元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

9月市会 本会議 代表質問  9月29・30日

2014年10月05日 | 日記
●9月30日(火)

    <本会議 民主都みらい 3人が代表質問>

 本会議の2日目。民主・都みらいからは、昨年来副議長で登壇しなかった隠塚議員が久しぶりにトップバッター。
平成25年度決算、林業再生(自伐型林業・CLT工法)、インバウンド観光推進(他都市との連携・MICE戦略・婚姻証明書発行)について、大雨への備え(砂防えん堤の掌握・自主防災会への情報伝達)について質疑して、 観光用トイレの充実を要望。
 2番バッターは、中国での揚州で開催された歴史都市会議に参加した山本ひろふみ議員が、世界における京都の役割について質疑。なかなか格調高かったよ。門川市長の答弁もよし!そして民主党府連で取り組んでいる府市協調と二重行政のこと、大牟田市での取り組みを例に認知症・徘徊対策、ふるさと納税について、
 そして3番目には青木よしか議員が、児童虐待の未然防止ならびに早期対応の充実、教育委員会によるスクールソーシャルワーカーの配置等の取組推進、児童相談所の専門性の向上とスキルの継承のための取組について。そして右京区梅津地域における浸水対策の継続実施について要望をして、彼女が大好きな右京区京北地域のことについて、とりわけ周山地区における浸水対策、本市の防災力,とりわけ初期対応力の向上と京都市と旧京北町との合併後10年の総括ならびに京北地域における今後の短期的・中長期的な地域活性化に向けての本市の決意、京北地域をはじめとする北部山間地域での定住促進のための超高速インターネット環境の整備についてなど歯切れよく質疑をしましたよ。

 以下、公明は、大道、青野、久保議員が淡々各行政分野について質疑して、京都党は少ない持ち時間を、村山、江村議員がして最後に今度は府会候補になる佐々木議員が市会でこれが最後の質問ですと述べて質疑。まあいろいろ事情があるのでしょうね。
 この2日間の本会議での感想は、東京都議のセクハラ野次問題が起きてから、野次が自粛気味かな。ウイットのある野次を飛ばすのは難しいよ。

 夜は、吉田神社の神幸祭に向けて吉田剣鉾保存会の集中練習に。
秋の夜空に鈴の音が響く。なかなか上達しないよ!

●9月29日(月)

    <本会議 自民、共産の議員が代表質問> 

 週初め、今朝も元気に「進撃のスマホ!」。わがホームグランド熊野神社交差点で。週2回か3回は朝の街宣をやろうと決意。なんとか続いている。

 今日と明日は京都市会本会議。10時からまずは自民党。午前中、富、山本恵一議員が、昼休みを挟んで田中議員、そして桜井議員が登壇。その後、共産党の井坂、井上、西村議員が質疑。

 25年度決算に対する評価と今後の財政運営、局地豪雨対策、 広島の土砂災害の教訓と危機管理、地下鉄事業、市バス、ごみ屋敷等対策、林業振興、消防団の充実強化、ごみ減量、京都動物愛護憲章と犬猫のふん尿等の被害、有害鳥獣対策、ラグビーワールドカップ、観光政策、屋外広告物、自転車政策、子育て支援策、
 共産は、集団的自衛権の「閣議決定」、京都市の避難計画の見直し、敬老乗車証制度、ごみ収集業務の民間委託化、リニア中央新幹線の京都駅ルート誘致、中小零細企業振興、国保料、保育新制度、介護保険、京北のまちづくりなど、各議員は地元要望なども取り入れて質疑。
 自民党には、市長が答弁する場合が多いが、共産には副市長と各担当局長が答弁に立つ傾向。野次合戦も激しくなく淡々と進行。居眠りすることなく持ちこたえました。

 ニュースは御嶽山の噴火の続報。取り残された人たちも多くおられるようで、救助活動も難航しているようす。

 それから大相撲の秋場所、横綱白鵬が優勝したが、モンゴル出身のモンスター「逸ノ城」が一躍、時の人に。プロレスに行かないかな!

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