散策
その日の出来事を気ままに・・・




奈良盆地の中央部東の高台、奈良県天理市の布留山の麓に鎮座する石上神宮(いそのかみじんぐう)。
日本最古の神社の一つとされ、同じく日本最古の道といわれる「山の辺の道」の起点となる神社でもあります。

境内の奥の石段を進むと、鎌倉時代の末期に建てられた楼門が現れます。
檜皮葺の入母屋造のこの楼門は、重要文化財に指定されています。

石上神宮の境内を、堂々と闊歩するニワトリたち
普通の白い鶏とは違ってけっこう色も鮮やかで、人や猫を恐れる様子もなく堂々としています。
その姿は、神の使いに違いないと思わせるほどの風格を漂わせています。




コメント ( 6 ) | Trackback ( )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする


« 東福寺塔頭光明院 記事一覧画像一覧読者一覧フォトチャンネル一覧 鶏の楽園 »
 
コメント
 
 
 
こんにちは (花ごよみ)
2016-12-11 11:14:14
桜の季節に行った記憶があります。
神社も風格がありますが
ニワトリたちもほんと風格を感じますね。
 
 
 
石上神社 (anikobe)
2016-12-11 16:35:00
鶏の遊ぶ姿を見たくて、11月30日に行ってきました。
こんなにたくさん境内に出ていなかったのが残念でした。
以前に見た長い長いしっぽのある鶏を見たかったのですが、もういないのかもしれませんね。
 
 
 
花ごよみ様 (チー子)
2016-12-11 19:01:01
来年は酉年で行って見ました。
早や春に行かれましたか
春は桜は如何でしたか
 
 
 
anikobe様 (チー子)
2016-12-11 19:05:38
鶏の数が少なかったですか

私が行った時は、鶏さんの朝の食事中でしたよ
皆お腹が空いているので、賑やかだったんでしょうね
 
 
 
石上神宮は七支刀で出てきますが… (yukariko)
2016-12-12 12:10:59
「日本書紀」に神宮とあるのは出雲と石上と伊勢だけだそうですが、好きな歴史文学や幻想文学などでもよく出てくるお宮なのに名前を聞くだけで行った事もなく、写真も知らなかったのでありがたく拝見しました。

神域は人の気配も少なく、名残の紅葉もあって神韻びょうびょうとした雰囲気(漢字が出ない!)
重要文化財の檜皮葺の入母屋造楼門とその回廊は華やかですが、30匹いるとかいう鶏は可愛いというより、威厳がありますね。
 
 
 
yukariko様 (チー子)
2016-12-13 13:55:33
来年は酉年で、ネットで探して行ってきました。

鶏は沢山いますが、種類も多く 珍しい鶏ばかりで勉強になりました。
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。