御影堂門から黄金色に染まる正面の銀杏(天然記念物)が
樹齢推定約380年 西本願寺には「水吹き銀杏」「逆さ銀杏」と呼ばれる大銀杏の木が御影堂前に
地上2、3メートルのところから水平方向や斜め上に向かって縦横に枝を張り巡らせる様子から ”逆さ銀杏”
1636年に植えられたそうで、1788年の天明の大火や1864年の大火のときには、
木から水を吹き出して、大火の前に立ちはだかったことから「水吹き銀杏」とも呼ばれます
黄金色に染まる銀杏
あふれんばかりの生命力にあふれた逆さ銀杏
幹回り手を繋ぐには何人かな
目隠塀から見える大銀杏
鐘楼と銀杏
唐門(国宝)
左側の壁
右側の壁
日が暮れるのを忘れて見とれてしまうほどの美しさから「日暮門(ひぐらしもん)」の別名
経蔵(きょうぞう)前の銀杏 ここは黄色くなるのが少し遅れてますね
小さく見えるのが大銀杏
本願寺伝道院 重文
1895(明治28)年4月に設立された真宗信徒生命保険株式会社の社屋として、
東京帝国大学教授伊東忠太(いとうちゅうた)の設計
様々な使用を経た後に「浄土真宗本願寺派布教研究所」となり、
その後、「本願寺伝道院」となり僧侶の教化育成の道場
2024/12/03 撮影