はイヌタデ(アカマンマ)も一緒に繁殖



ここでは薄紫の露草と一緒に

奥にはイヌタデ、手前にはオミナエシ
全部自然に広がったものです。

可憐なピンクの小花が大好きなの。

触っただけで散ってしまうから
生けることはできません。

どんどんどんどん種を飛ばして
とうとう庭先コーナー(テラスの入り)にも
現れました。


セージ、ガウラ、リコリス、野菊など背の高い宿根草が咲き乱れる予定の足元で
猫額庭では野草がひっそりとかつ大胆に幅を利かせています。
ゲンノショウコ、イヌタデ、ヘビイチゴ、ミズヒキ、ウツボグサ、ヒメツルソバ。
でも何よりもそれが好きだからそれでいいのかも、と感じています。

例年なら種まきに忙しいこの時期ですが
今年は思い切ってやめました。
自称猫額庭種苗委員会を名乗ってたこともあったけど
今年はお休み。ばら撒きクラブに改名。
ポール先生から買った種は今年は寝かせる。
気持ちに逆らわない。

好き勝手に増えて自分の陣地を広げてる
ゲンノショウコの可憐な花を見てたら
そんな気持ちになったのです。


球根は別。
今年もまだまだ買い足す予定です。

アンジェリケ、スプリンググリーン、カフェノアール15球
ガボタもサッポロもブラックヒーローも買わなきゃ!
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