●10月2日(水)
<代表質問2日目、今枝、山岸、山本議員らが登壇!>
10時からKBS京都放送でテレビ中継のある本会議の2日目。わが民主・都みらい議員団から、まずは市会最長老の髭の今枝徳蔵議員。まだまだ若い!本会議では必ず和服姿。元学生相撲出身なので腹を出ていて和服が良く似合う。風邪気味らしく、ちょっと調子悪かったかな。石浦元京北町長も傍聴に来られていた。
今枝議員は、台風18号対策に奮闘した市職員のことに触れて、職員資質の向上や東京オリンピック開催における対応、栗尾トンネルももうすぐ開通するので京北地域の活性化。また梅小路公園や中央市場など地元の下京西部エリアの活性化、また京都駅東の崇仁地区への京都市立芸術大学の移転、そしてゼスト御池の活性化、とりわけ子どもたちをターゲトにした店舗展開など、いつものように原稿なしで、市長の方を見ながら自在な質問。時には脱線しかかってハラハラするもさすがです。
続いて、伏見区選出の山岸議員は、几帳面な性格なので原稿をきっちり読むタイプ。台風18号の取組や平成24年度一般会計決算の総括と今後の財政運営について行った後、3年前か、彼が京都市会で最初に発言したこともあり今話題になっているリニア中央新幹線の「京都ルート」について。また過日の海外行政調査における市政への政策提言と、環境自治体協議会、イクレイなど東アジアにおける環境問題の取組について、そして自身の副議長時代の「こども議場見学」のことを振り返り、政治や地方議会への関心を高める教育、自分で撮影したお城の写真を持ち込み、熱心にこの間アピールしている伏見桃山城のこと。そして、来年の大河ドラマで伏見とゆかりのある「黒田官米兵衛」のことにちなみ「黒田節」を唄い、びっくり。歌を唄う代表質問は、珍しいね。
そして答弁は昼からになったが、同じく伏見選出の2期目の山本ひろふみ議員が、上下水道、交通事業の公営企業の決算にふれた後、発達障害児のことで、熱の入った質問。そして、長年、埋め立て処分地となっていた伏見区の水垂運動公園の早期着工についてとりわけグランドゴルフ場の建設についてイメージ図を持ち込んでの質問。最後に、最近特に木屋町界隈で目立つ居酒屋などへの強引な客引きの規制について新宿などの例を挙げて、規制を求める提案。三人三様、がんばりました。
その後、公明党の谷口、井上、青野議員が粛々と質問し、さらに最後に京都党の佐々木、江村議員が持ち時間15分でそれぞれの質疑。
<台風被害対策の緊急補正予算、修正可決>
代表質問が終わったのは、4時過ぎ。その後、日程追加ということで、30日の月曜日に緊急上程され、その日に審議した台風18号被害に迅速に対応するための補正予算について委員長報告があり、財政調整基金を取り崩して作った補正予算の財源に、議員全員の報酬1割カットで生じた7900万円を充当して、財政調整基金の安定運営に寄与しようとする修正案を自民党の議員が提案に立ち全員で可決。
また京都市会として、国に対し、14項目からなる被災者の生活再建への支援の強化を求めた「台風18号による豪雨災害に関する意見書」を全会派一致で可決。
最後に、梨の木神社のマンション建設計画に対して出された自民から提案された「京都御苑周辺の環境保全に関する決議」が共産、公明、京都党の賛成多数で可決成立。なお民主は賛成せずでした。
長いこと議員やってるけれど、台風被害対策で緊急的な補正予算を可決したのは、初めてやね。記憶に残る本会議でした。明日からは決算特別委員会が3つの分科会に分かれて始まるので、頑張らなくっちゃ!
夕方、とある病院に友人の見舞い。その後、藤川剛前議員らと秋の夕べ、一献傾けて激励をする。しんどい時だが、ここが踏ん張りどころやで!
<代表質問2日目、今枝、山岸、山本議員らが登壇!>
10時からKBS京都放送でテレビ中継のある本会議の2日目。わが民主・都みらい議員団から、まずは市会最長老の髭の今枝徳蔵議員。まだまだ若い!本会議では必ず和服姿。元学生相撲出身なので腹を出ていて和服が良く似合う。風邪気味らしく、ちょっと調子悪かったかな。石浦元京北町長も傍聴に来られていた。
今枝議員は、台風18号対策に奮闘した市職員のことに触れて、職員資質の向上や東京オリンピック開催における対応、栗尾トンネルももうすぐ開通するので京北地域の活性化。また梅小路公園や中央市場など地元の下京西部エリアの活性化、また京都駅東の崇仁地区への京都市立芸術大学の移転、そしてゼスト御池の活性化、とりわけ子どもたちをターゲトにした店舗展開など、いつものように原稿なしで、市長の方を見ながら自在な質問。時には脱線しかかってハラハラするもさすがです。
続いて、伏見区選出の山岸議員は、几帳面な性格なので原稿をきっちり読むタイプ。台風18号の取組や平成24年度一般会計決算の総括と今後の財政運営について行った後、3年前か、彼が京都市会で最初に発言したこともあり今話題になっているリニア中央新幹線の「京都ルート」について。また過日の海外行政調査における市政への政策提言と、環境自治体協議会、イクレイなど東アジアにおける環境問題の取組について、そして自身の副議長時代の「こども議場見学」のことを振り返り、政治や地方議会への関心を高める教育、自分で撮影したお城の写真を持ち込み、熱心にこの間アピールしている伏見桃山城のこと。そして、来年の大河ドラマで伏見とゆかりのある「黒田官米兵衛」のことにちなみ「黒田節」を唄い、びっくり。歌を唄う代表質問は、珍しいね。
そして答弁は昼からになったが、同じく伏見選出の2期目の山本ひろふみ議員が、上下水道、交通事業の公営企業の決算にふれた後、発達障害児のことで、熱の入った質問。そして、長年、埋め立て処分地となっていた伏見区の水垂運動公園の早期着工についてとりわけグランドゴルフ場の建設についてイメージ図を持ち込んでの質問。最後に、最近特に木屋町界隈で目立つ居酒屋などへの強引な客引きの規制について新宿などの例を挙げて、規制を求める提案。三人三様、がんばりました。
その後、公明党の谷口、井上、青野議員が粛々と質問し、さらに最後に京都党の佐々木、江村議員が持ち時間15分でそれぞれの質疑。
<台風被害対策の緊急補正予算、修正可決>
代表質問が終わったのは、4時過ぎ。その後、日程追加ということで、30日の月曜日に緊急上程され、その日に審議した台風18号被害に迅速に対応するための補正予算について委員長報告があり、財政調整基金を取り崩して作った補正予算の財源に、議員全員の報酬1割カットで生じた7900万円を充当して、財政調整基金の安定運営に寄与しようとする修正案を自民党の議員が提案に立ち全員で可決。
また京都市会として、国に対し、14項目からなる被災者の生活再建への支援の強化を求めた「台風18号による豪雨災害に関する意見書」を全会派一致で可決。
最後に、梨の木神社のマンション建設計画に対して出された自民から提案された「京都御苑周辺の環境保全に関する決議」が共産、公明、京都党の賛成多数で可決成立。なお民主は賛成せずでした。
長いこと議員やってるけれど、台風被害対策で緊急的な補正予算を可決したのは、初めてやね。記憶に残る本会議でした。明日からは決算特別委員会が3つの分科会に分かれて始まるので、頑張らなくっちゃ!
夕方、とある病院に友人の見舞い。その後、藤川剛前議員らと秋の夕べ、一献傾けて激励をする。しんどい時だが、ここが踏ん張りどころやで!