元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

明日から6月 5月29日ー31日

2012年06月03日 | 日記

●5月31日(木)

 明日から6月。午後議員団室に。6月末に議員団で他都市行政調査を予定しているのだが、その事前の勉強会ということで、アニメ・まんがコンテンツ、予防医療、放置自転車対策、ロードプライシングについて、各局の担当者に順番に来てもらい、京都市の取り組みについて説明の後、質疑。中野洋一副団長が仕切り役。ほんまに張り切ってるよ。

   <京都国際マンガ・アニメフェスティバル>

 その後、福祉工房P&Pの西村君と産業振興室の担当者とこの秋に開催される京都国際マンガ・アニメフェスティバルのことについて懇談。共同作業所として出発した福祉工房P&Pは、パソコンを使って障碍者の自立を目指してきたが、印刷だけではなくて最近はアニメの下絵書きの受注も受けている。西村君は学生時代にアニメーターになるのを夢見ていたとか。このフェスティバルにはAKBのなんとかちゃんが応援サポーターとかで、全国からアニメ、マンガファンが多数参加し、盛り上がりそうだが、京都では、福祉工房P&Pここにあり、とアピールできたらいいのになあ。

 野田政権、大飯原発の再稼働を決定したとか、ほんまに安全なのか、実証できないままに再稼働するのには、ぼくは反対だ!これに呼応して、京都市の節電対策本部の開催が延期になったとファックスが流れてきたが、いかがなものか。
明日からもう6月。蒸し暑くなってきたよ。

●5月30日(水)

   <吉田幼稚園、理事・評議員会>

 午前中、近くの吉田幼稚園へ。学校法人吉田学園の理事・評議員会。11年度の決算収支が報告される。吉田山の自然の中での幼児教育ということで、またバスの送迎もあり、人気がある。200人を超える園児が在籍。園長先生から現状などの報告も。保護者も先生も平成生まれの世代になって、こどもへの接し方も戸惑うことも多いようだ。また私学の小学校への進学など「お受験」の話もあって時代の流れを感じた次第。いい幼稚園ですよ。

   <高尾美智子さん、凛としてバレエを語る>

 午後は、リーガロイヤルトークサロンへ。武部宏アナウンサーが進行役となって、ゲストは寺田バレエアートスクールの高尾美智子さん。4人のプリマたちによる踊りのあと、「バレエ、凛として美しく」というタイトルでお喋り。バレエを始めた動機、またウクライナはキエフ市との長年に渡る文化交流のこと、男性バレリーナのことや、京都会館の再整備に対する期待など、まさに凛として、お話をされました。最後には、タオルを使った簡単な健康体操も披露されました。ぼくもやってみようかな。

 ニュースは、野田首相と小沢元代表の会談。「増税賛成できぬ」と平行線、と夕刊に載っているが、昨年末だったか、何日間も党内議論をしてきたのではないのか。国会での野党との駆け引きもどうなるのか、ぼくには分からんが、もう出て行ってもらったらええとぼくは思っている。


●5月29日(火)

    <今関信子さんと岡部達平君、「体操服!いってらっしゃい、おかえりなさい」>

 朝、9時過ぎ議員団室に。児童文学作家の今関信子さんと体操着のリサイクル運動に取り組んでいる岡部達平君を伴って市長室に。「永遠に捨てない服が着たいー太陽の写真家と子どもたちのエコ革命」(汐文社)が出版されて門川市長に本の献呈。本の中で市長の京都市の環境の取り組みについて市長にインタビューされたことが、見事に描かれているし、また「体操服!いってらっしゃい、おかえりなさい」プロジェクトも進み始めたようで、その取り組みの話など、市長も上機嫌で談笑。8月には出版記念を兼ねて、ぼくが実行委員長になってささやかな集いを計画することになった。児童文学の世界の人にも多少の知り合いがぼくにはいるので、楽しみにしているよ。

 午後は、古くからの友人の黄瀬左近氏に事務所に来てもらって、地域ウエッブサイト「左京ライフ」に四季折々の左京の写真の提供をお願いする。
 夜は事務所で、わが後援会の収支報告を京都府選挙管理委員会に提出するべく作業。エクセルを利用しながらも四苦八苦。

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