元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

健康診断の結果発表  4月24日ー26日

2013年04月28日 | 日記
●4月26日(金)

    <吉田神社藤影婦人会に感謝状>  

 朝9時過ぎに市役所に。吉田神社の藤影婦人会の辻本会長や副会長さんと第一応接室に。この20年、吉田神社の節分祭の時の「福豆」とぜんざい店の収益の一部を福祉に役立ててほしいと寄付をされてきた。それに対して京都市は保健福祉局長らが同席して藤田副市長とから感謝状の贈呈式。今年の節分は暖かかったが、いつもは寒い寒い時に多くの参拝者が来られて特等は自動車が当たる福豆を買っていただき、またぜんざい店も賑わうが藤影婦人会のみなさんのご奉仕があってこそ。藤田副市長らと節分の話が弾み最後は記念撮影。保健福祉の担当のみなさんありがとう。喜んでもらえましたよ。来年は節分にぜひお越しくださいね。

    <健康診断の結果は!> 

 それから、3日前かに行った健康診断してもらった「ゆうクリニック」へ血液検査の結果を聞きに行く。血圧は下が74、上が124.至って正常、コレステロールはちょっと高いが心配するほどのことはなし。問題の中性脂肪は以前は500近くあったが、380でやや高いようだが、まあ少し節制は必要かな、尿酸値もちょっとだけ高いけれどビールの飲み過ぎには気を付けて、かな。薬の処方もなしで無罪放免。調子に乗らんとこ。ゆうドクターありがとう。

    <私鉄議員フォーラム研修会>

 午後は、伏見の京阪バス労組会館に。私鉄議員フォーラムの研修会。大きな会議室でびっくりした。府市会議員と私鉄の関係者が参加者。宮城勝夫代表幹事と安井勉議員が挨拶。北神圭朗参議院候補も来て決意と支援のお願い。

 講演は、京阪バスが取り組みを進めているバスロケーションシステムについて京阪バスの総務課長さんから、京阪バスは、京都市内山科や大津市、宇治市など府内南部、そして大阪府の枚方など東北部で市民の足となっている。乗客の利便性を高めるための、バスロケシステムを精力的に進めているとの報告。
 また宇治市におけるコンパクトシティの提案について宇治市商工会議所の専務理事が講演。宇治市の人口は19万人、市内には鉄道4路線、14駅があるという。これらの駅の機能を住宅最寄駅地域、交通結節駅地域、中心市街地地域駅に分類し、特に高齢社会化するところに視点を置いて、「歩いて暮らせるまちなかにぎわい基本モデル構想」「アクティブな少子化高齢化社会を目指して」様々な提言がなされた。資料としてもよくできています。時には、周辺市の取り組みを聞くのも勉強になります。

 帰途、福祉工房P&Pに立ち寄っておやつを差し入れ。パソコンに向かってみなさん黙々と仕事中。

    <剣鉾のシーズン到来>

 夜は吉田神社境内へ。いよいよ剣鉾のシーズン開幕。5月12日の吉田氏子講社大祭とケルン・京都市姉妹都市提携50周年記念式典で披露するべく練習の開始。
 京都造形大学の女子学生諸君も来ていてえらく賑やか。ぼくは剣鉾を差すのは、昨年の夏以来か。腰に差し皮を巻いて、緊張しながら仲間の指示に従って、夜空を見上げて鉾を差す。なんとか差せた!されどいつもながら足がおぼつかないなあ。よたよたとしか前に進めないし鈴が鳴りません。3回ほど差すと冷や汗か、手がじっとり。60の手習いで始めた剣鉾。今やぼくの生きがいというと大袈裟か、なんとか講社大祭で、またケルンとの式典で足でまといにならないようにがんばろう!

 帰途、久しぶりに上大路にこの春オープンしたおばんざい居酒屋「チッパー」で喉を潤す。大住亜耶ちゃん、がんばってましたよ。



●4月25日(木)

     <貴船の観光トイレで要望に>

10時に京都ホテル北側のビルにある環境政策局環境型社会推進部に貴船神社の宮司さんと鞍馬学区貴船区長の九谷さんと出向く。京都の奥座敷、貴船は近年夏の川床のシーズンに多くの観光客が訪れる。公共下水道が設置されたのは長年の地元要望が実現して喜ばれているのだが、問題は、その上下水道料金なのだ。
 現在貴船には3か所のトイレがあるのだが、今までは汲み取り方式で減免されていた。地元負担でトイレも改修もされたが、さて上下水道料金となると、減免の制度がない。なんとかなりませんか、という要望活動。
 京都市内の公衆トイレは、まち美化推進課が上下水道料金や維持管理費を負担している。いわゆる観光トイレは、維持費など年間多少の補助金がでるのだが、それではとても足らないのです。観光京都の振興のためにも、さていい知恵はないものか。いずれ上下水道局とも折衝してみたいし、委員会でも政策提言してみようと思う。

 午後、ヒューマンふれあいコンサートを主催する「経糸の会」の杉村紳爾さんと一緒に協力や賛助のお願いに前原事務所や親しくしている企業回り。担当者にパンフレットや趣意書をお渡ししてご検討をお願いする。収益金は福祉施設に寄付をしますので、よろしくお願いしますね。
 
 夕方、浄土寺の吉田クリニックへ。先日の治療でほぼ一段落して調子もいいのだが、今日は可愛い歯科衛生士さんに歯の磨き方の指導と歯石をとってもらう。今日は天使のような手さばきで幸せな時間でした。

     <「南山」でオス牛シチロウの熟成肉を食す会>

 夜は、北山の焼肉店「南山」での「放牧の種オス牛シチロウの熟成肉を食す会」に。ぼくは焼肉をいつも無頓着に食べているが、オスの肉牛は去勢して肥育するということも知らなかった。このシチロウは、乳牛で岩手の牧場で荒くれ牛で自然放牧されていて、本来なら食べられないという代物。それを熟成して食してみようというのは前代未聞らしい。楠本さんのお友達が岩手はもとより北海道や高知からも来られていての大食事会。
 ぼくと同席になった人は偶然にもわが恩師の飯沼二郎先生とともにキリスト者の「柏木義円日記」を出版された片野真佐子さん。出版元の行路社の楠本さんも隣におられて、さらに、友人の藤氏晴嵐君の西域逍遥記の出版元の白地社土岡さん、それから水道局の大先輩の娘さんが横におられて、わいわい言いながらの試食会。
 ワインは、オレンジ色のビオワイン。で、シチロウの肉、とりわけ鉄鍋で焼いた肉は美味かったですよ。そして珍味のホーガン、玉も食しました。いやはや人と出会い、ワインと肉で楽しい至福の時でした。
 11年夏、セシウム牛のことが話題になった時、岩手の短角牛の安全性について時の福山内閣官房副長官に繋いで欲しいとオーナーの楠本貞愛さんから相談もあったことを披露して。ひとこと挨拶させていただきました。なお関西焼き肉の女王?「いかりん」さんも来られていて、今度、三条木屋町のわが「しるら」に連れて行く約束をしちゃいました。

●4月24日(水)

     <人権擁護委員 電話相談日>

 朝10時前、荒神口の京都地方法務局へ。この1週間で3回目かな。今日は、人権擁護委員として電話相談日。電話の前に座って、各都道府県の「人権だより」や過日贈呈してもらった京都党の村山議員が出版した「地域政党」を読んだりする。

 閑話休題。かつてぼくは社会党時代、1期目から2期目か、全国革新議員連盟だったかの会議に参加して、新潟や静岡のメンバーと環境問題などを中心にしたローカルパーティの結成や連携を考えていたことがあったことを思い出した。当時と今は時代背景が違うが、京都党も維新や減税なんとかのことが脚光を浴びているが、だいぶ違うなあ。
 世界の地域政党のことなどよく調べて紹介されているし、堀場雅夫さんとの対談も面白い視点もある。機会があれば、村山議員とは議論してみたいね。そんなことを思いながら、電話を待つ。

 昼飯は近くの居酒屋「吉永」で美味しい焼き魚定食を友人と。また夜飲みに来よう。

 こども人権電話相談の担当で午後来られた女性はぼくの友人の昔からの友人の人。色々と青春時代の話などお喋りしながら午後4時前まで電話番。守秘義務があるので書けないが、都合3本の電話相談があった。それぞれ10分から20分ほど電話の向こうの人の悩みごとをできるだけ穏やかにお聞きすることに気を付けている。次回は6月。

 4時過ぎ、荒神橋を渡って旧ドイツ文化センターで国際化推進室長の糟谷さんと牧課長と雨に濡れながら、5月14日に予定しているケルン・京都市姉妹都市50周年記念式典で剣鉾と第四錦林小学校の児童による和太鼓演奏で、お騒がせするので周辺のお宅に案内ビラを持ってご挨拶に。みなさん心よく理解していただいたと思う。糟谷さんとは、道中、東山花灯路の開催のとき、東山界隈を何百件もビラを持って挨拶回りした苦労話を聞く。ほんまに大変やったんやね。
 午後5時からは、民主党の2区総支部常任幹事会。参議院選挙の日程など2区である左京、山科、東山での街頭行動や決起集会のことなど打ち合わせ。北神必勝に向けて、がんばろうぜ!

     <アースデーコンサート>

 夜は、自治労府本部主催の恒例のアースデーコンサート。京響音楽家労組のメンバーによる肩のこらない演奏会。労組結成以来、前の委員長の間憲司さんとは飲み友達。京響が京都市直営から今の財団法人京都市音楽芸術文化振興財団に運営が移管されるときは特に色々と提言した。
 フルート奏者の市川智子さんが曲の説明。ニューシネマパラダイス、サウンドミュージックなど楽しい曲をワインを飲みながら聴きました。久しぶりに会う友達とも出会えて、ありがとう。

 演奏会終了後、この間「飛び出しボーイ・ガール」の制作に頑張ってきた学校職員労組の委員長らと西大路の方に足を延ばして、元組合員さんが開店した「ごん太」というバーに行く。「ごん太」は犬の名前だとか。ダーツゲームが置いてあったので、初めてみんなでゲームに興じる。センターの真ん中に当たったら50点で、その他、倍の得点になる部分とか、運もある。偶然にもど真ん中に矢が刺さり、周辺のええところに刺さって一応トップ賞。面子を保った!カラオケも久しぶりにして日頃の憂さを晴らしました。また行こうね。 

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春の市政懇談会とくらし環境委員会など  4月20日ー23日

2013年04月28日 | 日記
●4月23日(火)

  <くらし環境委員会ー焼却灰溶融炉のこと>

 今日は第4週の火曜日なので定例の「くらし環境委員会」。環境政策局から「焼却灰溶融炉施設整備工事における試運転の実施について」報告がある。
 前回の委員会でもぼくが論議したが、東部山間埋立地に建設された焼却灰溶融炉施設が、色々と問題があって稼働が遅れている。住友重工の責任において改善工事が行われて、運転調整がようやく開始されて、6月には一次試運転が、8月には連続30日の2次試運転が実施される予定。その後完成検査になるという報告。日量330トの焼却灰を溶融固化し、スラグを建設資材に再利用し、埋立地の延命を図る施設。総工費175億円。平成22年5月には竣工の予定だったが、問題が起きていた。住友重工は遅滞損害金として京都市に毎日200万円、すでに20億円を支払っているのだ。説明の後、各委員から質疑。
 共産党はこの施設にもともと反対なのだが、ぼくは賛成している立場を明確にして、
 Q本当に大丈夫なのか。又、改善費も含め、いくらかかったのか。
 A今後一次試運転、二次試運転を行う中で8月末までには完成させたいと思っている。引き続き、安心安全な施設となるよう住友重工に指導していきたい。 今回の改善機器、工事について、住友重工の方でいくらかかったかはこちらでは把握していない。
 Q費用に関しては一度問い合わせておいてほしい。この施設を導入することによって、東部山間埋立処分地はいつまで延命ができるのか。今後の見通しも含めて説明してほしい。
 A当初では15年と考えていたが、その後市民の皆様のご協力によりごみの減量等もあったため、50年、溶融施設の効果でさらに20年延びて最終的には70年延命できると考えている。と答弁があった。
 ほんまにしっかりしてよね!天下の住友重工さん!

 一般質問では、関西電力への株主提案、マンションのごみ収集問題、地球温暖化対策と水垂の太陽光発電施設、有料指定袋と消費税、深草のごみの山の岡田山撤去事業についてなど質疑があった。ぼくは次回にするつもり。

 また文化市民局は、報告案件はなしで、前日に質問を通告していた委員から、公の施設の利用コストについて、丸太町通の歩車分離式信号機に対する苦情と交通安全運動について、また道端に落ちている犬猫の糞尿対策に関して区役所と保健センターの連携について、宝ヶ池公園運動施設球技場の人工芝の張替えと電光掲示板、夜間照明などの質疑がありました。

    <久しぶりの健康診断>

 夕方、久しぶりに3年ぶりかな、西院の「ゆうクリニック」へ。ドクター兪正根(ユウ・チョングン)君とは飲み友達。過日、とある病院で自動血圧計で計ったら150あったので、こらいかんと馳せ参じた次第。
 早速、血圧を測ってもらったらなんのことはない。上は120そこそこ、下も80そこそこ。ほっとする。問診も大丈夫で、レントゲンも前回と見比べて、肺も大丈夫のようだ。検尿検査もしてもらうが、問題なし。とりあえずほっとする。看護婦さんに採血してもらう。結果は明後日とのこと。
 この日記を見て、ぼくの体調を心配してくれた友人もいたが、大丈夫みたいですよ。リハビリ科も併設されていて、患者さんも少なく時間もあったので、しっかりリハビリしてもらいました。感謝。元気になりました。

●4月22日(月)

    <養正小学校ー「飛び出しぼうや」の看板を設置>

 朝9時半頃近く養正小学校に。ピカピカの1年生たちが、下鴨署の婦警さんから道路を渡るときの注意など交通安全のお話。手を挙げて質問に答える1年生たちを見ていると可愛いね。亀岡市で登校の列に軽乗用車が突っ込む悲しい事故からちょうど一年です。二度と事故が起こらないように願いたいですね。
 そして校門のところで、児童の飛び出し注意をドライバーに喚起する京都市学校用務員研究会のメンバーが制作した「飛び出しぼうや」の看板を設置。植田京都市学校職員労働組合委員長らと記念撮影。制作ご苦労さんでした。
 
 昼過ぎ、職員会館「かもがわ」での京都市職員退職者会の作品展に。諸先輩方のスケッチや書や絵画の展覧会。
 久郷さん、三村さん、荒田さん、竹下さんら、みなさんお元気で何よりです。

     <人権擁護委員協議会高齢者・障害者の人権委員会>

 それから荒神口の法務局へ。京都人権擁護委員協議会高齢者・障害者の人権委員会に。随分前にわが母校の近衛中学校の校長だった大澤勇先生が委員長。昨年の活動報告がされて25年度の役員は留任していただくことに。また25年度の活動についてどうするか、色々とアイデアが提案、審議される。
 ぼくは昨年本会議の代表質問で委員のみなさんと朱雀工房を訪問したことなどを実例を挙げて障がい者福祉施策について質疑したことを報告して冊子にした議事録をお渡しする。今年も出来るだけ研修会等に参加しようと思っている。なお元市会議員の砂川祐司さんもこの委員会のメンバー。お元気ですよ。

 帰途、府立大学に鴨沂高校の山岳部の先輩を見舞う。2週間ほど前、脳梗塞を自覚して急遽入院、事なきを得て静養中、顔色もよく麻痺もなく喋り方も普通。ご快復を祈ってますよ!

     <鴨沂高校同窓会理事会、校舎改築の見通し>

 夜は鴨沂会館で鴨沂高校同窓会の理事会。この間の経過報告が上野会長から縷々報告があり、ゲストに今年、山岸校長の退職を受けて就任された藤井新校長から校舎建て替え問題など現状や見通しなどご挨拶も含めて報告をいただく。
 京都府教育委員会の新年度予算として実施設計費など計上されて、この夏休みには、生徒たちは相国寺近くの旧成安女子高校跡校舎を仮校舎にして学ぶことになる。夏の終わりには解体工事が始まるようだ。解体後、埋蔵文化財調査が行われ、またその後、北運動場にあるプールと体育館の解体、埋文調査も行われ、改築工事が始まるのは来年秋頃かな。で、順調に進んで3年後、つまり2016年の秋頃からリニュアルされた新たな鴨沂高校がスタートする予定のようだ。
 同窓会としては、由緒ある正門や鐘の保存など色々と改築についてなど要望をすることにもなるだろう、すでに校舎の撮影などにも取り組み始めていて、資料や美術品の保存など、また記念になるような寄贈品のことなど今後、いずれ卒業生に寄付をお願いすることになるでしょう。またスタインウエイピアノの改修のことは今後の課題。
 なお校舎が取り壊される前に卒業生のみなさんと在校生の交流も含めて、この6月にはホームカミングデーが開催される予定とのこと。それから卒業生の各期で思い出の校舎見学会などされるようでしたら夏休みまでに学校にご連絡ください。

●4月21日(日)

     <花と緑の市民フェア>

 昼前、「みやこめっせ」での「花と緑の市民フェア」に。今年で第44回目で「京・ゆめ・花文化―花開く個性キラリ」がテーマ。ステージやフラワー教室、大装飾花や展示即売コーナーなど多彩な催し。京都市花き振興協会や産業観光局農林振興室のメンバーが張り切ってました。
 ちょうど門川市長も激励に来ていてお抹茶をいただきながら関係者としばし談笑。

     <連合京都と参議院選挙合同選対本部会議>

 午後3時には、民主党京都府連・連合京都の参議院選挙合同選対本部会議。山井府連会長、細田連合京都会長から、なんとしても京都選挙区では北神候補の勝利と9人の連合候補者の勝利を目指してがんばろう、と挨拶。北神候補は、先の衆議院選挙の敗北を反省しつつも、なんとしても全力を尽くして再挑戦したいと強い決意をみなぎらせた挨拶。右傾化する自民・維新の対抗軸として良質な保守層からリベラルな政治勢力までの幅広い層を結集するその先頭に立つのが元気で経験豊かな北神候補だと訴える。
 「働くことを軸とする安心社会」の実現に向けて、政権奪回に弾みをつけるためにも力を合わせるという政策協定も締結された。民主党・京都の存亡を賭けた重要な選挙戦だ!維新に負けてたまるか!がんばるぞ!選対体制や今後の日程など諸々のおおまかなことを決める。事務所は、河原町御池下がるに開設される予定。

     <福山哲郎参議院議員 議員活動15周年の集い>

 午後5時30分からウエスティン都ホテルで福山哲郎参議院議員の「テツロ―は翔びつづけます!おかげさまで議員活動15年感謝をこめて」の集い。山田知事、門川市長ら府内の市長や町長、各種団体長、自治体議員、連合京都、そして福山ファンら千人の集い。久しぶりの開催ということで熱気ある会でした。
 福山議員は、挨拶で外務副大臣として地球温暖化対策や内閣官房副長官として東日本大震災に取り組んできたこと、そしてこれからの想いを語るいいスピーチでした。
 そして彼の交友関係の広さを示した2部が実に楽しくええ会でした。京都市交響楽団の指揮者だった大友直人さん、ぼくの学生時代に、京大西部講堂でのロックイベント「モジョ・ウエスト」など企画されていて、60歳から描き始めたという壁画家?の木村英輝さん(舞台に飾られた屏風は凄かった!)と飛び入りの越前屋俵太氏との掛け合い(昔はテレビで彼の番組が好きだったが今では書家らしい)。また同志社の村田新学長も派手なジャケットで登壇されたのにもびっくりした。
 そしてNHKの朝ドラ「カーネション」をぼくはよく見ていたが、デザイナーのコシノジュンコさんと若かりし頃、妖艶な歌手で、コシノジュンコさんの母親役の晩年を演じた夏木マリさんが登場。福山議員と彼女たちが見事な掛け合い。色々な出会いが彼には会ったんだね。夏木マリさんが最後にアカペラで「アメージンググレイス」を唄ってくれたのは感動しました。フクちゃん、ここしばらくは充電の時、まずは北神候補の必勝を目指してがんばろう!

●4月20日(土)

    <学校用務員研究会主催の「安全啓発研修会」、飛び出しぼうやの制作>

 朝9時に梅小路公園近くの元梅逕中学校に。京都市学校用務員研究会主催の「安全啓発研修会」に。体育館には管理用務員のみなさんが100人ほど集合。
 来賓には福山参議院議員に中川教育福祉委員長らも。会長の養正小学校の安田由香さんが緊張して挨拶。冒頭、京都府警の交通安全教育係りの婦警さんから「子供の交通事故防止について」お話の後、今日のメインの研修は、「飛び出しぼうや」の制作。
 この間、京都市学校職員労組の役員さんらが中心になって、ドライバーにこどもの飛び出しの危険を告知する着物姿の男児と女児の可愛い看板をベニヤ板を切って制作をしてきた。ぼくもちょっと相談に乗った経緯があるので参加した次第。ようがんばったね。

 作業を見たかったが、早々に退出。東九条の「故郷の家」に立ち寄って、コリアフェスティバルを準備しているスタッフにご挨拶だけして、直ぐに新十条トンネルを抜けて大津はプリンスホテルに。
 ライオンズクラブ335-C地区の年次大会。弱小だけれど京都高野川ライオンズクラブの一応会長ということで代議員総会に出席。ガバナーの選出などが行われる。式典では、嘉田知事や越大津市長のあいさつなどが行われるようだが、ぼくは「鈴木マサホ春の市政懇談会」の準備で昼過ぎには事務所に戻る。

    <鈴木マサホ・春の市政懇談会>

 参加者とテーブル席を最終チェックして会場の3時過ぎ「ホテル平安の森」に。わが後援会のメンバーが受付の準備などテキパキとしてくれて午後5時から開会。飛び込みで来ていただいた方もおられてうれしい悲鳴。

 柿阪正夫わが後援会長の挨拶の後、ぼくが市会報告。去年一年間の議会活動やこの1年の活動の方向性などを喋り、2年先の市会議員選挙には、8期目の挑戦することを明言。

 そしてメインのゲストは元内閣官房副長官の福山哲郎参議院議員。「東日本大震災と向き合って」と題して2011年3・11の地震の起きた時の状況から、福島原発の事故のことなど、首相官邸での対応について、東電とのやり取りも含めてリアルにまた臨場感をもって語ってくれる。官房副長官を辞したあとは、傍目で見ていても疲れた表情で、覇気がなかったが、震災から2年、彼本来の元気さが戻った。今だから語れる、当時の対応について会場は全員が静まりかえって聴いていた。最善の行動であったとぼくは思うよ。会場からは2人の参加者から意見が述べられました。

 乾杯の音頭は、太田雅夫先生。80歳を過ぎられたがお元気。3年後には著作集を発刊したいと意欲を見せられる。北神圭朗参議院議員候補も駆けつけてくれて、決意と政策の一端を述べてみんなから激励の拍手。
 以下、京都生涯学習研究所の冨士谷あつ子さんは、岡崎地域の活性化の取り組みなど元気の出る話。島内研府会議員が府政報告。
 その後、各テーブルの主だった人をぼくが紹介して、不登校支援サンタ―の瀬尾大君や広告美術協同組合の児玉理事長、吉田山の里山を再生する会の福井晟さん、京水労の松田委員長、前原後援会の九谷幹事長、経糸の会の杉村紳爾さんらからその活動ぶりなどスピーチしてもらう。
 そして最後は、大木常勝後援会会長の挨拶とみんなで李広宏さんのCDをバックに「ふるさと」を合唱してお開き。ご参加いただいたみなさんに感謝です。8期目目指してがんばりますよ!平安の森の水元さんありがとう!

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