奈良盆地の中央部東の高台、奈良県天理市の布留山の麓に鎮座する石上神宮(いそのかみじんぐう)。
日本最古の神社の一つとされ、同じく日本最古の道といわれる「山の辺の道」の起点となる神社でもあります。
境内の奥の石段を進むと、鎌倉時代の末期に建てられた楼門が現れます。
檜皮葺の入母屋造のこの楼門は、重要文化財に指定されています。
石上神宮の境内を、堂々と闊歩するニワトリたち
普通の白い鶏とは違ってけっこう色も鮮やかで、人や猫を恐れる様子もなく堂々としています。
その姿は、神の使いに違いないと思わせるほどの風格を漂わせています。
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神社も風格がありますが
ニワトリたちもほんと風格を感じますね。
こんなにたくさん境内に出ていなかったのが残念でした。
以前に見た長い長いしっぽのある鶏を見たかったのですが、もういないのかもしれませんね。
早や春に行かれましたか
春は桜は如何でしたか
私が行った時は、鶏さんの朝の食事中でしたよ
皆お腹が空いているので、賑やかだったんでしょうね
神域は人の気配も少なく、名残の紅葉もあって神韻びょうびょうとした雰囲気(漢字が出ない!)
重要文化財の檜皮葺の入母屋造楼門とその回廊は華やかですが、30匹いるとかいう鶏は可愛いというより、威厳がありますね。
鶏は沢山いますが、種類も多く 珍しい鶏ばかりで勉強になりました。