元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

<朝粥の会>のお知らせ>

2017年04月18日 | 日記

 吉田文化サロン<朝粥の会>のお知らせ 

「吉田神社開運桜と幽斎桜の二世育成について」

「吉田山の里山を再生する会」の活動が始まって、もう7、8年経つのでしょうか。
この間、大元宮に移植された幽斎桜は、残念ながら枯れましたが、
その桜の種から育った苗木が、この2月に植樹され、この4月に開花しました。
苗木を育てた辻村哲夫さんにきていただき、朝粥の会を開催します。
日曜日の朝、朝粥を食べながら、桜談義をしましょう!初めての方もお気軽にご参加ください。

日時 4月23日(日)午前9時―10時30分

会場 カルチャーガーデン吉田の森 (鈴木マサホ事務所)
   (左京区吉田中大路町17 東山通近衛東入ル 電話761-5537)

話題提供  辻村 哲夫さん
  (吉田山の里山を再生する会・吉田氏子講社理事、吉田剣鉾保存会)

参加費 300円(朝粥代)
なお準備の都合上 4月21日(金)までに参加ご希望の方は、鈴木事務所にご連絡くださいね。

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桜満開の下でうろうろ       4月10日ー13日

2017年04月18日 | 日記
●4月13日(木)

    <キナ臭い 世の中に>

 このところ、シリアの化学兵器による殺傷事件からアメリカのシリア軍事基地への攻撃、そして北朝鮮の核実験、ミサイル発射など巡ってトランプアメリカが攻撃も辞さないとした論調などが報道されて、東アジアの緊張感が増してきている。
 一方、共謀罪なる法案が審議入りするとかで、我が国の安倍政権の暴走は止まらず、この間、何人かの大臣が失言、撤回をするも開きなおる。そしてわが民進党の細野代表代行が憲法問題を理由に代表代行を辞任すると表明。民進党の支持率も低迷した状態で、コマッタ、コマッタ。それにしてもキナ臭い。

 お昼どき、地元吉田をウロウロ。昼ごはんは、吉田市場の隣の讃岐うどん「味美庵」。市役所前の丸亀製麺より、美味しさは格段の違い。ぜひ行ってくださいね。タバコ屋で政治談議をしたり、桜満開の鴨川をチャリンコでぶらぶらしたり、ちょっとのんびり。
 夕方は事務所に籠って雑務して、夜は焼き肉食べながら相談ごと一件。まあいろんな相談ごとがありますね。

●4月12日(水)
 
 午前中、伏見区は福祉工房P&Pに。この間、かかりきりだった校正がほぼ目途がついてほっと一息。感謝です。
 
      <中華料理店「ろざん夢」>

 で、そのあと、久しぶりに南区吉祥院は久世橋近くの中華料理店「ろざん夢」に。ちょうど昨年の今頃、わが友、井口悟君が脳梗塞で倒れてから変調をきたして、色々と相談に乗っていて、病院にも何度か足を運んでいた。彼は初夏に旅立ってしまったが、その後、ご無沙汰していた。お昼どきで、ゆっくり話せなかったが、天津飯とラーメンセットで昼ごはん。美味かった。今度は鳥の空揚げ食べよう。
 
      <再整備が進む京都市中央市場第二市場>

 で、昼ごはんのあと、何年振りかで。すぐ近くの京都市中央市場第二市場を訪問。京都市中央卸売市場第二市場は,食肉流通の要として大きな役割を果たしてきたが,開設後47年以上が経過し,老朽化が著しく,耐震性能も十分でない。また,近年,「食の安全」の意識や「食育」への関心が高まり,更なる機能強化が求められている。
  こうした状況を踏まえ,今後の第二市場の方向性を示すため,平成22年に「京ミートマーケット」マスタープランを策定し,施設の改築を重点戦略の一つとして掲げ,より「安全・安心・良質」な食肉を提供するとともに,海外輸出の推進や「食育」・「食文化」の学びの場となる施設とすることとして,平成27年9月から再整備工事が進んでいる。
 総事業費は約100億円で国補助金が約32億円、市債が約63億円、一般会計繰入金:約5億円。平成30年4月頃には新施設操業予定、平成31年3月頃に全体工事完了予定。
 高溝所長に会えなかったのがちょっと残念。お大事に。

 午後3時ごろ事務所に戻り雑務、来客は8日に開催した「ユイハート福祉まつり」の実行委員長の石井岩吉さん。当時は小雨模様だったが、来ていただいた参加者数や各施設の売り上げもまあまあで、赤字にもならなくてほっとされた様子。ほんとうにお疲れ様でした。そやけど、開催時にはよく雨が降りますね。次回は、テルテル坊主でもつるして晴れることを祈りましょう。
 
 夜は、とある原稿のPDF化に四苦八苦。なんとかやり遂げた。

●4月11日(火)

     <有楽町で映画「T2  トレインスポッティング」を見る>

 東京の朝は小雨模様でちょっと寒い。雨の有楽町、昼ちょっと時間があったので何年振りかで映画館に飛び込む。イギリス映画「T2  トレインスポッティング」。いやあ、よかった!
 ストーリーは以下の通り。1990年代ポップカルチャーを象徴する作品として知られる96年製作のイギリス映画「トレインスポッティング」の20年ぶりとなる続編。かつて仲間たちを裏切って大金を持ち逃げしたマーク・レントンが、20年ぶりにオランダからスコットランドに戻ってくる。そこでは、パブを経営しながら売春や恐喝で荒稼ぎするシック・ボーイや家族に愛想を尽かされたスパッド、刑務所に服役中のベグビーら、当時の仲間たちが未だに悲惨な人生を送り続けていた。主演のユアン・マクレガーをはじめ、監督のダニー・ボイル、脚本のジョン・ホッジら前作のキャスト・スタッフが再結集。」
 イギリスはエジンバラの街を舞台にした、いわば青春映画。荒廃したアパート群が物悲しい。最後は、明るく終わったのでほっとした。
 
     <民進党常任幹事会  長島議員、除名処分に>
 
 午後、3時前に衆議院第二議員会館の会議室での民進党常任幹事会に出席。共謀罪をめぐることなど蓮舫代表から挨拶があって野田幹事長や山井国体委員長らから諸々の報告。
 昨日離党した長島昭久議員に対して、背信行為だとして辞職勧告など行うべきと声もあり、倫理委員会の意見を聞くことにするという提案が了承された。長島某氏の離党問題で多少議論があるのかな、と思っていたらあっさり幹事長提案が受け入れられたのだ。都議選を控えて東京都連の幹事長だったとか、敵前逃亡や。断固除名せよ。されどまたまた民進党のごたごたに見えるよね。あかんなあ。都議選、惨敗かな。
 ぼくは、政令指定都市政策協議会の研修会が開催されたことなど報告。会議の時間はわずか20分ほど。もうちょっと議論せえよ!ストレスがたまってきた。福山議員と京都一区問題で立ち話も。いまだ混迷中だあ!

 晩御飯は新幹線の中で東京駅の駅弁大会で買った国技館の焼き鳥とすき焼き風牛肉重。腹いっぱい。

●4月10日(月)

     <桜満開 銀閣寺前で月イチ街宣>

 春はあけぼの。月曜日、朝、民進党2総支部で月イチ街宣。銀閣寺前交差点で前原議員と隠塚議員と交代しながらの演説。通勤途上のドライバーさんや知り合いがたくさん手を振っていただき、また、がんばれよと声をかけてくれて勇気百倍。哲学の道は桜爛漫。今週もがんばろ!8期目の逆転勝利で当選を果たして丸2年。まだまだがんばるでえ!
 
     <第四錦林小学校 入学式>

 10時半からわが母校、地元の第四錦林小学校の入学式。上級生に手を引かれて可愛い新入生が入場して、厳粛な雰囲気の中で式が始まる。今年の入学児童は男子26名、女子20名で二クラス。「如意を登りて、朝日かげ、わが学び舎にかがよえば、始業のサイレン勇ましく、ふみ読むことをも進むなり」とぼくも校歌を歌う。綿越校長先生のお話、よかった。そして2年生の児童がピアニカの演奏と歓迎の言葉。校門は桜満開、グリーンベルトには黄色い水仙が咲き乱れてました。みなさん、おめでとうございます!で、ぼくが卒業して56年かあ。いやはや、光陰矢のごとし。
 
     <政令指定都市政策協議会 研修会>

 昼過ぎの新幹線で東京へ。3時半に永田町の市町村会館を会場に。政令指定都市政策協議会の研修会。
 元宮城県知事の浅野史郎さんが「政令市議会議員の果たすべき役割―地方議員は首長・行政のチェック機能を果たしているか」と題して、宮城県知事時代の議会との緊張関係のある中での当時の裏話を交えて講演。議会はもちろん政策提言を担い、議員は住民の声を聴く御用聞きでもあり、一方で議員提案条例の実施をどんどんやるべしで、首長とは切磋琢磨、よきライバルでいるべきという趣旨。「地方自治は民主主義の学校」の言葉で締めくくられた。
 難病を克服されてお元気になられて何より。
 二部は枝野議員が、国会情勢とともに、特に共謀罪について、その成り立ちから、危険性について、そして市民とともに廃案に追い込もうと決意。
 
 その後、意見交換会。北は札幌、南は福岡から政令指定都市の議員が70名ほど集まり、各議会の現状や課題について報告。ぼくも自治体議員フォーラムの代表として昨年11月から本部の常任幹事に就任して常任幹事会に出席していることや地方議員の声を届けるために今後もがんばると決意表明も。7時過ぎに散会。

     <鴨沂高校 同期生と> 

 その後、有楽町の駅の近くの「バーあさ子」で鴨沂高校時代の悪友ども、小学校から一緒の加藤啓、新聞記者だった辻教雄、川崎のブレーメン通商店街の事務局長だった吉川能信、そして、会うのは20年ぶりぐらいかな、ピアニストの白石也哲君と久しぶりに高校時代にタイムスリップしてワイワイ。ママの植田喜佐子さんは鴨沂の4期生。御年80云歳。お元気です。かくして東京の夜は更けていったのです。

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