11/22 うっすら朝焼け、お昼にはくずれそう。
宮津湾を見下ろせる1人朝風呂も気持ちよかった。
宿の朝食、たまの和食もいいか
昨夜、思いつきで、由良川鉄橋に行ってみたいと、スマホで時刻表をチェックして、夫に車を走らせてもらう。
1時間に2本くらいしか通過しないので、ここはじっくり鉄っちゃんしなきゃ。
どんよりしてきて、海がブルーグレーになってしまったけど。
まずは、鉄橋の近くの河原で下り列車を待ちます。
海の色のブルーの列車、ガタンガタン…
ホントに海に浮かんでるみたい
それから、安寿と厨子王の物語の「安寿の里もみじ公園」に移動。
夫は車から出たくないと駐車場で待機。
私はカメラを持って高台を目指す。
列車が来るまで公園で紅葉などパチパチ。
キノコの仲間?絵になるヤツです
この寒い中、橋の周りでウインドサーフィンの2艘。
わずか15分ほどの待ち時間が長い長い。
上り列車、こんどは左側からクリーム色のがガタゴト…
↓この場所から撮ったほうがスケール感があったかも。
と思いつつ、列車はすぐに通過してしまうので、どこで待つかは難しいところだ。
一応「中井精也のてつたび!京都丹後鉄道線」の真似事できて満足。
ここからまた宮津に引き返して丹後半島の先っちょの伊根に行きます。
今にも降り出しそうな初冬の雰囲気の伊根はひっそりも、外国人観光客が多かった。
舟屋を見るためには遊覧船30分に乗らないと。
鳥の餌かっぱえびせんも販売されていてカモメがつきまとう
ときどき、凶暴トンビがかすめる
およそ200件余りの舟屋が軒を連ねている
ここは海の色がきれい
漁船を入れたり、干場や物置などに
真夏ならもっと景色良いかも
せっかくなので、天橋立を上から見てみよう。
ケーブルまたはリフトで笠松公園へ。
きれいに松林砂嘴が伸びていてなかなかの景観
室町時代の雪舟も訪れて天橋立図を描いている。
この絵は先日の国宝展でも見てきたが、右下の冠島と沓島が位置的に異なる所に描かれているらしい。
遠くに浮かぶ冠島と沓島
昼食はカニみそ食べたい!で「セコガニ丼」あんまり美味しくなかった。
雨がぱらつく京都縦貫道、帰宅まで早くて近っ!
滋賀から京都ひと回り紅葉の旅でした。
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