台風が近づいてきた。
最近の報道はこれでもか!というほど過激な言葉や形容詞で煽られているような気がする。
こういう言い方は聞き慣れてしまうと、オオカミが来た!みたいに、警戒心がだんだんと薄れて、ましてや、それが空振りになると、さらに、またか…になって誰も気をつけなくなったりしそう。
大きさをヘクトパスカルや暴風圏の大きさを数字にするだけ、過去の台風と表で比較するなど、科学的なだけのほうがよほど効果ありそう。
正規観測記録では上陸時最大だった第二室戸台風は、子ども心にもほんと凄かった。
台風の目に入ってから雨戸を開けて庭に出ると頭上に青空が広がっている。
そのあと、また、家の中に戻って、今度は北側の雨戸を内側から押さえた。
通過後、どこからか飛んできた大きなトタン屋根が庭に落ちていたり、井戸の太いつるべが折れたり、4、5日停電と断水が続いた。
とりあえず、すだれを下ろして、バケツなど飛ばそうなものに水を入れて、バラの鉢植えを軒下などに固め、つるバラは紐でくくって、モバイルバッテリーを充電。
備えあれば憂いなし。
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