元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

父のヒロシマ体験       8月5日・6日 

2020年08月08日 | 日記

●8月6日(木)

今日は8月6日。ヒロシマから75年。

    <父、鈴木正武の「原爆記」>
  
 96歳で4年余前に亡くなった父、鈴木正武は、そのとき広島で被爆しています。ぼくは被爆2世。早死にすることなく71才まで生きてこられました。
父が詩集のあとがきに「原爆記」として、書いているのを再録します。

 <8月6日、疎開先の草津町から乗船演習に出かけた五日市付近海岸道路で、晴れ渡った紺碧の夏空から突如大閃光が降った。ほとんど同時に轟音と爆風がわれわれを打ち倒した。時に8時15分。原爆であった。もっとも当時は、すぐに原爆などと分かるはずもなく、何だかわけの分からぬ混乱の下で、その瞬間の露出した顔や手の熱さと地面へたたきつけられた風圧と大音響の烈しさだけは、今でもはっきりと覚えている。
 東方を望むと広島市街のあたりから上空に奇怪なキノコ雲が湧きあがり、しばらくすると続々とぼろを纏った半裸の人々が、幽霊のような手つきをして、群れをなして避難してくる。幸いわれわれは特に外傷などもなかったので、隊にたどりつくと草津のまちで数日間、救護活動につき、言語に絶する生きながらの地獄図絵の渦中に立った。2日2晩広島全市は一切の生命を焼き尽くす劫火に包まれたのである。
 8月10日、都心部に入ったとき、なお大田川の河川敷は累々として、黒焦げのゴム毬のように膨れ上がった死体で埋まり、周辺の山麓のあちこちで焼く野辺の煙と異臭は、全市に立ちこめていた。
――鈴木正武詩集「故山四季」の原爆記よりーーー

なお「吉田の森」ではこの夏、父の遺作を飾っています。近くに来られたら、ぜひお立ち寄りください。
 
 午前中、左京土木事務所の所長さんが来てくれて近所の市道の不法なゴミ?の撤去について。現地を案内して長い経過について説明。

 そして午後は、久しぶりにうれしいおめでたの報告に嶋村聖子さんと西村兄弟印刷の子息、尚晃君が松井酒造の「神蔵」をもって来所。この数か月の間に愛がはぐくまれて、結婚した、という。コロナ禍で、式も挙げられない状態だが、うれしい話。両人、背も高く美男美女のベストカップルの誕生。二人の人生の門出に乾杯!

 今日はコロナのことを書くのもやんぺ。

●8月5日(水)

   <ママチャリで炎天下うろうろ>

朝からママチャリで下鴨に。午前中、とある福祉施設の家族会のみなさんと懇談。この間の色々な動きを報告。
 昼ご飯は、久しぶりにラーメン「いいちょ」で。開店して22年とか。開店当時からたまに行ってる。大将、がんばって。やきめしは小ですよ!そして、
 昼下がり、下鴨神社糺の森でしばし木陰で森林浴。緑の森に泉川の清流が涼しいさを感じるひととき。
 夕方、市役所のOBと諸々の相談ごとと、久しぶりに一献。
 
 暑い!寝苦しい夜、
 そしてこのところ連日クマゼミの大合唱で朝目が覚めるので睡眠不足。

    <コロナにうがい薬?>
 
 コロナをめぐっては、大阪府知事が感染防止策として、うがい薬を使った人の唾液を検査すると、使わない人より陰性が多い傾向があったと発表し、うがい薬の使用を呼びかけたことを受け、早速店頭からうがい薬が消えたという。そして、ているが。ネットでうがい薬の出品が相次いだ。通常の価格より数倍高く販売されているというまるで喜劇。

 愛知県の大村知事は県独自の緊急事態宣言を発出。期間は6日から24日まで。不要不急の行動や県境をまたいだ移動自粛を求めた。名古屋市の繁華街への短縮営業、休業要請期間も今日から始まった。

 感染症による死者世界全体で70万人を超えた。7カ月余りで、三大感染症で2番目に死者が多いエイズの昨年の死者数69万人を上回った。最も死者が多いのは結核で、2018年に150万人が死亡。三大感染症で3番目に死者が多いマラリアの40万人。

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8月だあ!暑い夏、コロナの夏   8月1日ー4日

2020年08月07日 | 日記
●8月4日(火)
 
   <西村京太郎「祭ジャック・京都祇園祭」を読む>

 午前中、なんやかんや雑務。昼から、古本我楽多市を開店。午後、古本我楽多市の店番しながら、(ほとんどお客さんは来ないけれど)、西村京太郎の「祭ジャック・京都祇園祭」を読む。
 祇園祭の山鉾に爆弾を仕掛けたということで十津川警部が亀井刑事と二人が京都の町を右往左往。祇園祭のことなので興味深かったが、町衆からまんまと一億円を脅し取り、その犯行を十津川の仕業に見せかけます。さらには稚児を誘拐し、身代金も奪い取るなどいつものように奇想天外なストーリー。で犯人は、舞妓姿で歩いているときに、侮辱されたカップルが、その報復のために仕組んだ騒ぎだが、なんとLGBT、「トランスジェンダー(性別越境、性別違和)」の男性とその彼氏だったというお話でした。十津川警部のシリーズ、外出自粛の時もたくさん読んだが、まあ面白いね。

 ところで、通りすがりの女子学生さん、我楽多市で鞄を購入、ピアノがあるのを見つけて、弾いてもいいですかといわれたので、いいよと快諾。20分ほどピアノで楽しそうに演奏。コロナで弾く場所もなくなったので、また弾きにおいでと声を掛けました。
 
     <スペイン語初級クラス 5回目>
 
 そして夕方は、日伊会館でのスペイン語教室5回目。多少の宿題はしておいたので、なんとかなりました。で、今までFBでは、内緒にしていたのですが、5回目もクリアしたので、FBに以下の文章を掲載。
ーーー実は7月7日火曜日から毎週火曜日の夕方、東一条の日本イタリア会館のスペイン語初級クラスに通っています。三日坊主に終わることなく昨日で5回目。
 50年前、キューバにサトウキビ刈りのボランティアで行っていたので、片言は覚えているのですが、いつかはもう一度行きたいのと認知にならないようにと頭の体操。 宿題はあるし、文法はややこしいしいし四苦八苦。さてどこまで続くかな。授業料は10万円の給付金からですよ。----
 みなさんから応援のメッセージをいただき、感謝。お盆明けに第6回目です。

 帰り、サボテンでコロナビールとチリコンカルネで一献。

さて、国会ですが、野党は臨時国会の早期召集を要求していたが、自民とは拒否。

     <お盆の帰省さてどうする>、
 
 お盆の帰省を巡り、全国の知事らから4日、自粛や慎重な配慮を求める声が相次いだ。福井知事は「東京からの帰省は自粛してほしい」と話し、石川県知事も「家族と十分相談して慎重に検討してほしい」と呼び掛けた。
 青森県知事は「県民には帰省する人を温かい心で迎えてほしい」と話したが、むつ市の宮下宗一郎市長は、感染拡大地域からは帰省を控えるよう「ユーチューブ」で訴えている。

     <京丹後の米軍レーダー基地でも感染者>

京都府、新たに21人が感染し、うち1人が死亡。府内の死者は21人。
なお京丹後市の米軍経ケ岬通信所で新たに米軍属6人が新型コロナウイルスに感染していることが判明し、米軍関係の陽性者は累計12人となり、中山泰市長は「クラスターが発生している。12人が一連の組織・施設で発生したのは衝撃的だと感想。

●8月3日(月)

朝の散歩。黒谷さんの蓮が百花繚乱。

   <ろくごう会、病児保育所のこと>

 午後、暑いけれど、熱中症に気を付けながら、ママチャリで街中を30分ほどで、大徳寺前の「ろくごうかい病児保育室」に。施設長の中野健太君とはキューバ仲間。設立の時も相談に乗っていた。開設以来、利用者も多くてみなさんに喜ばれていたが、政府のコロナによる学校休業要請以来、利用者がほとんど来なくなった。京都市からの委託費で運営されているのだが、人件費や運営費で大ピンチ。
 病児保育室の必要性があるなか、委託費の改善も含めて要望を議員や当局したいということで、色々とアドバイス。コロナ禍で、悪戦苦闘中。なんとか持ちこたえれるように、皆さん、応援してあげてください。
 
   <ママチャリでうろうろ>

 大徳寺からくそ暑いのに、とある友人の新居を探し当てて、ママチャリで修学院の前原事務所に立ち寄ってから、とあるところでとある問題について意見交換。

 帰途、久しぶりに一乗寺は喫茶「のん」に。開店して40数年。マスター・ママもお元気でした。来年正月に「豊田勇造湯たんぽ」ライブができますように!熱中症にもならずに、ママチャリで元気に走り回りました。

    <お盆の帰省をめぐって>

さて、もうすぐお盆。菅官房長官は、帰省に関し「国として県をまたぐ移動を一律に控えてくださいと言っているわけではない」と述べ、一律に自粛を求める考えがないことを表明した。帰省を「慎重に考えないといけない」とした西村康稔経済再生担当相の前日の発言とは違うのだ。
 一方、中国地方知事会は帰省するかどうかを各県民に十分検討するよう求め、会長の伊原岡山県知事は「高齢の家族がいるなどリスクが高い場合は、やめることも考えてほしい」と記者団に述べた。
 3日、世界全体で1800万人を超えた。7月30日から4日で100万人増となっており、過去最悪ペース。米国が466万人で世界最多。次いでブラジルが270万人超、死者は約69万人となった。なお飼い主から預かった犬2匹がPCR検査の結果、陽性だったとペット保険「アニコムホールディングス」が公表した。国内でペットの陽性が確認されるのは初めて。
 なお左京区の吉川病院で、新たに40代男性職員1人の感染が判明したという。

●8月2日(日)
 
    <藤井聡太棋聖、NHK将棋でも強い!>

 朝、NHKの将棋。1回戦第16局。時の人、藤井聡太棋聖と塚田泰明 九段の対戦。開設はレジェンド谷川浩司九段。先手の藤井聡太棋聖、鋭い寄せで113手 で、藤井聡太棋聖の勝ち。早指しでも強い!王位戦も中年の星、木村王位に挑戦中。連勝しているので獲得の可能性、大いにあり。

   < 英語の絵本スペース「SAIKA]>

 その後、東山丸太町東にある「アミタ」に英語の絵本スペース「SAIKA]がオープン。子供たちや若いママ、パパに楽しい空間ですよ。ぜひ覗いてみてください。小島信太郎市議家族も来てましたよ。網田奈央さんと久しぶりに再会。子供たちも大きくなっていました。

昼ご飯は、錦林のうどんや「ごん太」でぶっかけ冷やしうどん。8月10日から今年年末まで休むとのことでした

   <左京ワンダーランド> 

 そして、久しぶりに夜の徘徊。岡崎公園では久しぶりの屋外イベント。左京ワンダー夏まつり!みなさん、それなりにコロナ対策をとりつつ、タコとケンタローやケバブの大槻君ら友人も出店。そして、小さな櫓も立ち上げて、盆踊り。野外でのイベント、復活。その心意気、何よりだ。でも感染しないことを祈るのみ。

 大相撲7月場所の千秋楽。升席に一人という制限で観客が入り、声を出さないで応援するという異例の場所。怪我で序二段まで番付を下げながら復活した元大関の照ノ富士(モンゴル出身)が、5年ぶり、30場所ぶり2度目の優勝を果たした。美談ですね!

    <京都の件洗車の傾向は>

 1331人の感染者。千人を超えるのは5日連続。東京で292人、大阪で194人、愛知で160人、福岡で145人。
 京都市はこのほど、6月中旬以降に顕著となった感染再拡大について、感染者の約7割を30代まで。感染場所では「飲食店・娯楽施設」が約4割で最も多く、マスクを外したまま長い時間にわたって近距離で会話するリスクがあらためて浮き彫りになった。
 市内の感染者数は6月16日から7月28日までで244人。初の感染者が市内で確認された1月30日から6月15日までの249人とほぼ同数となっている。%と最多となり、「感染経路不明」72人(29%)、「家庭内」32人(13%)と続く。再拡大後にクラスターが7件、6月30日の飲み会を契機とするクラスターでは、キャバクラの従業員がホストクラブに来店するなどして感染者が膨らみ、計49人(7月28日現在)に広がった。
という。

●8月1日(土)

 今日から8月。梅雨も明けてやってきました京都のくそ暑い夏が。

 昨日、市役所前の駐輪場にママチャリを止めたままになっていたので、鴨川をぶらぶら散策しながら、御池通まで。梅雨の時は雨量が増していたが、平常時の水量で清流になっていた。そして赤い百日紅が咲く季節。青空が広がり夏の雲。
 で、帰りはママチャリで鴨川河川敷をぶらぶら。荒神橋のところでは、清流に子供たちが水泳している姿を見る。今日から夏休み。
 梅雨が明けて、吉田の森では4年前に送った父、正武の絵を飾って遺作展。そして古本我楽多市をとりあえず開店。
 
     <吉田剣鉾久しぶりに老骨に鞭打って差す!>

 夜は、吉田神社境内で吉田剣鉾保存会の練習日。秋の神幸祭は中止になったけれど、コロナ退散を祈願して技術の向上を目指して練習に励む面々。剣鉾女子も頑張っています。ぼくも昨年の秋以来、老骨に鞭打って、差しました。60前の手習いで剣鉾を差し初めて13年かな。一向に上達しないけれど現役でいたいなあ。それにしてもマスク姿でするのはつらい!

 「Go To トラベル」のスタート後、1日は夏休みに入って初の週末。京都市内の観光地では依然として客足はまばらなままで、清水寺周辺の三年坂でも観光客の姿は少なめだったと新聞記事。このくそ暑い京都に観光客は来ないでしょう。

 東京の感染者が新たに472人、7月31日の463人を上回り、過去最多を3日連続で更新した。国内で1307人、1日当たりの最多記録を更新。

     <飲み会は2時間でお開き!>
 
 京都府西脇知事は宴会や飲み会は「2時間でお開き」、「大人数は避ける」「深夜は控える」「ガイドライン順守店舗を使用」「緊急連絡サービスアプリ『こことろ』を利用する「きょうと5ルール」を呼びかけ、飲食店でクラスターが発生し、感染経路の追跡が困難な場合は店舗名を公表する方針も明らかにした。

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梅雨明け 増加する感染者   7月27日ー31日

2020年08月03日 | 日記
●7月31日(金)

   <ようやく梅雨明け>

公園体操は、急を要することがあったのでお休み。
午前中、市役所は保健福祉局の監査指導課にて、色々と意見交換。

 その後、ぶらぶら鴨川河川敷を三条から四条まで歩いて、昼ご飯は、トラベルアンドカフェにてボリューム満点のサンドイッチ。宝塚で開催されている吉田賢二さんの個展に行く予定だったが、彼が早退するとのことで、行くのを止めて、ぶらぶら祇園界隈を散歩がてら戻る。
 暑いなあ!百日紅の花が咲いている季節。今日で梅雨明けか。
 夜は、久しぶりにご近所さんのスタンド、トミーさん。

さて、毎年2月に開催されている「京都マラソン」について、スマートフォンのアプリで走った距離や時間を測定するオンライン方式で開催するという。やり方がよくわからんが、僕でも参加できるのか?やり方を教えてくださいね・

でコロナ、世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は世界的大流行は「100年に一度の公衆衛生上の危機だ。影響は今後数十年に及ぶ」と警告した。「最悪の事態を脱したと思った国が、新たな感染拡大に対抗している」として、経済活動の再開などで感染再燃が相次いでいる事態に懸念を示した。
 京都市はキャバクラやホストクラブなど接待を伴う飲食店で感染者が出た際の店舗名公表する方針。

    <沖縄県、独自の緊急事態宣言>

 沖縄では玉城デニー知事が、感染の増加傾向が止まらない現状を踏まえ、県独自の緊急事態宣言の発令を発表した。期間は8月1~15日。県外からの来訪を慎重に判断するよう求め、県民にも不要不急の外出自粛を要請した。営業時間を午前5時~午後10時とするよう求め、医療体制が脆弱な離島への移動も必要最小限とするよう強調した。
 国内の感染者が計1307人となり、1日当たりの最多記録を更新した。東京都で、感染者が460人、30日の367人を上回り、2日連続での過去最多。初の400人台、7月の感染者数は合計で6400人を超え、1万2千人を超える累計感染者数の半数以上が今月だけで確認されたことになる。

●7月30日(木)

       <老母のところに>

午前中、老母のところに。丸太町通を西に。レトロな嵐電で遭遇。今日は老母を主治医さんのところに。血圧など正常、歯茎が痛むとかでいづれ歯医者に連れて行く必要がありそう。玄関ロビーでは芸術家の人がカフェを開いていました。ちょっとおふくろ、梅雨で気分も落ち込んでいるのかな。

 なんやかんやで事務所に戻ったのは3時過ぎ。それから、とある案件についての経過のメモづくり。

    <京都市の「支えあい支援金」>

 京都市は医療機関や福祉施設に現金を支給する「支え合い支援金」を公表した。病院に100万円、診療所や高齢者施設、子育て支援施設などに10万円を支給する。予算額は9億2千万円で、半分を市民や企業からの寄付金、残りの半分を国の交付金で賄う。施設数は計約6500。1法人で複数の事業所を持つ場合はそれぞれに支給する。

 世界全体で1700万人を超えた。4日で100万人増の過去最悪ペースが続いており、感染拡大の勢いに陰りは見えないままだ。死者は67万人近くに上っている。米国が450万人世界最多。次いでブラジルが250万人。

   <臨時国会を召集せよ>

 ところで、立憲など野党4党党首は30日、国会内で会談し、安倍首相がコロナ感染再拡大や豪雨災害対応について説明責任を果たしていないとして、憲法53条に基づく臨時国会召集要求を行う方針で一致した。数の力とは言え、迫力ないなあ。立憲と国民の合流問題、どないなってんの?

●7月29日(水)

 午前中、とある福祉施設のスタッフに色々とインタビュー。現場のご苦労や福祉の原点としていかに利用者を支援できるのか、など真剣に取り組んでいる姿に敬服。

     <体操着のリサイクル運動のこと>

午後は、体操着のリサイクルに取り組んでいる岡部達平君が近況報告に。中国の工場で再生する工程になっていたのだが、3年前か、中国が受け入れを拒否したのでそれからが苦難の道、なんとか継続したいと教育委員会とも調整してきたが、集めた体操着を国内でようやくで教育現場に利用できる製品の製造の目途が立った。また教育委員会と協議をしたいと思っています。
それから社会福祉協議会のことで右往左往。

     <京都市感染者34人過去最多>

 京都市が34人、市外7人の感染者。一日当たりの発表者数としては過去最多となる。国立病院機構京都医療センターの医師も感染。府が定める最も厳しい基準「特別警戒基準」に到達した。門川大作市長は「感染拡大防止に必要なときは店舗名を公表する」との方針を示した。上限5千人までのイベントやプロスポーツなどの入場者制限について、8月1日をめどにしていた緩和時期を、8月末に先送りすると発表した。政府が示す同様の方針を踏まえて決定したという。 
 大阪では220人以上の感染者。1日当たりの200人を超えるのは初めて。 
 国内では新たに1260人の感染者。1日の感染者が千人を超えるのは初めて。岩手で初の感染者。緊急事態宣言解除後に有効な対策が打ち出せない中、感染拡大が止まらない状況だ。死者は1019人となった。

 なお介護施設などに30日から配布するとしていたマスク。約8千万枚の配布時期延期。「アベノマスク」とやゆされた全世帯向け分と合わせ、関連費用は500億円超。品薄が解消する中での配布継続に批判が出ていた。
 
●7月28日(火)

    <地域ウエッブサイト「左京ライフ」のこと

 事務所への来客は、コムペイジの牧野君。出会って25年かな。左京の色々な情報を発信しようとコムペイジというウエッブサイトを立ち上げていたのをぼくも活用させてもらい、また10年ほど前には地域ウエッブサイト「左京ライフ」も立ちあげて、左京の人物紹介や市長のインタビューなども載せてきた。
 昨年来、どうするか思案してきたが、なんとか継続をする方向でカルチャーガーデン吉田の森の宣伝も含めて尽力してくれることに。うれしい話です。これからもよろしく!

   <英語の案内、マチガイオオイよ>

午後には、とある人の紹介でアメリカ人の女性、カレンさんらが来所。京都市内の英語の看板の間違いが多くて、その改善やまた外国人観光客の新たな誘致策の提案など。日本語の会話力はほぼパーフェクト。これから何をするか、色々とアドバイス。

   <スペイン語 初級教室 続いています> 

 毎週火曜日の夕方はスペイン語初級の教室。泥縄式で宿題を片付けて、事務所では、吉田山の里山を再生する会の役員会があったが、挨拶だけして7時には日伊会館に。今日の受講生は一人休みで二人。ついていくのに必死。
Hola,Diana, ¿Qué tal?
Bien,¿y tu?
Bien gracias. 
なんて会話もします。
 形容詞の説明もあったが難しい。名詞の後ろに形容詞は来て名詞の性、数によって語尾が変化するのですね。
un chico alto  背の高い少年
unos chicos altos  背の高い少年たち
una chica alta  背の高い少女
unas chicas altas   背の高い少女たち 
いやはや。
9時過ぎに事務所に戻ったら、友人の画家が来所。焼酎を持ってきてくれた。いつもおおきに。

    <またまたマスク騒動>

 政府が布マスク約8千万枚を介護施設などに配ることが判明。春から続く布マスク配布事業の一環で、9月までの配布完了を目指しているという。対象は介護施設や障害者施設、幼稚園、保育所などで、職員や利用者が使うことを想定。4月から約2千万枚、6月から約4千万枚を配布しており、今回は第3弾に当たる。「アベノマスク」とやゆされた全世帯向けとは別の事業だが、素材や形状は同じだ。予算は247億円。政府は既に配布している約7千万枚に加え、さらに約8千万枚を7月末から配る方針
 京都府と京都市は31人が感染。1日で判明した感染者数としては7月20日の27人を上回り、過去最多。府内の感染者は計708人となった。

 アメリカはヒューストンの中国総領事館が「スパイ行為や知的財産窃盗の拠点」になっていたとし、閉鎖させた。中国も対抗して成都の領事館を閉鎖。暴君、二人がやりあっている。

●7月27日(月)

    <僕の散歩道>

 久しぶりに朝の散歩。黒谷さん金戒光明寺。黒谷さんのハスの池。亀と鯉も仲良くしてますよ。アフロ姿の「五劫思惟阿弥陀仏」を見て重要文化財の「文殊塔(三重塔)から会津藩の墓地。雨の後の緑が美しい真如堂。アジサイは終わってました。初夏にはツツジが綺麗なわが町内の宗忠神社。茅の輪があり、無病息災を念じてくぐり、竹中神社に。
 そしてわがホームグランド、吉田山。漆黒のキノコを発見。過日土方仕事をした遊歩道を通って吉田神社本殿に。セミの声を聴きながら、40分、6千歩ほども散歩。汗びっしょり!追伸、キノコ博士の方、名前教えてくださいな。

 事務所では、吉田社会福祉福祉協議会の役員が集まり、もろもろのことについて協議。その他、雑用などでばたばた一日が暮れる。

今日は、コロナのことを書くのをもうやめときます。コロナ疲れです。

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4連休だあ!       7月23日ー26日

2020年07月29日 | 日記
●7月26日(日)

4連休、最後の日曜日。
毎日蒸し暑くて、また夜は、トイレに行く回数が増えて熟睡できない。それに朝は、クマゼミの大合唱で眼が覚める!五月蝉!
 NHKの将棋を少し見たが、夕方までダウン。

 夕方、来客の相談ごとがあったので事務所でしばし悩みを聞く。夜は、「ぽつんと一軒家」とか「半沢直樹」を見ながら、中国人の知人からもらった「森伊蔵」の焼酎をちびりちびり。

 北朝鮮、開城市で新型コロナウイルスの感染疑い例が発生し、同市を24日午後から完全封鎖したと伝えた。感染が疑われているのは、南北の軍事境界線を越えて韓国から戻った脱北者だとしている。
    
    <南の島与論島で感染者>
 
 人口約5千人の離島、与論町が新型コロナウイルスの感染拡大に揺れている。県は26日、県内で新たに5人の感染が確認され、全員が同町在住者と公表。町内の感染者は計34人に。町や観光団体は来島自粛を要請したり、住民にも不要不急の外出の自粛を呼びかけたりするなど対応に追われている。

 時代まつりと同じ日に行われる京都三大奇祭の一つ「鞍馬の火祭」も中止の発表。わが地元の吉田の祭りも、各区民運動会ももちろん中止。

 テレビのニュースでは行楽地などが賑わい、高速道路が渋滞していることや海水浴客が詰めかけているところの映像も。いつもの夏が復活したと思えそうだが、天候も不順で、梅雨あけもまだしていない。日本の夏、キンチョーの夏はいつ来ることやら。

●7月25日(土)

 朝から雨がシトシト。上村幸子バッグ展3日目最終日。歩いている人も少ないが、
ぼつぼつ来ていただいて、まあまあでした。午後6時には閉館して、連れ合いさんが迎えに来られて撤収。お疲れさまでした!

 夜、ある福祉法人の役員さんが来所。意見交換。どう収集するのか、頭が痛い!

    <与論島で感染者>

さて、コロナ。ぼくは2016年2月に奄美大島にカミさんと息子を訪ねて行ったが、その時に与論島でも1泊した。この南の島、与論島に感染者が出た。島内初となる感染者が確認されたのが22日。翌23、24日に各11人、25日に6人感染者。当時、とある民宿で歓待してもらい楽しい一夜を過ごし、翌日には島内を案内してもらった。心配だ。

    <感染者3万人!>

 国内の感染者の累計が3万人を超え7月4日に2万人を超えた後、わずか3週間で1万人増加。医療提供体制の逼迫の恐れが徐々に強まってきており、病床や軽症者向けの宿泊施設の確保が課題となる。この日は全国で、新たに807人の感染者が確認された。
 国内で感染者が初めて報告されたのは1月16日。4月16日に1万人に達するまでには3カ月、2万人になるまでにはさらに2カ月半かかっており、増加のペースは速くなっている。
 京都大は、課外活動団体に所属する学生計5人が新型コロナウイルスに集団感染したと発表した。 京都府内で感染者が亡くなるのは6月4日以来で、19人目となった。

●7月24日(金)

     <公園体操>

 連休二日目。毎週金曜日は近衛広場で公園体操。不思議なことに雨がやみます。そして今日はせみ時雨を聞きながら汗を流しました。この数回は、「この木なんの樹」が新しい体操になり、いつものように、手話で「今日の日はさようなら」でまた来週。コロナに負けないで元気に生きましょう。

     <上村幸子 バッグ展 2日目>

 吉田の森での、上村幸子創作バッグ展2日目。ご近所の方ものぞいていただいて、スマホを入れる小物バッグが人気です。ぼくは、2階の事務所で雑務をこなしながらお客さんがお見えになったら、下に降りてご挨拶。新しい出会いもあり楽しい。
 ぼくがお世話なっているご近所の方が、タンスに眠っていたというたくさんの帯をリサイクルしてバッグを作るのに活用してくださいと、持ち込まれてきて、上村さん、大喜び。

     <花火?>

 バッグ展閉めて久しぶりにタコとケンタローでテークアウト。8時ごろなんや花火の音がする。京都でも宝ヶ池で「東京オリンピック2020」の開会式が実施される予定だった今日に合わせて、「全国一斉花火プロジェクト〜はじまりの花火〜」と題して公益社団法らしい青年会議所(JCI)が花火を打ち上げたという。

 また24日は祇園祭の後祭でこの数年三条通でお神輿を見学するのだが、今年は中止。昼間に山鉾保存会の代表らが、榊を手に四条御旅所まで徒歩で巡行したという。

 金曜8時は、新日本プロレス。無観客の試合を放映し始めた。観客はいなくてmの選手たち、頑張ってるよ!

京都府内で感染者が一人死亡6月4日以来で19人目。

●7月23日(木)

今日から夏休みの4連休!23日は海の日。24日は、幻に終わったオリンピック開会式に合してスポーツの日。そして土日の4連休です。オリンピック・パラリンピックで盛り上がり、夏休みが始まり子供たちは海や山へ夏休み満喫する予定だったこの夏の連休。梅雨は明けないし、コロナで暗黒の夏になった。可哀そう。

    <吉田の森 帯地アーティスト・上村幸子バッグ展始まる>

 「吉田の森」復活第2弾! 帯地アーティスト・上村幸子さんのオリジナルブランド「Maggio Kyoto」の創作バッグ展。初日。「Maggio 」とはイタリア語で5月を意味するという。

 <個性豊かな帯地を使⽤し、華やかさと品格を兼ね備えた「。デパートにも出店しています。是⾮その⼿でご覧下さい!和装にも洋装にも引き⽴つオリジナルのバッグを取り揃えてお待ちしております。新作も沢⼭ございますので、御友⼈とお誘い合わせいただき、気軽に御来場下されば幸いです。>と上村幸子さん。
 わが友人でヒューマンふれあいコンサートの事務局の杉村伸嗣さん妹さん。早速、杉村一家らが、多数ご来場いただきました。

    <アメリカの感染者400万人 死者14万人>

 コロナ、米国の感染者400万人を超え、死者は14万3千人超で、いずれも世界最多。1日当たりの死者数は1100人。国内では新たに981人の感染者。死者は北海道、埼玉で1人増え、累計1005人。東京は366人!大阪104人、京都は、19人が感染。

 夜のニュースを見ていると、各地の観光名所が賑わい始めている。もちろん外国人観光客は皆無だが、京都は嵐山や清水寺界隈の風景が映るが、他府県からきたカップルらが楽しそうにインタビューを受けるが、不安は隠せない。ほんまに大丈夫か!

なお米大リーグは約4カ月遅れて無観客で開幕。

そして、白血病からの復帰を目指す競泳の池江璃花子さんが、国立競技場で世界にメッセージを発信し「逆境からはい上がっていく時には、どうしても希望の力が必要。1年後の今日、この場所で希望の炎が輝いていてほしい」と訴えた。
 コロナがなかったらパラリンピック・オリンピックで日本は沸いていたのになあ!!!コロナが憎い!

 鹿児島県は与論島で病院で看護師が感染。

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久しぶりに夜の街に     7月20日ー22日

2020年07月29日 | 日記
●7月22日(水) 

 午前中、とある友人と一緒に、近所の日本画家清水信行さんのアトリエを訪問。
 彼の力作「赤富士」を購入された。記念になるでしょう!

 午後、市役所は保健福祉局に。とある福祉法人のことで意見交換。

    <スタイナーさんの版画展>

 午後寺町三条のギャラリー「ヒルゲート」に。リチャード・スタイナーさんの木版画50周年展に。出会って40年ぐらい。80歳になられたとか。ヒューマンふれあいコンサートのプログラムの表紙を書いていただいていました。だいぶ痩せていて、ちょっとびっくり。夫人の紀美子さんは、お元気で何よりです。ヒルゲートの人見さんとは同志社大学で一緒でした。

 夕方、吉田の森には、上村幸子さんが連れ合いさんと作品の搬入。デパートの催事にたびたび出店されているので手慣れたもの。帯地で創作されたバッグ類、実にカラフルです。そして小物入れなどもあり、多彩な作品がずらり。

 夕方に事務所への来客は福祉施設のスタッフの皆さん。障碍者介護のご苦労をお聞きする。コロナ感染対策も大変です。

     <「Go To トラブル!>

 京都は新たに19人が感染。いずれも軽症か無症状で、府内の感染者は計605人。東京は238人。都内感染者の累計は1万人を超えた。首都圏では日々グラフが伸びていく。
 さてさて「Go To トラベル」が東京都を除く46道府県で始まった。この日は愛知県や大阪府で過去最多の新型コロナ感染者が確認されるなど感染再拡大の中、対策をどう徹底するかが焦点。自治体からは警戒の声や見直し論がなお出ている。当面は割引相当分を事後申請し、還付を受ける必要があるなど制度。
 また政府はプロスポーツやイベントの人数を5千人までとする制限を8月末まで維持すると決めた。8月1日に予定していた一段の緩和を断念した。段階的に経済活動を再開する政府の計画は修正を余儀なくされた。
 日本医師会会長は、感染者が増える中、4連休を巡り「我慢の4連休にしていただきたい」と呼び掛けた。高齢者や若者の団体旅行についても控えるよう求めているが、ツアー実施は事業者判断に委ねられている。政府の方針が二転三転し、振り回された現場から悲鳴が上がっている。あまりにも場当たり的で、見通しが甘すぎると言わざるをえないと新聞記事。
 
●7月21日(火)

     <病児保育所の現状>

 午前中、病児保育所を昨年開設した中野健太君夫妻が来所。病児保育室は、開設以来利用者が順調にいっていたが、コロナ禍で、各保育園からの「登園自粛のお願い要請」に伴い利用者が大幅に減り、さらに、濃厚接触が要求される病児保育室では、二次感染、三次感染の防止の観点から受け入れ基準を厳しくする必要があり、利用者数を減らさざるをえなく、経営的が圧迫されているとのこと。
 看護師や保育士の人件費、施設維持費等もかかり、経営的には大きな問題に直面するので、どうすればいいのか。京都市に実情を京都市に訴えたいと相談に。色々とアドバイス。
 中野健太君は、キューバに行って日本人移民労働者の一生を本に書いた若い友人。キューバが取り持つ縁。キューバの葉巻とゲバラのポスターをお土産に持て来てくれました。グラシアス!

 午後は、上村幸子展の案内の発送。宣伝期間が少ないのが、ちょっと心配。

    <スペイン語教室 3回目> 

 夕方、スペイン語の宿題をしたり、ネットでダイアログを聞いて発音になれる。
 そして7時から、スペイン語初級講座3回目。まずは先週出されていた宿題をこなす。なんとか、若い2人についていけているかな。先生は、スペインの滞在も長くスペインや南米の名所やスペイン料理の話など興味ある話も交えて、てきぱきと進められる。主格人称代名詞や動詞の直説法現在ということで、文法はややこしい。苦手です。
¿Como se dice  Japonés?( 日本語 で何と言いますか?)
Soy japones. Soy de Kioto。(日本人です、京都です)
quiero beber cerveza! (ビールが飲みたい)

    <米軍基地でも感染者>

 在日米軍司令部は21日までに、日本国内にある10基地の計140人が陽性。沖縄県内は123人、横須賀8人、三沢と岩国基地がそれぞれ3人などとなっている。

    <「Go To トラベル」のこと>

 赤羽国交大臣は「Go To トラベル」から除外した東京都発着の旅行について、キャンセル料を補償すると表明、事業開始日を告知した今月10日から、東京除外を公表した17日までに予約した旅行が対象。赤羽氏は17日に「補償は考えていない」と明言しており、わずか4日で撤回に追い込まれた。これを朝礼暮改という。

●7月20日(月)

 午前中、上村幸子バッグ展の広報をするべく特に吉田賢二展に来ていただいた方々を中心に郵送作業。

     <瀬田の相談支援施設に>

 午後、久しぶりに市バスに乗って京都駅に。各バス停に待つ人はほとんどいなくて25分ほどで京都駅着。まだまだ閑散としている。そしてJRに乗るのは半年ぶりか県境を越えて琵琶湖線で瀬田に。福祉法人「わかば会」がつい最近オープンした訪問介護「ひめゆり」と相談支援「ほまれ」を見学、スタッフと意見交換。久しぶりに琵琶湖を見る。心が和むね。

     <決死の覚悟で、「夜の街」に》

 夕方、2月以来、5か月?ぶりに、決死の覚悟で!「夜の街」に。四条大和大路下がるパチンコ屋の南隣、「トラベルアンドカフェ」のランドリーの奥にある「みはらランドリー」で、久しぶりにホッピー!鶏の半身揚げ。ボリューム満点、安い!美味い!6月に開店したところだそうです。応援してね。

 2軒目。閑散とした先斗町を歩いて、三条木屋町下がる王将の横のスポーツパブ「ザ・ハイベリー」に。店主の平田君は昨年の選挙に出て惜敗。元気でした。
3軒目。八文字屋にも行っておかないと!2月のプロレス研究会以来。甲斐さんも元気。開店して35年。がんばるなあ!琢ちゃんとも久しぶり。
締めは、4軒目「ラバダブ」。レゲエの流れる店。たまに僕も出没しています。いやはや飲みすぎました。

 京都府・市は新たに27人が感染。1日で判明した感染者数としては過去最多。。
東京168人、7月はほぼ3桁で推移。大阪は49人、2人が死亡し、死者は累計1001人。

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祇園祭も中止。       7月17日ー19日  

2020年07月26日 | 日記

●7月19日(日)

   <吉田山の里山を再生する会 土方仕事>

 毎月第3日曜日は、「吉田山の里山を再生する会」の活動日。梅雨明けを思わせる日差しの中で、過日の大雨で游歩道が陥没したので、今日は、まずは側溝を掘って、その土を陥没したところに埋める作業。今日は土方仕事です。
 「父ちゃんのためならエンヤコラ、母ちゃんのためならエンヤコラ、もうひとつおまけにエンヤコラ」(ヨイトマケの 美輪明宏)、
 「今日の仕事はつらかった、あとは焼酎をあおるだけ!」(岡林信康 山谷ブルース)。
 腰が痛いよ。シャワーを浴びてビールが美味かった。次回は8月9日(日)です。みなさんお疲れさん。

    <上村幸子 バッグ展に向けて>

 夕方、事務所に出てきて、「吉田の森」で急遽この23日から開催する<帯地アーチスト・上村幸子のブランドである「Maggio京都」の創作帯地バック展>のチラシづくり。
 上村さんの大学生のお孫さんが素敵なデザインの案を作成してくれたのでそこに地図を張り付けたり、住所などの校正、修正をメールでやり取り。ええのができました。ただ準備の日数が少ないので、郵送でお知らせするのは突貫工事。間に合えばいいのだが。

   <大相撲夏場所のコロナ対策>

 4カ月ぶりに開催された両国国技館での大相撲7月場所。初日。
花道奥には力士の立ち位置を決めるテープを床に貼り、個々の距離を確保。春場所は史上初の無観客開催で、観客を入れるのは1月の初場所以来、半年ぶりとなったが、升席に一人と入場制限したやりかた。
 なお毎年10月に開催される、ぼくも実行委員の一人になっている大相撲京都場所は中止です。無念。

    <世論調査では>

 なお共同通信の世論調査によると、「GoToトラベル」を巡り、東京発着の旅行を除外した政府対応を尋ねたところ「全面延期すべきだった」との回答が62%に上った。「他に感染が拡大する地域も除外」17%、「適切」14%、「予定通り実施」4・6%。緊急事態宣言を再発令すべきだとの回答は66%。必要ないが27%だった。
 この問題、赤羽大臣が矢面に立っているが、アベ首相、何も説明もせず。そらあかんで!感染者が爆発したら、責任問題だ!

●7月18日(土)

久しぶりの日差しが眩しい。近所のお家に「ねむの木」が咲いてました。

   <地蔵盆のこと>

 午前中、中大路町西部の町内会副会長さんとともに聖護院の「梅瑞庵」さんに。いつも地蔵盆に庵主さんにお参りに来ていただいているので、過日、町内会で決めたこと。
 つまり、コロナ感染防止のために、稲田さんのお地蔵さんの前で役員だけが集まって、規模を縮小して開催したいと申し入れ。コロナが心配だけど、地蔵盆のお参りだけはしていただくことに。 庵主さんはもう90歳前かな。お元気で何よりです。

 その後、来客は中大路町東部の若い町内会長さん。町内にカフェとゲストハウスの建設計画がありどうするか、また水道の配管取り換え工事についてのことなど相談に。

     <帯地アーチスト・上村幸子のブランドである「Maggio京都」>

 午後、カルチャーガーデン「吉田の森」での吉田賢二展の時に来られていた上村幸子さんが帯地で創作されたバッグ展を急遽開催することに決まって、今日は打合せ。

 名付けて、 緊急特別企画<帯地アーチスト・上村幸子のブランドである「Maggio京都」の創作帯地バックの展示と販売を7月23日(木)から25日(土)の3日間することに。告知などの準備期間がないけれどせっかくの機会でもあるので開催を正式に決定。

    <国民民主党2区総支部幹事会>

 午後4時からは、今日から再開したというホテル平安の森で国民民主党の2区総支部幹事会。前原総支部長の元、北岡府議、小島市議、梶原府議に隠塚前議員に、ぼくは顧問ということで参加。 各幹事さんが8人ほど来られていた。前原議員から国会の情勢や国民民主党と立憲民主党の合流問題の行方や最近立ち上げた超党派議員による二つの勉強会のことなどの報告。そしてそれぞれ幹事さんから率直な意見が表明され意見交換。
 後援会の様々な夏まつりなどの行事が中止になって、秋にはあるかもしれない解散総選挙を視野に入れてこの夏をどう活動するかなども議論。ぼくは現職を降りたのでいささか気楽な気分です。

    <「アイリッシュ・ミュージック・パーティ>

 終わってから、宝ヶ池の憩いの森に。コロナで延びていた「アイリッシュ・ミュージック・パーティ」が宝ヶ池の憩いの森で開催。お天気にも恵まれて、夕暮れ時、素敵な音楽とセミが鳴き、風もさわやかでいい時間でしたよ。去年は確か台風で中止やったかな。
 久しぶりに色々な店が出ていて、ぼくはマッサージをしてもらいええ気分!
 
    <吉田剣鉾保存会 練習再開!>

 それから、夜8時過ぎ、吉田神社境内に。秋の吉田今宮祭りの神輿の巡行や夜店もなど中止になるが、吉田剣鉾保存会のメンバーがコロナ退散を祈り、技術を維持、向上するために練習再開。この春京都市の民俗文化財(無形民俗文化財)に「 吉田木瓜大明神の剣鉾差し」として登録されました。それにしてもマスク姿では、ほんまにしんどそう!ぼくは次回から復活するかな。

36人もの命が奪われた京都アニメーション放火殺人事件から1年。あらためて、心からご冥福をお祈りして、そして京アニの復活を願いたいと思います。

     <京都市立病院で感染者>

 さて、コロナ、京都市立病院で看護師2人に陽性が判明。同病院での医療従事者の感染者は初めて。関連する区域は消毒したが、同病棟と感染症病棟については新規の入院患者救急車の受け入れを当面停止する。
 新たに663人の感染者が確認され、緊急事態宣言解除後の最多を更新した。と感染者は計2万5575人、死者は1人増えて999人となった。

●7月17日(金)

 毎週金曜日は公園体操。少しだけ参加。大元講社の役員さんと京都市は保健福祉局の墓地担当者のところに。わが鈴木家のある墓がある吉田神葬墓地のことで相談ごと。なかなかむつかしいことです。
 
    <祇園祭り、中止!>
 
 ところで、7月17日は祇園祭の前祭で御池通を山鉾が巡行する日だが、中止になったので、もちろんいつもの御池通のまま。昨日は宵山もなし。全国から多くの観光客が上洛して賑わう。
 ぼくも議員在職中は議員団室や河原町御池交差点で見守っていた。副議長の時は、祇園祭の山鉾巡行における儀式の一つです四条通堺町の「くじ改めどころ」で市長らと席を温めていた。四条堺町に鬮改め処(関所)が設けられ、奉行(京都市長)により、山鉾巡行の順番が、くじ取り式で決まった順番であるか確認されるのです。もう15年程前のこと。なつかしい。
 来年の夏には巡行できますように!

 事務所での雑務は、国民民主党2区総支部の党員・サポーターの登録をお願いする確認作業。今にもつぶれそうだし、立憲との合流もどうなるかわからんし、支持率も1パーセントほどで最低だし、今までは鈴木を応援するためにお願いしていたが、もう熱心にお願いすることもしないことにした。

 夜は、久しぶりに百万遍の居酒屋でぼう労組の書記長をしていた友人と久しぶりに一献。居酒屋で飲むのは5月末以来。いやあ、五臓六腑に染み渡った。飲みすぎました。

 東京都で感染者が過去最多を2日連続で更新して293人。政府は「直ちに、再び緊急事態宣言を発出する状況に該当するとは考えていない」。
 22日から開始される「Go To トラベル」に関して、観光庁は高齢者や若者の団体旅行、大人数の宴会を伴うツアーを割引商品として発売するかどうかは旅行業者の判断に委ねる方針を示した。またGO TOイート」事業は先送りとか。
 

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梅雨の日々      7月13日―16日

2020年07月26日 | 日記
●7月16日(木)

    <地元の相談ごと>

 午前中、下水道局の職員さんが事務所に来てくれる。わが町内、下大路町と中大路町の境界にある吉田山へ登る階段がだいぶ荒れていて、下水のマンホールの蓋が浮き上がっているし、階段もガタガタ。何とかしてほしいという地元要望があり現地を見てもらう。
 問題は私道なのです。だから難しいのは承知していたが、管自体は問題もないということで、結局は、私道舗装の助成金を活用するしかないのかな。暑い中、ご苦労様でした。

 そのあとは、久しぶりに京都府庁に。出し忘れていた後援会の収支報告(2019年分)を提出に、受付の人に長い間お世話になりました、とお礼を言って、訂正もなく出し終えました。
  
    <三密防止の機器 「れんら君」> 

 午後、来客は、元同僚の山本ひろふみ君。室内の二酸化炭素の濃度を測って換気状態が見える化できて、熱中症の警告もする「れんら君」という優れものの機器(NKE株式会社作)をカルチャーガーデン吉田の森に設置してもらいました。「三密」防止のためにも効用がありそうです。みなさん、試してみませんか?興味ある方、連絡くださいね。

    <笑いの内閣 高間響君のこと>

そして、夕方、出会ってもう10数年、演劇集団「笑いの内閣」の総統であった高間響君が月光仮面のようにマスクをして来所。昨年4月に市会議員選挙に出馬して敗北。うつ状態になって北海道に帰省して療養していたが、だいぶ元気になって、この6月にリモート配信で明智光秀の芝居を配信していた。京都に戻ってくるのは、昨年の11月以来か。まあぼちぼちとやったらいいよ、無理するなよ。

    <藤井聡太七段 棋聖に>

夜、テレビのニュースで、棋聖戦五番勝負第4局で藤井聡太七段(17)が現役では最強ともいわれる魔王こと、渡辺明棋聖に勝ち、3勝1敗で棋聖を奪取とのニュース。17歳11ヵ月での最年少タイトル獲得は30年ぶりの記録更新とのこと。すごい棋士が現れたものだな。

 京都新たに10代から60代の男女13人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。新規感染者13人は、5月25日の緊急事態宣言解除後で最多。重症者はいなかった。府内の感染者は490人になった
 国内では新たに612人の感染者。一日600人を超えるのは4月11日以来。最多。第2波か、

    <「Go To トラベル」東京都除外>  

この間、感染者が増えていることもあり、赤羽国交相は観光支援事業「Go To トラベル」の割引対象から、東京都発着の旅行を除外すると表明した。全国一斉に開始予定だったが、東京都は新型コロナウイルス感染が再拡大しており、運用を見直す。
 残る地域は感染対策を徹底して22日から始めるとし、16日夕の新型コロナ対策分科会に説明。旅行各社は既に購入案内を開始しており、直前の修正は混乱を招く恐れがある。

●7月15日(水)

 梅雨の晴れ間、久しぶりに吉田山を散策。ユリの花が咲き始めています。そして、このところの雨で遊歩道の土が削られて亀裂が入っているところもあり、これは次回の里山の会で土を埋めないといけないな。

 午後は、市原野にある障碍者の福祉施設「わかば」に。設立当時からとあるご縁で理事をしている。問題の解決を図らねばならないので、このところ頭を悩ましていう。そこで、スタッフにインタビュー。介護の色々な苦労や運営についてお話を聞かしてもらう。色々と状況を知ることもできた。まあ、色々と大変ですわ。これからさきどうするか、が問題だ!

   <22日から「Go To トラベル」は、「GO TO トラブル」>

 さてさて、政府が22日に始める観光支援事業「Go To トラベル」に関し、京都市の門川大作市長は「府県を越えて来ないでいただきたいという段階ではない」「健康に心配のない方に限って来ていただきたい」と述べ、感染防止対策を徹底しながら観光客を受け入れる考えを示した。京都は観光地として、まさに疲弊している現状がある。
 各都道府県知事が色々と発言をしているが、東京を中心とした首都圏での感染者が増大しているので、観光地を抱える府県は、経済の活性化を見据えながらウエルカムのところもあれば、感染を心配しているところもある。それにしても制度設計も含めて、泥縄式で間に合わそうとしているので、「GO TO トラベル」が、「GO TO トラブル」になりそうや。

●7月14日(火)
 
 午前中、ご近所の方から相談ごと。
 
 午後、ママチャリで連日の雨で増水している鴨川を走る。水鳥が休んでいる姿に心が和む。
 そして百万遍の自転車屋に。わがママチャリ、数年前に吉田東通にあった店で購入した中古、ちょっとガタがきていたので、整備をしてもらう。この自転車屋さん、百万遍はマクドの横に移転。空気も入れてもらいました!頑張ってください。

    <スペイン語初級講座 2回目>

 その後、2時間ほどスペイン語クラスの宿題をしたりしてから日伊会館でのスペイン語初級クラス2回目。名詞の性、単数形と複数形、定冠詞と不定冠詞など文法上の決まりと、簡単な日常会話の練習。宿題などするのは、大学院時代から20年ぶりか。ついていけるかな心配だ。
「はじめまして」¡Mucho gusto!(ムーチョ グスト)、「私の名前はマサホです。Soy  Masaho(ソイ マサホ)、「お会いできてうれしいです」
Encantado.(エンカンタード)
私はスペイン語を勉強中です」Estudio español.(エストゥディオ エスパニョール)

 ところで、時の人藤井聡太七段。棋聖戦とともに、王位戦で中年の星、木村一基王位に挑戦中、2日間にわたった第2局で藤井七段が144手で木村王位に勝利!
藤井七段の2連勝!

 コロナです。
 京都府では未就学児から50代までの男女計12人が感染。12人の新規感染者は5月以降で最も多い。府内の感染者数は計468人となった。
そして、このところ、「Go To キャンペーン」の観光分野の割引事業が話題になってきているが、政府は、22日開始の予定を延期することは「全く考えていない」と述べ、予定通り実施する考えを改めて強調した。感染者が増え始めているが、大丈夫かいな。経済と感染拡大の心配のどちらを選択するのかか。

●7月13日(月)

   <吉田の森の合唱グループ「「ベルアミの会」>

 「吉田の森」でカミさんが主宰して、長年続けてきた中年女性たちのコーラスグループ「ベルアミの会」が復活!今年になって冬季は開催しなかったけれど3月から再開を予定していたが、高齢者も多く、「三密」の恐れもあるので、開会を見送ってきた。
 ようやく一山超えたということで再開。指導してくれるピアノの先生と距離、隣の人との距離も広く開けて、もちろんマスク姿!!久しぶりの歌声、皆さん楽しそうでした。吉田の森を地域の人の居場所にしていきたいのです。

 ぼくは、終日、事務所でこの間さぼっていた「ひとくち日記」の書き込みや資料整理、また遅ればせながら、吉田賢二展に来ていただいたみなさんにメッセンジャーでお礼など。

    <在日米軍基地でも感染者>

 ところで、コロナ、日本にある在日米軍基地においても感染者が出ている。
 山口県によると、米軍岩国基地複数人に感染が確認されたと日本の外務省から連絡があったと発表した。同基地関係者の感染を確認したのは初めて。
 沖縄では、米軍普天間飛行場(宜野湾市)で32人の新型コロナウイルス感染を確認したと米側から連絡があったことを明らかにした。在沖縄米軍ではこれまでに66人の感染者が確認されており、計98人に拡大した。横田などほかの基地にも飛び火するだろう。

    <新宿の劇場で計約850人>

また新宿区の劇場の舞台での濃厚接触者は計約800人の観客に出演者らを加えて計約850人に上ると明らかにした。会場側の注意を聞くことなく、換気も悪く、主催者は握手をしたり接触が多かったようだ。そら感染するよね。
 一方、この間、感染者が増えてきているが、菅官房長官は打撃を受けた業界を支援する「Go To キャンペーン」の観光分野の割引事業について、22日開始の予定を延期することは「全く考えていない」と述べた。大丈夫かいな。


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「吉田の森」特別企画 上村幸子「Maggio京都」の創作帯地バック展

2020年07月20日 | 日記
  
 カルチャーガーデン「吉田の森」

  緊急特別企画  
 
 「Maggio京都」の創作帯地バック展

帯地アーチスト・上村幸子のブランドである「Maggio京都」の創作帯地バック展を7月21日(木)から25日(土)の3日間、展示販売をします。ぜひお気軽にお越しください。小物もありますよ。
  
  日時  7月21日(木)―25日(土)
        午前10時―午後7時
  会場  カルチャーガーデン「吉田の森」
      左京区吉田中大路町17 鈴木文化会館
  (市バス東山近衛通東へ300m北上がる
   電話 075-761-5537

*個性豊かな帯地を使⽤し、華やかさと品格を兼ね備えた「Maggio Kyoto」のバッグ。デパートにも出店しています。
是⾮その⼿でご覧下さい!和装にも洋装にも引き⽴つオリジナルのバッグを取り揃えてお待ちしております。新作も沢⼭ございますので、御友⼈とお誘い合わせいただき、気軽に御来場下されば幸いです。
      帯地アーティスト 上村幸子

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時代まつり中止に どうする地蔵盆 7月9日ー12日 

2020年07月19日 | 日記
●7月12日(日)

    <時代まつりも中止に>

 ぼくも毎年神幸列で歩いている京都三大祭りの一つ「時代祭」。時代祭行列の巡行を中止の発表。コロナ禍の収束が見通せない中、市民約2千人からなる行列を出すことや、観覧者の「密」を防ぐことは困難だと判断した。
 時代祭行列の中止は台風襲来による悪天候で取りやめた2017年以来。春の葵祭、夏の祇園祭に続く時代祭の行列中止で、今年は京都三大祭の行列巡行が全てなくなった。
なにもかもが中止。無念。

日曜日の朝は、何もなかったら、NHKの将棋をみる。このところ将棋界は高校生棋士、17歳の藤井聡太七段の「棋聖戦」と「王位戦」に同時に挑んでいることが、昼ごはんの食べたものなどもニュースでも大いなる話題になり、コロナ禍で沈んでいる世の中の一服の清涼剤。

    <カルチャーガーデン吉田の森の復活への思い>

 午後、イラストレーターのナオちゃんに来てもらい、吉田の森のリーフレットづくりの最終校正など。
 <ギャラリーとして人生100歳時代。古希を過ぎて、これからの第二の人生をどう過ごすか、色々と思案をしましたが、生まれ育った吉田のまちで、地域のみなさんとともに、カルチャーガーデン「吉田の森」を復活させることにいたしました。コロナ時代、色々と生活スタイルが、変わることになりますが、「吉田の森」を文化発信の拠点として、若い世代や障碍者や高齢者の作品の発表の場として、またフリースぺースとしてコンサートやビデオ上映やフリーマーケット、そして地域の人の居場所など、色々な催しにご活用いただければと、考えています。
人々が集える交流の場、新しい出会いの場に「吉田の森」がなることを願っています。
 以上が、ぼくの思いです。ぜひ利用してください。

    <京都でも感染者が増え始めている>

コロナ、京都府と京都市は10日、10~50代の男女10人が新型コロナウイルスに新たに感染したと発表した。感染者が2桁になるのは4月27日以来74日ぶり。いずれも無症状または軽症だという。

●7月11日(土) 

 今日も未明に土砂降りの雨の音、鴨川の増水の様子を見に行ったが、濁流が渦巻いていたが、危険水域ではなさそう。

     <父、鈴木正武の遺作展を常設>

 午後は、吉田賢二展が終わり、1週間。吉田の森の常設展として、4年前に見送った父、鈴木正武の遺作を展示することにしたので、カミさんと飾りつけ。昨年の遺作展には市長をはじめ多くの方に来ていただき、親父の思い出話など盛り上がった。まあ供養になったと思う。で、梅雨が明けたら古本市・我楽多市もしてみようと思っています。

     <コロナ時代 どうする地蔵盆>

 夜は、吉田の森で中大路町西部町内会の総会と地蔵盆をどうするかの相談。
 京都以外の地では、この地蔵盆はされてないが、京都では夏の風物詩で、「京都をつなぐ無形文化遺産」として認定されている。
 この10年ほど、ぼくの事務所・吉田の森を開放して、稲田宅にあるお地蔵さんを室内に飾り、前にテントを張って、庵主さんに来ていただき拝んでもらった後子供たちが午後3時ごろまでビンゴゲームをしたり手づくりの作品を作ったり楽しい一日を過ごすことになっている。ぼくも子供の時、地蔵盆は夏の終わりの大きな楽しみであった。それが、コロナでどうするか、悩みどころ、話し合いの結果、お地蔵さんの前に庵主さんに来ていただき、拝んでもらい、子供達にはクオカードを配ることになりました。

●7月10日(金)

     <公園体操>

 毎週金曜日は公園体操。梅雨の真っただ中で今朝も雨が降っている。9時過ぎなりと小雨になったので、近衛広場に。中川さんをはじめ数人の人がおられてどんよりとした空模様の下で簡単なストレッチ体操を交えての体操の時間。なんとか雨も止みかけて参加者は少なかったけれど時間がきて終わりました。

    <北山荘のこと>

 午後は、鴨沂高校と洛北高校の山岳部の元メンバーたちが会員の「北山の会」の役員と市役所の向かいのビルにある文化市民局の文化財保護課に。われらが大先輩の今西錦司さんや西堀栄三郎さんら京都一中時代に建てられた「北山荘」を「京都を彩る建物や庭園」に選定してもらえないかということで相談に。
 ぼくが鴨沂高校山岳部時代によく通った青春の聖地。この春50年ぶりに再訪してもう感動。色々と課題はあるが、担当者から丁寧な説明を受けて前に進めそうです。

    <吉田社会福祉協議会の評議員総会、紛糾>

 夜は、わが母校第四錦林小学校体育館での吉田社会福祉協議会の評議員総会。
 体育館にはコロナ対策で十分な間隔をあけて座ってもらい総会がスタート。
 
 この四月に書面で決算や予算などが配布されたのだが、不適切な会計処理があると一部の人から指摘があり、会長以下役員さんたちが四苦八苦。議長を選出して、修正された決算収支や監査報告など終わってから審議では、色々とねちねちと意見を述べる人がいて、いささか紛糾。また予算をめぐっても、問題があると指摘があり、いずれも付記などつけて認定、可決されることに。色々と改善するべきことがあるが、地域福祉の向上に取り組んでいる皆さんに対して敬意を表したい。ぼくは、吉田社会福祉協議会の顧問を拝命しました。みなさん、よろしくお願いします。役員のみなさん、お疲れさまでした!

     <プロ野球 観客を入れて試合>

 プロ野球とJリーグは公式戦の観戦を解禁し、観客の受け入れを始める。政府の段階的緩和の目安に従って観客は最大5千人に制限。プロ野球ファンにはうれしい対処だが、阪神タイガース、調子悪いな。今年もアカンやろ。

 感染者数が400人を超え、緊急事態宣言解除後の最多を更新した。東京で240人以上で過去最高。

●7月9日(木)

     <日本画家 清水信行さんのこと>

 午前中、近所に住む日本画家清水信行さんの友人とアトリエに。清水さんは、小中そして鴨沂高校の1年後輩で伝統ある京都市立芸術大学を卒業。京都の秋の音楽祭のポスターの絵をこの数年描いているのが彼。京都の四季の風景も素晴らしいし、富士山の絵も迫力がある。息子さんの新居祝いにぜひ頂きたいとのこと。良い記念になるでしょう!

 午後は、市役所の保健福祉局のとある部署に。とある福祉法人のことで意見交換。このところこの問題で頭を悩ましているのです。なんとか軟着陸したいのです。

     <「Go To Travel キャンペーンとは>

 さてさて、コロナで疲弊した特に観光業界、政府は国内の人の流れや街のにぎわいを創出し、地域活性化を図る官民一体のキャンペーン「Go Toキャンペーン(仮称)」を実施するとして1兆6794億円を計上した。

 その一つが、「Go To Travel キャンペーン」。旅行業者等経由で、期間に旅行する人に代金の2分の1相当分のクーポンなど(宿泊割引・クーポン、地域産品・飲食・施設などの利用クーポンなど)を付与(最大1人あたり2万円分/泊)。するという。

 一方、京都市では、20~40代の男女5人が軽症だが新たに感染した、と発表しているが、首都圏では感染者が増えている。いわば第2波がきていると思えるが、さて、この「Go To Travel キャンペーン」。都道府県の知事たちの中で色々と論議を呼び始めている。安いし行きたいと!と思えど、足が向くかな。

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雨が降り続く7月          7月5日ー8日

2020年07月19日 | 日記
●7月8日(水)

    <雨が降り続く>

このところ、京都も未明に大雨が降っている。久しぶりに緊急通報が鳴り響き、
左京の山間部に避難指示が発令された模様。現職の時は緊張したなあ。
朝。老母を迎えに行くべく、荒神橋を渡ったが、鴨川も濁流が渦巻いているが、危険水域に達するほどのことはなく、まだ安心してられるが、未明の雨で、叡山電鉄の貴船口駅の南約200メートルにある線路の西側で斜面が崩れて不通になったという。また花背への鞍馬街道でも土砂崩れで多数の倒木が道路を覆い通行不能になっている。毎年台風や集中豪雨で左京の山間部は被害を受けるのです。

10時過ぎに嵯峨野の老母のところに。玄関に七夕の笹が飾ってあり心が和む。未明の雨も上がり老母を月イチの主治医のところに。血圧など正常。コロナに感染したらえらいことだが、今のところ大丈夫。記憶も抜群。今日は戦前の室戸台風の時の話など。診療後、老母の気分転換で、嵐山をドライブ。数年前の豪雨で渡月橋周辺も浸水したことがあったが、今日は持ちこたえました。

 午後は、吉田社会福祉協議会のことで会長宅にて、総会の準備での会議。

    <元市議 国枝克一郎さん宅に>

 夕方、出町の桝形商店街でお総菜などを買って、元KBSの長谷川和子さんと元市会議員の国枝克一郎先生宅を訪問。
 この長年介護されてきた奥さんをこの三月に奥さまを見送られて、心なしか元気がなさそうでした。ご本人も軽い脳梗塞で足元が不自由になられていたが口は滑らか、体調のことや色々な思い出話などで盛り上がりました。同居されている画家のお孫さんご夫婦とも歓談できて良かった。
 国枝先生は、自民党だが同志社出身でよく上七軒などに一緒に飲み、口角泡を飛ばして意見交換したし、今出川にLRTを走らせる運動もともにしたなか。敬愛する先輩の一人です。これからもお元気で!

コロナ。ブラジルの右翼ボルクソナロ大統領が検査の結果が陽性。「ただの風邪」だとして脅威を軽視し、しばしばマスクをせずに公の場に姿を見せている。何万人と国民が犠牲になっているのに知らん顔。トランプも一緒だ!

●7月7日(火)
吉田賢二展が終わり、ほっと一息。久しぶりに朝の散歩。黒谷さんの池にハスが咲き始めていますよ。事務所の資料の整理や吉田賢二展の時に書けなかった「ひとくち日記」書き始めたりで一日過ごす。
 
     <ブエノスディアス スペイン語講座に通い始める>

 そして、7時から東一条の日伊会館のスペイン語初級の教室に。生徒はぼくと若い女性と男性の3人。講師は、スペインに留学、研究者でもある村上由利子先生。コロナ対策で先生の前には透明版が設置されて、席も少し開けての教室。
 ぼくが、キューバにサトウキビ刈りに行ったのは1970年のこと。3か月滞在して、「腹減った」「のどが渇いた」「綺麗ですね」ぐらいの会話をしていたが、なにしろ50年ぶり。まずは、スペイン語のアルファベットを読み、発音することから始まって、母音や子音のことなど説明を受けて、一緒に声を上げて発音。ところどころ思い出すが、まともに文法など習ったこともないので、まさに初心者。これから毎週火曜日、9月の15日まで10回の講義を受けることになりました。ついていけるやろか。なお授業料は10万円の給付金を活用させてもらいます。
ちなみに、「おはよう」Buenos días.(ブエノス ディアス)「こんにちは」Buenas tardes.(ブエナス タルデス)「こんばんは/おやすみなさい」、Buenas noches.(ブエナス ノーチェス)、 hasta luego Adiós(アディオス)
挨拶です。

 コロナです。
京都市はでは新たに9人の感染が判明、京都府内の感染者は計413人。
国内で確認された感染者が2万人を超え、一日で東京の106人をはじめ全国で新たに212人が報告され、6日連続で3桁の高水準だった。死者は新たに埼玉と千葉で1人ずつ確認、クルーズ船を入れて死者は累計993人。

 またニュースは、豪雨で熊本県の球磨川が広い範囲で氾濫、人吉市の住宅街や老人ホームの水没映像が流れる。また今年も甚大な水災だ。特別養護老人ホームが水没し、入所者14名が死亡されたという。また豪雨の季節がやってきた。

●7月6日(月)
  
    <宝塚の吉田賢二画伯のアトリエに>

 二週間にわたった吉田賢二展。昼前、宝塚から吉田画伯、来所。飾ってあった作品を箱に入れて、小雨降る中、ぼくの軽四に積み込む撤収作業。風景の作品を中心にして、たくさんの方にご購入いただきました。心より御礼申し上げます。
 搬出終わり、岡崎の一番星で中華そば。ぼくの好きな店だが、吉田さん、ラーメン食べるのは数年ぶりとか。びっくり。そして、宝塚に向う途中で、東九条の「故郷の家」に。理事長が個展を見に来ていただき、ぜひ「故郷の家」を描いてほしいと注文があり立ち寄って、吉田さん、スマホで写真を撮り、また施設長さんとも懇談。この秋からぼくは、この法人の理事を拝命しました。そして、作品を購入していただいた吉田さんのお友達の会社に作品を届ける。

 そして、僕が運転して吉田も同乗して、テレテレと国道171号線を高槻、茨木、箕面経由、約2時間で宝塚は山本駅近くの閑静な住宅地にある吉田画伯のアトリエに到着。作品を運び込んで、これにて吉田賢二展覧会、無事に終わりました。
 帰途も171号線でテレテレと、途中、久しぶりにパチンコ店に入り1時間ほど遊んで、勝てませんなあ。ともあれ無事に帰宅しました。

 昨日は東京都知事選の投票日やった。コロナで当然のごとくテレビに出ずっぱりの現職の小池百合子が350万票を超え圧勝!共産党、立憲が推した宇都宮氏と急遽出馬した令和の山本太郎、惨敗ですな。

●7月5日(日)

 吉田賢二展が終わりほっと一息。

    <カルチャーガーデン「吉田の森」リーフレットを作成>

 昼、若い友人のイラストレーター尚ちゃんに来てもらい、カルチャーガーデン「吉田の森」の案内リーフレットづくり。若い感性に期待して、素敵なデザインで使用料とか地図とかをリーフレットにして本格的に吉田の森の活用を多くの人にしてもらいたいと宣伝していきたいと思っているのです。コロナ時代、老若男女の絵描さん写真家などの発表の場、そして色々なイベント会場、また高齢者の居場所になることを願っています。

    <47回目の七夕コンサート>
 
 夜は、今年で47回目のコロナ時代になっての「七夕コンサート」。1973年、南ベトナム孤児救援のために始まったこのコンサート。あの頃、みんな若かった。継続は力なり。
 会場の「拾得」ももうすぐ開店以来50年。コロナでライブハウスが休業自粛になり、もう大変。コンサートも50人に制限して名前と電話番号を記入して、マスクをつけて入場。座席も密にならないように隣の客と離れて座る。歌い手の前は空席。
 そして、豊田勇造、古川豪、中山ラビのアラ古希世代が登場し、トップは勇造。名曲大文字も披露したが、コロナ時代、マスクを洗うを歌った新曲「明けない夜はない」が良かった。2番目のラビちゃんはいつものように「ひらひら」など一気に歌う。ちょっと疲れた感じかな。そしてトリの古川豪はマスクをしている「月光仮面」の歌を披露しつつ、名曲「トカトントン」など、
 そして最後は今は亡き東野ひとし君が歌っていた、「このハイウェイを下って」をいつものように歌ってお開き。わが友たちよ、コロナに負けないで、歌い続けろ!

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