陶芸家の島田幸一氏の作品で撮影可
大阪市立東洋陶磁美術館‐特別展
天青色=「雨過天青雲破處」=雨のあと、雲間に見える空の色
このまえ、Eテレの「日曜美術館」の北宋汝窯青磁水仙盆特集を見て、興味がわいて中之島の陶磁美術館に行った。
台湾の故宮博物館から国宝もの5点の水仙盆(猫の餌入れとも推測されているが本来の用途ははっきりしないらしい)が出品されている。
たまにTV鑑定団を見るくらいでほとんど焼き物には興味がなかったが、「人類史上最高の焼き物」に、この天青色。
ふつうに青磁というときはもっと灰緑の色合いをしている。
展示室ひと部屋に30分以上粘って行きつ戻りつじっくりと見た。
素人が評価できるわけでもないけど、色といい形といいマットな艶といい、いやあ、ホントに、惚れ惚れしました。
都会近くに住んでていいのは、こういう貴重な美術展とかに足を運べるところかな。
目に保養、午後は何カ月ぶりかにヨガ教室に行って体も保養の充実の1日。
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