ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

『ウォルト・ディズニーの約束』

2014-03-24 17:39:04 | 映画

ミニバラ


ようやく出かけてみよっか!の体力と心境になり、とりあえずは、おそまきながらの「TOHOシネマズくずはモール」(10スクリーン)デビュー。
3月12日にリニューアルオープンしたくずはモールは240店舗という大阪府下最大のショッピングモールであるが、家庭事情及び体調でまだ行ってなかったのだ。(徒歩11分)
敷地の割にはギュウギュウ押し込んだ感じもなく(ただし、屋外は緑が全く無し)、全体的に西宮ガーデンズなおしゃれ雰囲気で、なんか、もう普段着では入りにくそうな(笑)
駅ビル店舗の志津屋、プチフレスコは何回か利用したけれど、映画館方面は初めて足を踏み入れた。
いきなり、入り口から迷って場所がわからず、お店の人に聞く有様。入り口入ったらすぐに右側にターンしてエスカレーターで上がるのが、ふつうにまっすぐ行っちゃって。
平日午前なので、ガラガラでも、チケットは自販機で買わねばならず、モタモタヒマがかかる。
障割だと窓口で買えるから、今度からシニアじゃなくて障割使う?こらこら。そのうち慣れるでしょう。
『ウォルト・ディズニーの約束』は大人の映画である。
大人も大人、これはシニアに近いくらいじゃないとわかりにくいやろなぁ。
ディズニーの約束なんていう邦題につられて見に行ったらあきません。
「メリーポピンズ」の原作者のトラヴァース夫人(エマ・トンプソン)とウォルト・ディズニー(トム・ハンクス)の映画化権を巡る確執と、夫人の幼き頃のトラウマとが交錯しながらすすむ。
淡々とした展開と、偏屈なエマ・トンプソンの皮肉というかユーモアめいた態度や、まるで執事みたいな運転手とかがイギリスっぽくてよかったです。
好きな人は好きだろうけど、何これ?退屈的な人にはようわからん映画かもしれない。
映画の最後に大ヒットした「メリーポピンズ」主役のジュリー・アンドリュースとディズニーとトラヴァース夫人らしき3人スナップが出てくるが、夫人はずっとへの字口だ。
原題「Saving Mr. Banks」ってどういう意味なのかが、映画を見たらよくわかる。
映画「メリーポピンズ」を見てから見たら倍面白くなるやろけどね。
そういえば、子どもの頃、ウォルト・ディズニーショー?というテレビ番組があったよなぁ。
毎週、ウォルトおじさんが最後に出てくるんだった。
いつでもすぐに歩いて行ける。これからは毎月1本は映画見ようっと。