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散策

その日の出来事を気ままに・・・

葛飾北斎展

2017年10月24日 21時26分13秒 | 感動
あべのハルカス美術館で、江戸時代後期の浮世絵師として世界にその名が知られる葛飾北斎の展覧会「北斎―富士を超えて-」が開催
同美術館は、大阪を一望できる超高層ビルの16階にある
  

16階のチケットカウンターで当日券(大人1500円)は購入しましたが、見ることを諦めそうになる長蛇の列です
チケットを買うのに並び、入場するのに並び 早や疲れ気味


最初の部屋の説明書き付近と、冨嶽三十六景などの有名浮世絵の部屋は凄い人で3重4重かな? の後ろから見ました 

北斎が描いた波の集大成ともいえる「濤図」
小布施北斎館から小布施の祭屋台の天井絵として描かれた「濤図」も展示されてました。


この部屋の最後に展示されていたのが、『雪中虎図』。亡くなる3か月前に描いた、最晩年の肉筆画だそうです。


作品ごとに何歳の頃に描かれたものか紹介されています。「73歳」「80歳」・・・「90歳」(すごい・・・しかもこの時代に)
などと驚きに近い感情とともに、魂をこめて描きたい一心で描いていることが伝わってきます

また、近年注目度の高まっている北斎の娘・応為(おうい)の作品も登場、こちらも見逃せません。
北斎の娘・応為(おうい)の名前は 北斎を呼ぶ時に”お~~い お~~い”と呼ぶから北斎が娘さんに応為(おうい)と名づけたそうです(笑)
   2017/10/20 撮影

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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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こんばんは (花ごよみ)
2017-10-26 20:45:42
すごい人なんですね。
行こうかなと思っていましたが
行く気が失せてきました。

90歳まで生きたなんて
この時代にすごいですね。
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花ごよみ様 (チー子 )
2017-10-26 21:28:50
チケットは前もって買って行かれるのが良いですよ

入場してすぐから冨嶽三十六景くらいまでは混雑していますが、後は比較的見やすいです

でも凄い人ですね 雨降りを選んで行きましたが、ビックリ
返信する
迫力 (みのこ)
2017-10-27 15:19:58
沢山の人が観に来ているのですね。
小布施は旅行の時に寄ったことが有りましたが
迫力がありすぎて異様な感じがしました。

今自分が高齢になってきて立場を思いやり(笑)
唯々脱帽です。
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みのこ様 (チー子 )
2017-10-27 18:46:22
小布施・晩年の作品は特に力強い作品ですね

あの時代にあの年で凄いことですね

ただ感動のみです
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