生まれも育ちも、以来ずーっと大阪に暮らしているのに、天神祭に行ったことがなかった。
というわけで、花火見たさに、さりげなく（行きたい行きたいというそぶりは押し隠して）夫を誘って見に行ってきた。
そういえば、去年も初めての祇園祭に行ったんだっけ。
ブログとカメラという目的があるからなんだけど、こういう人混みイベントは元気のあるうちに限る。
どこで何があるのかもよくわからず、まだまだ明るい6時半、桜宮公園の川べり一帯はすでに人垣ができている。
こんなところで花火見えるん？
頭上は桜の木の枝で空もよく見えへん。
船渡御が目の前の川を通っていくけど、何が面白いのか…
じっと立っているのがしんどい。
だいぶ暗くなってきて、ようやく気分が出てきた7時半、やっと花火が上がった。
天神祭の花火って頭上高くでっかくあがるのではないのね。
だから、桜並木の隙間からちゃんと見える。
阪大、関大、神戸大の船、サントリーモルツ、チキンラーメンの船なんかも過ぎていく。
ふむふむ、船渡御ってこんなふうになっているのか、なるほどなるほど。
自分の目で見てわかるって面白いけど、ひとところにじっと踏ん張っているのは性に合わへん、やっぱり。
手ブレの激しいのもあるけど、kissデジN EFS17-85mmIS、けっこうよく撮れた。
2枚目以降はトリミングあり。
帰りが混むからと最後のクライマックス花火を見ずにさっさと引き上げる夫。
ドンドンドドドーンドンを聞きながら駅へ向かった。
どこかでご飯食べて帰るつもりが、それも面倒になって、結局、ダイエーでおかずを買って家で遅めの夕食した。
写真取り込みの時間も要るし。
帰りの電車に乗っていた女の子、浴衣の合わせが逆になっていた。
左前？？こっちまでわからんようになってきたけど、右手が懐に入るように…が正しいし、やっぱり、変。
左前と言うのは自分の身体の前、先に当てるほうが左のことだって。
私も実家は車で３０分くらいのところにスキー場があったのに学校から一度体験学習で行っただけでいくことがなく、従ってスキーもまったくできません。別に雪も珍しくもないし、・・・スキー大好きな友人からは不思議がられていました。これって似たような気持ちやろか？
花火大会、懐かしいです。
若い頃は良く見に行ったもんですが、今では体力もありません。
若い子達の浴衣姿を目にすると、粋に着こなして花火でも見に行こうかなんて・ね。
北海道も8月に入ったら、沢山の花火大会が始まるんですよ。
写真撮りたいけれど、花火の写真は難しそうなので、いつも尻込みしてしまいます。
結構 真面目な主婦ですやん。
私も、花火と大文字は 写したことがありません。
絶対いい場所を 早くからキープして
三脚立てて、場所取りしんならんと言う
先入観念があって、気の短い私には無理と・・・
祇園祭は 夕闇迫る寸前もいい写真になるし
場所取りは要らんからね。
一度、上から（コネないかな？）写してみたいけど。
先日、新聞のデジカメ入門みたいなシリーズで
花火は 長いから何回も写して 画面で
確認し、タイミングも覚えられるとあった。
なるほど！
まあ、根気と情熱のある方はどうぞ！
木の枝が 前に入ってるの、邪魔じゃなく
返って、面白いね。
そやね、「いつでも行ける」というのは結局なかなかいかないもんね。
カメラやブログをしてなかったら、天神祭も行かなかったかもね。
「この先も続くと思うな、時と体力」だよ。
■えったんへ■
一昨年だっけ、７月末に大雪山ツアーに行ったとき、十勝付近で花火大会があり、バスの中でしばらく花火を楽しめました。北海道は広いからウーンと離れていてもどこからでもよく見えるのですね。
私も花火写真は初めてです。
うろ覚えのマニュアルモードで適当に設定を変えて片っ端から写してみました。
■saganoさんへ■
花撮りの公園や植物園は一人でも行きますが、夜、人ごみは心細い。
そうそう、私が行ったときはすでに座るところなぞなく、ええ写真撮りたかったら、日没はるか前から場所取りしてスタンバイ必要ですね。
私もそこまでして撮りたくないです。
昨日も動けないことがしんどかったし。
くずはで花火大会があったときは、少し離れた堤防上の府道にマット敷いて寝転んで見てましたが。