クリスマスローズは撮りにくい
スーパーの前の道路のちょっとした段差で見事にこけた。
いつも常駐の誘導員さんも居なくて、掌と両膝を強打、しばらくうつむけに倒れたまま起き上がれない。
血の気が引くような気分にはならなかったので骨折はしてなさそう。
植込みのそばで車に轢かれるような場所ではなかったけれど、息を整えて手と膝をなでてようやく起き上がり、そのままスーパーへ。
デコポン7個入り、玉ねぎ、サツマイモ、バナナ、キムチ、巻きずし、など、いつもにもまして大重量の荷物を背負って手提げしてとぼとぼと歩いて帰った。
帰り道、マスク紐と耳のケーブルと帽子がぐちゃぐちゃに絡まり、歩きながら脱いで外して頭をいじっていたら、横に止まった車の運転手さんが落ちましたよーって。
小脇に抱えた帽子が道に落ちてる!
ありがとうございますと拾って、さらに歩くと買い物カートを引いたご年配の方に道を尋ねられた。
薬局のマツモトへはこの道でいいのですか?と。
歩くとだいぶかかりますよと詳しく親切に教えてあげたけれど、そこまで往復してきたこっちだってご年配、ずいぶん心もとない歩き方をしてるんやろうなぁと。
明日は青タン4個かな。
しみじみと年寄り感を感じた日であった。