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光堂寺

2021-10-09 | 日記
 
この時期になると銀杏ご飯が食べたくなる、今日は頑張って昨晩テレビを見ながら皮を剥いた銀杏で炊いた。
自分で仕込んだ奈良漬けのキュウリも丁度解禁日で一緒に味わった。
何と倹しい食事かと思いながらも自己満足の嬉しいご飯であった。(笑)
         (画像はクリックすると拡大する)


マユハケオモトの蕊の中で遊ぶ米粒の1mm位の小さな小さな虫(蟻かな?)& 葉っぱの産毛に注目。
花の付け根が広がってきた様に思う。種子が実ってくれたら良いのになぁ~
    10/8   10/8   10/14  

 10月8日(金)
『yomiっこ』記載の光堂寺に出かけた。
大和郡山市椎木(しぎ)町に在って彼は以前に訪れた事があるらしいが、中へは入れなかったそうだ。今日は8日お薬師さんの日で、予約しておいたのでOK。
真言宗御室派で、総本山は仁和寺。門跡寺院として当初は皇族の方しか住職になれなかったそうだが、今はそうではないらしい。
4年前からのご住職、西山哲正師は快くお堂に入れて下さり、色々説明して下さった。
杵築神社共々神仏習合時代の名残りで、聖徳太子の創建に依るそうである。神社の本殿、檜皮葺の屋根が美しい。

                

ご本尊の薬師如像と脇侍の日光・月光菩薩、そして四天王、それに十二神将がびっしりと並んでいられる須弥壇直ぐ前でお参りをさせてもらえた。
冊子にはイケメン薬師如来様と書かれていたが、確かに納得。参拝者に安らぎを与えて下さる優しいお顔で、何時までもじっと見つめていたくなる座像であった。
平安時代の四天王は県の文化財に指定されているとか。

それからもう一柱、12年に一度ご開帳の牛頭天王(ごずてんのう)に拝顔したくお願いすると、おもむろに厨子の扉を開けて下さった。
木目がハッキリと見える大変シンプルな古像であった。疫病退散の最強の神様だそうで、折しもコロナ終息をお願いしたよ。
秋晴れの清々しい日、気分スッキリの良い日であった。 合掌。

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