阪神大震災から28年。どーんと突き上げるような縦揺れに飛び起きたっけ。
幸い、我が家は何も倒れなかったが、駅近くのビルの窓ガラスが落ちたり、一駅離れた住宅街の屋根瓦が何棟も落ちていた。
あの日も火曜日、手話サークルがあり、たまたま料理実習の日だった。
朝一番の報道では神戸の町に火の手が上がっているくらいの映像しかなく、そんなに酷い状況とは思わず、余震が続く中、皆んなで料理した。
私は自転車で駆けつけたが、電車が止まっていたのか欠席も多かった。
阪神大震災、東日本大震災、もう死ぬまでに大きな地震が来ないことを願うばかりだが、東海地震、南海トラフも確率高いっていうし。
今年のサークル活動の主なイベントも終わって、昨年末に反省感想文を書いてもらった。
それを印刷して配布するつもりが、2行パソコン入力したら嫌になり、スマホの音声文字変換を使ってみた。
ゆっくりめスピードにしっかり発音、詰まらないように噛まないように、語尾はきちんと。
「てん」と言うと「、」
「まる」というと「。」
「改行」と言うと文章も次の行に移る。
ほぼ完璧に正しい文章にしてくれてびっくり。優秀!
で、この機能、インターネット通信料金かかるのかと調べたら、iPhoneのメモ帳で音声文字変換はネットに繋がってなくてもできるみたいなので、複数会話でなければわざわざアプリの「声で筆談」や「UDトーク」を使わなくてもいいんだよね。
そうやって、便利で楽なほうに流れてますます文章が書けなくなるのね。
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