小さな梶の葉
表面がうっすらケバだち
字を書くことができる
「笹舟や指先ほそき男の子」
(お稽古仲間が一句)
降りそうで降らず、梅雨入りも先延ばし。青磁の器、爽やかな拵えで6月のお茶。
菓子は「濡れ燕」
蓮の花の絵を飾ったので茶花はありません。
葉蓋点前は本来は梶の葉を使いますが、石蕗で代用。硬いので扱いにくいけれど。
先生から懐紙と鮎菓子いただきました。
緑の葉、青味の絵柄、冷たい水、少しで涼気を取り込んで、蒸し暑い梅雨入りを前に英気を養います。
白いペンタスの花苗を買って、種まき育てしたマリーゴールドとプランターに植えました。
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