元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

2012年回顧  12月29日ー31日

2012年12月31日 | 日記
●12月31日(火)

 大晦日。事務所の整理を継続。なんとか綺麗になったかなあ。事務所でパソコンに向かったら、画面が出ない!
 高橋さんに来てもらってなんとかなったが、ウイルスに攻撃されて困ったのは4年ほど前の歳末だったか、悪夢が蘇ったよ。ともあれたいしたこともなくてよかった。

 午後3時には吉田神社での大祓祭に。澤井宮司さんらの「大祓詞」を参列者一同声を上げて読み、今年一年の罪やけがれを清める儀式。

 大晦日は久しぶりに奄美から帰ってきた愚息と一献交わすかな。
 みなさん、いい正月をお迎えください!

●12月30日(日)

    <2012年 回顧>
 
 午後に事務所に出てきて資料の整理など。今年の回顧録を書き始める。
 
 新年早々、市長選挙の始まり。1月22日が告示だった。4年前は民主党の責任者として選挙事務所に詰めていたが、今回は比較的楽だった。それにしても4年に一度の寒い時の市長選挙はいやになるよ。節分が終わった2月5日が投票日で門川市長再選。おめでとうさん。

 2月末には予算市会が始まり会期末は3月末まで。被災地のがれき受け入れ問題で本会議場は傍聴者の野次で騒然。

 月末には、議員団で仙台、宇都宮、東京などを視察。

 4月14日から19日まで、ベトナムはフエ市での世界歴史都市会議に参加すべく、佛教大学の学生さんたちや安孫子和子、山本恵くんらと一緒の市民ツアーで初めてのベトナムを訪問。
 ホーチミンからダナン、ホイアン、そしてフエでの世界歴史都市会議への参加と子どもの家等への訪問、そしてホーチミンでは、ベトナム戦争の博物館など視察。ベトナム戦争から40年か、感慨深かった旅。

 5月中旬は5月市会定例会。大飯原発の再稼働や電力不足が話題に。
 
 全国市議会議長会から在職25年表彰も受けた。思えば遠くまで来たものです。感謝。

 6月は、議員団で長野、新潟を視察。
 8月5日は、ウエスティン都ホテルで議員在職25年記念の夏の市政懇談会を開催。多くの方にご参加いただきました。ありがとうございました。

 また8月7日から9日まで、教育福祉委員会の視察で福岡、広島を視察。

 8月17日には、関西広域連合議会議員の選挙をすることが目的で臨時市会が開催、井上与一郎前議長を全会派賛成して選任。

 8月末には、京丹後市で京都自治体議員ネットワークの研修会。

 さらに仙台市での民主党政令指定都市政策協議会の研修会にも参加。帰途、仙台の沿岸部から南相馬市、飯館村を経由福島市まで、レンタカーで視察。忘れてはならない記憶として、ほぼ1年ぶりに被災地の現状と原発事故後の状況を垣間見ました。

 9月中旬からは定例市会が10月末まで続き、決算審議。

 吉田今宮社の神幸祭では名誉ある宝剣を持って巡幸しました。

 10月30日から11月2日まで、韓国の孤児の母、田内千鶴子さん生誕100周年を記念した「世界孤児の日」制定大会に参加すべく、木浦を訪問。京都市のパートナーシティ、晋州市にも市長のメッセージを携えて訪問。市民交流を図ってきました。

 11月26日から始まった11月市会定例会では1年ぶりに本会議で代表質問。

 民主党政権の3年余の成果について少し触れて、総合支援教育や障害者施策について20分演説をしました。

 そして市会は休会に入り、「近いうち」と言われてきた総選挙に突入。前原誠司議員の選挙対策本部に入って右往左往。 前原議員は7期目の当選を果たすも民主党は大惨敗。自民圧勝!陽はまた昇るのか!

 そして再開になった11月市会では、清酒条例が制定。

 この1年、市会においては教育福祉委員会と市会改革推進委員会に所属して色々と議論をしてきました。市会改革もまあぼちぼち進んでるかな。

 この1年、風邪もひくこともなく怪我もなく、家族も元気で何より。感謝。
 来年は64歳。元気にがんばろう!


●12月29日(土)

 年の瀬の土曜日。

 昼前、教育委員会生涯学習部長など歴任。市役所を退職後、愛媛県は愛南町で田舎暮らしを始められた大森寿人さんが事務所に来所。百万遍で昼飯を食べながら色々な話を伺う。都市と田舎の格差や猪の捕獲の話や猿との格闘など面白い話。そして宇和島南の「へんろ道を世界遺産にしよう」と頑張っておられるとか。お元気で何よりです。

 また来客はコムページの牧野君も。左京ライフのリニュアルをしないかんな。

 その後、年の瀬の仕事は、毎年のごとく、事務所の資料の整理

 そして夜は、経糸の会の事務局の杉村さん宅での恒例の餅つき。ぼくが行った時には終わっていて、夫妻の故郷の静岡おでんで飲む。来年6月8日(土)の午後、京都コンサートホールにて第14回「ヒューマンふれあいコンサート」を開催予定。今年は、中国人の歌手、李広宏さんが心の歌を唄う。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする