元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

日々相談ごとなど 国民民主党総務会        11月5日ー7日  

2018年11月11日 | 日記
●11月7日(水)
 
   <東京へ 国民民主党拡大総務会>

 午前中事務所で雑務をして、昼前の新幹線で東京へ。久しぶりに名古屋駅でいちど下車してホームできしめん。5分ほど並んで、15ほどで駆け込んで、次に来たのぞみに乗って東京へ。車中、爆睡!

 1か月半ぶりかな。国民民主党本部での総務会(拡大)。自治体議員フォーラムの世話人代表として出席。
臨時国会開会中。玉木代表は冒頭のあいさつで「結党半年を迎えた。党の基盤がようやく整ってきた。これからはしっかりと攻めに転じて、来年の統一自治体選挙、参院選挙の勝利に皆で力を合わせて臨んでいきたい」などと述べた。
 報告事項では古川元久代表代行が「タグライン」の策定について報告したが、タグラインてなんのことか、ぼくにはよくわからん。なんですの?と質問。グーグルを見ると、「タグライン(tag line)とは顧客と潜在顧客、つまり世の中に対して、その企業やブランドが持つ感情面と機能面のベネフィット(優れた点)をわかりやすく伝えるための表現である。 またタグラインは具体的で、誰にでもわかる言葉で簡潔に書かれている必要がある。 目安としては15文字程度が望ましい。」。キャッチコピーと違うのか?わからん。
報告・承認事項では、原口国会対策委員長から臨時国会の重要法案である入管法等改正案などへの対応方針を説明し、承認された。
 協議・議決事項では、党憲法調査会でまとめた国民民主党の議員立法案である憲法改正国民投票法改正案を各党に諮ったうえで提出することを報告。公正な国民投票運動を実施するために政党によるスポットCMを禁止することなどを内容とする。
 その他、統一自治体選挙の県議候補者の公認・推薦など決定。各ブロック代表幹事や地方自治体議員3団体の役員からは、それぞれの統一地方自治体選挙や参院選挙に向けた候補者取り組みの現状や目標などについて報告があった。なお福岡県議で民進党時代、青年委員会委員長として奮闘してきた田辺一城君(38)が11月25日投票で行われる福岡県古賀市長選に立候補をするとのこと。がんばれ!およそ2時間余かな。

 自治体議員局のことを打ち合わせして、有楽町ガード下で軽くホッピー飲んで帰京。11月19日には京都市会総務消防委員会として政令指定都市の行財政の円滑な推進と伸張を図るために、20市が共同して意見表明や要望活動として、「大都市財政の実態に即応する財源の拡充についての要望」(通称:青本)を国民民主党に要望しに行くことになっているのですよ。
 

●11月6日(火)

    <病児保育設立 相談>

 今日の事務所への来客は医療法人「六合会」の中野健太君。ご両親とも長い付き合いになっているが、彼はキューバに行き、日本人移民の伝記を本にして出版もしているし、またドキュメンタリーの映像作家としても活躍している。このたび「病児保育所」の設立を計画していて諸々の相談ごと。ぼくは京都市の保育行政について現状などを話して、各保育園では保育士の確保など色々と課題があることや病児保育所の設立も期待されているところ。前向きに設立に向けて進めてくださいね。

 午後は、国民民主党京都府連の11月18日に開催するパーティ券の購入をお願いしていた友人たちにチケットを持って行く。

 それから4時頃には議員団室に。この間、二人の議員が国民・みらい議員団を離脱して5人の小会派になった。それに伴い議員団室が狭くなるので資料の整理をして、本棚やロッカーを移動させて、部屋の縮小を図り、机も移動。トホホです。 

 夕方西大路三条のカレーの店「赤田屋」さんでのインドネシアの留学生らとハラール対応のカレーの試食会。ハラールカレーも美味しかったが、赤田屋さん自慢のカレーは最高でした。
 
 午後8時にはラポール京都で開催されていた連合京都地域協議会
の総会に。来春の統一自治体選挙に立候補する現職の府市会議員に予定候補が最後に挨拶と決意表明。ご支援のほど、よろしくお願いしますね。

 その後、事務所にて議員レポート発送のために住所録の精査など深夜まで。

 なお今朝の京都新聞に政務活動費の日付のことが、大きく掲載されたが、襟を正して粛々とこれからは、対処いたします。

●11月5日(月)

    <「市民後見センターきょうと」>

 午前中、事務所への来客は、NPO法人「市民後見センターきょうと」の理事長の内藤さん。
「2000年の制度発足から18年が経過して、ようやく成年後見制度はゆっくりと着実に利用が広がりを見せ始め、判断力が低下した高齢者などの生活を支える制度として市民社会に定着しつつあります。しかし、制度の仕組みや後見人の役割に対する誤解から利用が見送られるケースも多く、成年後見制度に対する正しい理解が進んでいるとは言えない状況にあります。
本来、成年後見制度には、複雑な仕組みは一切なく、その運用も介護保険などの制度と比べれば遥かにシンプルなものなのですが、多くの誤解や誤った印象を払しょくできていないとすれば、それは制度推進を担う側に大きな責任があるといえます。そのご家族にとって、制度の概要と利用方法が分かるよきガイドとなり、「成年後見制度」を一層身近なものと感じていただけることを願って作成しています。私たち「市民後見センターきょうと」は、医療・福祉・行政機関との連携、成年後見講座、セミナーの実施、成年後見冊子・資料の提供などを通じて、成年後見に関わる「人と情報が自由に行き交う」ハブとしての機能を果たす拠点となることを目指して活動を続けています。」とHPにある。
 ぼくが内藤さんに出会ってもう5年ほどかな。この制度の課題について色々と意見交換してきた。
 誠実な人柄です。保健福祉局の担当者と懇談の場を設けようと思う。

 午後、西大路八条のぼくが顧問をしている京都府クリーニング組合 の事務所に。この前の台風で予定していた研修会をJRなど鉄道が運行を中止したが、京都市が所管するキャンパスプラザのキャンセル料の払い戻しがないということでの相談。

 帰途、五条は丹波口で出勤する知人に偶然に会い、四条縄手の抹茶カフェまでタクシー。

     <NEW朝鮮通信使「韓国安山市立国楽団
     
 夜は、韓国民団の友人からチケットをもらったので、ロームシアターでのNEW朝鮮通信使「韓国安山市立国楽団」のコンサート。ぼくは遅れて行ったけれど、韓国の太鼓を鳴らすサムルノリとオーケストラとの演奏が凄かった。もう感動しましたよ。この間、南北会談があり、また日韓関係も一時期よりも改善していたが、元徴用工をめぐる韓国最高裁判決でまた悪くなるのではないか、と危惧する。去年の秋には朝鮮通信使が再現されてぼくも門川市長らと一緒にパレードしたが、政治抜きで市民との交流を続けて行く善隣外交が大切。

 カミさんと久しぶりに熊野神社前の「膳洛」に。久しぶりにパスタ!

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