元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

参議院選挙、間近!     6月13日ー21日

2016年07月08日 | 日記
●6月21日(火)

    <明日から参議院選挙>

 明日から参議院議員選挙。大雨警報で出町柳駅前で予定していた朝の街宣は中止。なんとなくほっとした。昼からは、晴れたので1時から5時まで前原号に乗り込む。今日は友人が運転してくれたので、カラスおじさん。左京の南部を、ときには福山議員の肉声を流して走ります!街の雰囲気は選挙にほど遠い。反応はないな。でもぼくの声を聴いて、がんばってや!と時には声をかけてくれるのでうれしいね。

    <友人、井口悟君 逝去> 

 夜、事務所で参議院選挙の公示を明日に控えて雑務をしていると友人の子息から、「たった今、父が息を引き取りました」と電話。午後11時に南区の病院に。看護師さんに体を拭いてもらって穏やかな顔でした。井口悟君。享年67歳。病院から早速葬儀屋さんに連絡をしてご遺体を葬儀場に送ってもらい、前妻と子息と彼の面倒を見ていてくれていた民生委員さんと深夜2時まで葬儀の打ち合わせ。ちょっと疲れたなあ。

●6月20日(月)

 朝10時過ぎに東山山麓は哲学の道のところにある大豊神社に。台風18号襲来のとき、水路から水があふれ、危険な状態になったということで過日、現場を見に行ったが、今日は左京土木事務所の担当者と現場調査。色々と課題はあるが、水路に溜まった土砂の浚渫が可能かどうかなど、検討してもらうことに。

 事務所の来客は工務店を営む友人。民泊のこと。計画する方からの相談もあるし、心配する人もいるし、色々な相談がある。京都市が相談窓口を設置することなど説明。

 午後は、前原号の運転手。左京の北部をウロウロ。夕方、6時には吉田歯科で被せてもらった歯の状態を診療してもらう。違和感もないので治療も一段落。

 夜は、南区の病院に走る。この1年入退院を繰り返してきた同級生の友人が肺炎で緊急入院。集中治療室から一般病棟に移っていたが酸素マスクをつけて苦しそうな息遣い。眼も開かないし、意識も混濁しているのか、反応がない。看護師さんに病状を尋ねると、いつ急変してもおかしくない状態だとのこと。覚悟を決める。その足で、前妻に会って、その時のために打ち合わせ。親しい葬儀屋さんにとりあえず連絡だけをしておく。 


●9月19日(日)

     <前原誠司左京後援会のふれあい夏まつり>

 日曜日。昼前、宝ヶ池のグランドプリンスホテルで前原誠司左京後援会のふれあい夏まつり。いつもは7月に開催されるが、参議院選挙があるので前倒し。前原左京後援会の実行委員会のみなさんが、餅をついたり、生ビールを出したり、子供コーナーでお世話をしたりでてんてこ舞い。600人の参加者で大盛況でした。もちろん今日の主賓は福山哲郎参議院議員。民主党を京都で立ち上げ苦楽を共に20年かな?今や民進党のツートップ。前原議員とともに各テーブルを二人で回るのにたいへん。津軽三味線の演奏もよかったですよ。

     <鈴木マサホ市政懇談会>

 夕方5時から、「平安の森」で久しぶりの鈴木マサホ市政懇談会。公務多忙な中、門川市長、前原議員、福山議員もご参加いただき、未来の京都について語りました。ご参加いただいたみなさん、ありがとうございます!手話条例や福祉、街づくりのこと、京都市会改革推進の取り組みなど、ぼくの市政報告の後、参加者からも政策提言のスピーチしてもらいました。
 京都駅八条口の観光バスの駐車と観光、ハラールネットワークのこと、京都市学校職員労組の書記長さんからは、学校防災研究会のこと、ゆいはーとの石井さんからは福祉の取り組みのこと、引きこもりの青年たちのことなど、参加者のみなさんから、政策提案してもらいました。60人程の参加者で和気あいあいと交流もあり、自分でいうのもなんですが、いい会になったと思います。ご意見を参考にして委員会などで提言をしたいと思います。

 今日は、父の日やったんですね〜息子からは地ビールが宅急便で、娘からは帽子のプレゼント。サンキュー。

●6月18日(土)

     <手話に触れてみよう!市民のための手話学習会>

 土曜日、超ハードな一日。午前中、「京都市手話言語がつなぐ心豊かな共生社会を目指す条例制定記念キックオフエベントー手話に触れてみよう!市民のための手話学習会」。議長や教育福祉委員として制定に取り組んだプロジェクトチームの議員らと参加。壇上に上がって、手話で「鈴木です〜」と挨拶。ベルを鳴らす仕草が「鈴」、「木」は説明するのがちょっと難しいね。ともあれ、各委員、冷や汗たらたらで自己紹介。
 門川市長は手話で挨拶。やらはりますね〜脱帽です。舞台では「劇団あしたの会」による手話条例ができる前とできた後の、例えばコンビニの店員の対応の変化など、笑いもありながらの劇に感動。また映像を使った手話のワンポイントレッスンもあり、大いに勉強になりました。

      <「障害ある人も学生も有権者。そうだ!選挙に行こう!」>

 昼過ぎ、仏教大学オープンカレッジひだまり企画。「障害ある人も学生も有権者。そうだ!選挙に行こう!」に民進党議員団の代表として参加。仏教大学で社会福祉を学ぶ学生たちが、障害者団体とのコラボで選挙の重要性を考える会。模擬投票もあったり、講演や学生から参議院選挙の説明の後、政党に聞くということで、公明党の湯浅議員と共産党の参議院候補の弁護士と緊張しながら並んで受け答え。障害者の生の声を聴くとともに勉強になりました。
 
 午後4時からは福山事務所で民進党京都府連と連合京都の役員が集まり総合選対。22日に公示を控えて日程など諸般の打ち合わせ。

       <福山哲郎 市民とともに語る。ミニ集会>

 そして夜の8時からは、福山事務所で「福山哲郎 市民とともに語る。ミニ集会― 福山哲郎と話しませんか?テツローの思いをお聞きくださいー」の司会。ぼくと市民環境研究所の石田紀郎さんとママの会のメンバーの伊藤恵子さんに呼びかけ人になっての緊急企画。
 ネットで広報したが30人程の集まりで実に中身の濃い集い。
 参加者の友人の一人がFBに書いているので、コピペしておきましょう。
「今日は福山哲郎事務所でのミニ集会に行ってきました。福山さんがずっと環境問題に取り組んでこられたこと、本気で原発はダメだと思ってはること、3.11直後の東電とのやり取りなどなど、熱く真摯に話してくれはりました。 原発や避難のことなど「こんなに聞いて貰えたのは初めてです(苦笑)」とのこと。 熱のこもった真剣な話に時間を忘れて聞き入りました。参加者もなかなか面白い取り合わせで(笑)参加できて良かったです。これを機会に民進党の方々にも今の市民運動にもっと積極的に加わって貰えたらなぁと思います。」
 槌田先生らにも来ていただき、感謝です。

●6月17日(金)

     <市会改革推進委員会>

 10時から市会改革推進委員会。過日、原田謙介さんに委員会に参考人として承知して、色々と報告をしてもらったが、その感想や投票率向上に向けて、とりわけ18歳からの選挙権のことで主権者教育や大学生との対話の場やインターン生の受け入れのことなど、様々な視点で各委員が討論。
 この参議院選挙では、京都では初めて龍谷大学で期日前投票所が設置されることになるのだが、経済総務委員会で報告されたときの委員のやり取りを聞いて、ケチをつける議員もいたということに、いささかがっかり。初めてのことなどで選挙後の検証が必要だろうが、市会改革推進委員会での議論が全員の議員と共有されていないことも問題かな。

     <八瀬のマンションに>

 午後は、八瀬のマンション、アーバンコンフォートに。左京土木事務所長と下水道局の東部支所長にも来てもらって、大雨が降った時に、敷地内が浸水して困っているということで、管理組合の役員さんらと水路を見て回る。ここは元々、高野川の遊水地だったところにマンションが建設された。排水ポンプなど設置されているがそれでも対応できなくなっている。山から流れてくる水路の改善を要望されているので、何らかの対策をお願いする。

夜は、わが事務所にぼくの後援会の会長と幹事長らに集まってもらい、参議院選挙に向けてと19日に開催する「鈴木マサホ市政懇談会」の打ち合わせ。

 ニュースは、舛添知事の辞職を受けて早速、蓮舫議員ら候補者の名前がチラホラ。参議院選がかすんでしまうやないです。

●6月16日(木)

 今日も朝からなんやかん。午前中、高橋直樹自治労京都府本部委員長と市役所のOBの皆さんを訪ねて左京をあいさつ回りでウロウロ。昼ごはんは左京東部市民いきいき活動センターの隣の「ごん太」。すじ肉うどんが美味い。

 午後は四条大宮のマンションの一室での梶宏さん主宰のさわやか会。社会党時代にお世話になった大先輩の西田輝男元市議とご一緒しました。久しぶりに西田哲学を拝聴。社会民主主義の復活はあるのか。社会党時代の武勇伝を聞いたり、地域での活動などそれぞれの皆さんが語られました。みなさん、お元気です〜。

 夜は、前原事務所にて、民進党2区総支部の選対会議。選挙本番に向けて日程などの打ち合わせ。ぼくが幹事長として仕切り役。自民党候補に負けてたまるか!

●6月15日(水)

    <教育福祉委員会  動物愛護センターを視察>

 今日は教育福祉委員会で南区に昨年4月に開所した動物愛護センターを視察。市役所前を貸切バスで出発して30分ほど。昨年の5月の竣工式に出席して以来の訪問。保健福祉局の担当部長から建設までの経過と開設以来の利用状況など説明の後、施設内を視察。
 ドッグランのグランドは芝生できれいな中、飼い主に連れられてきたワンちゃんが駆け回り、新しい飼い主さんを待つ猫や犬の様子、また獣医師会のみなさんが運営している夜間救急病院の施設など見学。
 京都市と京都府が共同しながら運営しているというのも特徴。細木数子さんが一億円を寄付。名誉館長は女優の杉本彩さん。動物と共生できる社会の拠点です。犬猫など動物好きのみなさん、大いにご利用くださいね。

 昼には市役所に戻る。午後の来客は大相撲京都場所実行委員会のメンバーが来室、教育委員会の担当者とちびっこ相撲や土俵の贈呈について打ち合わせ。10月20日が京都場所です。新横綱が誕生してたらいいのになあ。

 午後3時からは前原号の運転手。岩倉や市原野を3時間ほど回る。とある知人宅玄関にツバメの巣。色々な風景に出合い、また久しぶりに会う友人とも出会い、また飲食店の名前が変わっているのを見たりで、街を走るのは面白いよ。夕方、7時前まで薄暮の中を流す。

 そしてニュースは、「これ以上都政の停滞を長引かせることは耐え難く、私が身を引くことが一番と考えた」と舛添知事ついに辞職。舛添劇場に幕。そして参議院選挙が終わったら、東京都知事選だ。都民のみなさん、たいへんですなあ。

●6月14日(火)

 2区総支部として予定していた洛北高校交差点での朝の街宣、サボる。ごめんね。

 昼前、福山事務所で選対会議。本番まで一週間。街宣計画や個人演説会のこと、推薦ハガキのこと、政策のこと、チラシ配布のことなど選挙に必要な諸々のことの打ち合わせ。

 昼から今日も前原号の運転手として、「民進党の福山テツローです」と本人が吹き込んだのを流しながら左京を東山山麓から岡崎、聖護院、吉田を回る。時には、わざわざ出てきてくれはりました!そして運転手のぼくを見て、「マサホ議員が運転ですか、がんばって」と声をかけてもらうこともあり、元気百倍。

 夕方、友人の見舞いに南区の病院に。この間、入退院を繰り返してきたわが友も2日前か、緊急入院して集中治療室にて、酸素マスクをつけて、苦しそうに息をしていて、眼にも生気がなくて、声をかけても反応しない。肺炎になり痰がたまり、いつ急変するかわからないと看護士さん。親父のことを思い出し、覚悟を決める。その後、彼の子息と久世橋近くの「ろざん夢」で中華を二人でご馳走になりながらこれからのことを相談。
 気が重いが、友人としてちゃんと見送ってやりたい、と思う。

 ニュースはもちろん舛添知事一色。都議会での不信任案提出とかでだいぶ追い詰められたね。色々と都議たちの画策があり高みの見物。

●6月13日(月)

 月曜日、朝、小雨降る中、熊野神社交差点で前原議員と朝の街宣。
 前原議員は、アベノノミクスの問題点など丁寧に説明。ぼくは5月市会の報告や来るべき参議院選挙に向けて福山議員の安保法制を巡る論陣についてアピール。今週もがんばろー。

 朝立ちの後、前原号に乗り込んで運転手。福山議員の声のテープを流しながら左京を走る。たまに知り合いが手を振ってくれて元気をもらいました!昼ごはんは久しぶりに北山ラーメン鉄ちゃんでカレーラーメン。午後2時まで左京南部をグルグル回る。

      <同志社女子大生 高齢者インタビュー>

 午後3時には事務所に戻り、同志社大学で社会福祉を学ぶ女子学生が、72歳以上の高齢者の人にインタビューしてレポートを提出したいということで、ご近所の3人の方に集まってもらって懇談会。それぞれの生育歴や現在の家族構成などから始まって、楽しかったこと、苦しかったことなど、人生を振り返り、また現在の活動や今後の夢を語ってもらう。いつも親しくさせてもらっている彼女たちの人生を聞いて、ぼくも大いに学ばしてもらいました。レポート楽しみにしていますよ。

 夜は、前原事務所にて幹事さんたちに集まってもらって民進党2区総支部の地域選対会議。幹事長ということで進行係として公営掲示板のポスター貼りのお願いや今後の日程など協議して、福山必勝に向けて気合わせ。

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